東京都議会議員 足立区選出 高島直樹(たかしまなおき)の公式サイトです。
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東京都政

都議会自民党歯科医療政策懇談会が設立されました。

11月21日(水) 1年以上前から東京都歯科医師会の先生方との勉強会を開催したいとの話がありましたが、やっと実現でき本日、設立総会を開催しました。東京都民の健康福祉を目的に歯科医師会との情報交換を行う事により都民の健康・安心・安全の充実強化を図る事を目的としています。都議会自民党では全員が参加し、役員も歯科医師会、議員で結成をしました。今後は来年から始まる医療制度改革に伴い特定検診、在宅歯科医療について勉強をしたいと考えています。

301,150名の署名が集まりました。

11月20日(火) 昨日のゴルフは晴天に恵まれ、無事に終了しました。又、本来でしたらオリンピック招致の大会で署名用紙を石原知事に贈呈をするはずでしたが出席出来ず、川井しげお招致幹事長にお願いしました。19日現在、301,150名の署名が集まり、今も活動を展開しています。11月末までに都の招致本部の分と合わせ何名の署名が集まるか心配です。何としてでも多くの署名を集めたいです。又、今朝は東京弁護士会の先生方、都民住宅の問題など都内を駆け巡っていました。近々、その報告もできると思います。

銭湯も環境対策

11月15日(木) 東京都は2008年度の予算案に、都内の銭湯が湯を沸かす際に現在使用している重油や廃油を都市ガスやヒートポンプなどへの切り替えを斡旋する事業費を盛り込むことになりました。
現在、都内約900箇所の銭湯の半分以上が重油や廃油を利用しており、都の試算では、重油から都市ガスへの切り替えで二酸化炭素の年間の排出量は5分の1に削減でき、さらに都市ガスは重油よりも燃料コストが安いため、年々、利用者の減少している銭湯の経営支援にもつながります。
年間60箇所を目標にしており、全ての銭湯に行き届くまでには時間がかかりますが、地球温暖化問題が叫ばれている現在、どんな小さなことでも、私たちの住む地球のため、自然のためにできることを始めていくことが大切だと思います。

第3回東京の財源を守るPTが開催されました。

11月10日(土) 昨日、「第3回東京の財源を守るPT」が開催されました。現在、政府では都市部と地方の財政力格差を是正しようと議論されています。特に東京の一人勝ち論を受け、地方税である法人2税を国が一括徴収し、人口・事業所数・従業員数・面積等を基準とし自治体に分配しようとする財務省の考え方があります。他方、総務省は消費税(国税)と法人二税の同額を交換するという考え方。など、税制度を変えて編在是正策を打ち出しています。
しかし、全国の知事は税制度を変えても地方が豊かにはならず、小手先の変更よりも、三位一体により削減になった交付税の5兆1000億円を地方に復元する必要があると訴えています。
そこで、政府は交付税に特別枠をもうける案や地方法人2税を地方の共同財源にする案などを打ち出していますが、石原知事は機会あるごとに消費税(1%は約2兆円)をアップし地方に配分する案を発言しています。
そこで自民党都連では「東京の財源を守るPT」を立ち上げました。座長には中川雅治参議院議員が就任し石原伸晃都連会長、内田茂都連幹事長をはじめ国会議員15名、都議会議員では宮崎章前都議会幹事長を含め4名が選ばれ昨日で3回の会合を開きました。無論、高島も委員として選任され東京の財源を守るために議論を重ねています。
特に東京は都民のみならず首都としての責任として、広く国民が利用する羽田空港の整備、首都高、外環道、圏央道などの基盤整備、更には昼間人口が350万人以上と言われる東京都内の全ての整備を都民の税金で整備をしています。数え挙げればキリがないほど東京は首都としての責任を果たしています。
他の自治体ではありえない行政需要を考えず、ただ単に税収が少し多いから豊かな東京からお金を巻き上げるのは問題があります。本来、国が責任を持って考え、実行しなければならないのに地方対地方の議論にすり替え、何か責任を回避しているように見えるのは高島だけでしょうか。無論、血を流すのは国も必要でしょうが、47都道府県のリーダーとしての責任も東京は考える必要があるかもしれません。
しかし、税制度を変えてまで財政力の格差を是正しようとする事は将来に禍根を残す事であり、制度の乱用としか言えません。冷静に地方がどうあるべきか、東京がどうあるべきか考え議論をしていきます。

大深度での事故

10月24日(水) 昨日、通勤ラッシュの真っ只中、都営地下鉄大江戸線の「中井駅」から「練馬駅」の間停電がありました。一時は運転を再開したものの、再度停電が発生し「新江古田駅」手前で停車した列車に乗車されていたお客様1300人が歩いて避難されるという事態になってしまいました。
原因は、交通局の管理する2つの変電所の1つの送電回路が「切」になっていたため、ラッシュを迎えて電車の運転本数が増え過電流となり遮断器が作動し送電が止まってしまったようです。
送電回路が「切」になっていた原因は、19日の点検作業後に「入」に切り替えを忘れた事が考えられます。しかし、点検後4日後の事故の為、詳細は調査中です。
後発で掘った大深度での事故により換気不足があり気分が悪くなったお客様もいらっしゃいました。この事態を重く受け止め早急に対策を講じるよう私も強く要望したいと思います。

東京の交通事情と環境

10月12日(金) 東京の交通事情が、少しずつではありますが変化してきています。足立区では日暮里舎人ライナーが平成20年3月30日に開通し、首都高速中央環状線の池袋線と新宿線が平成19年12月22日に開通され、東京の交通の便は改良されてきています。
しかし、交通の便がよくなると同時に、環境のことも考えていかなくてはなりません。
東京都では地球温暖化対策として、第2世代バイオディーゼル燃料(BHD)を使う新型ハイブリッドバスを都バスで運行を始めました。このバスは従来より二酸化炭素の排出量を25%削減できます。まだ台数は2台と少ないですが、東京の空気を綺麗に出来るよう出来るところから努力することが大切だと感じました。

小河内ダム竣工50周年

9月28日(金) 東京の西にある奥多摩地区に都民の水瓶小河内(おごうち)ダムがあります。水道水としてだけではなく、発電に利用されたり、奥多摩湖畔には桜が植えられ、桜の名所としても人気があります。
1936年にダム建設着手する際、600世帯3000人の方がふるさとを離れたと言います。その時の気持ちを東海林太郎さんが歌にしたのが「湖底の故郷」と言う歌です。
※リンク:東京都水道局(小河内ダム展望塔)
写真:都民広場でパフォーマンスを披露

カーボンマイナスに1歩前進

9月22日(土) CO2排出を抑え地球温暖化STOPが叫ばれていますが、東京都では、新日本石油、トヨタ自動車、日野自動車と共同で第2世代のバイオディーゼル燃料(BHD)を1部使用したハイブリッドバスの運行を10月10日から来年3月末まで、渋谷駅〜六本木駅経由で新橋駅までの間を試験走行します。
第1世代のバイオ燃料(FAME)と第2世代のバイオ燃料(BHD)の違いとは。。。
精製方法:
FAME→植物油にメタノールを加え、脂肪酸メチルエステルを精製
BHD→植物油等を水素化処理し、従来の経由と同一の成分としたもの
特徴:
FAME→性状は、原料油脂の影響を受けやすく、高濃度で使用した場合には、酸化安定性等に課題があるため、品質法での上限は5%
BHD→植物性油脂の他、動物性油脂を使用でき、酸化安定性が良好なため、高濃度での使用が可能
※リンク:東京都環境局他(プレスリリース)

医療制度の改正についての勉強会

9月20日(木) 午前中の打ち合わせが終わり都庁へ向かう。午後1時からのオリンピック招致特別委員会に出る。11日に閣議了解が得られ、地方六団体では「2016年オリンピック競技大会並びにパラリンピック競技大会の東京招致を支援する決議」を頂き、更にナシヨナルイベントとして活動しなければなりません。今後は区市町村との取り組み、庁内体制の強化そして、11月に行われる世論調査に向け招致機運の盛り上げのために議会としてどのような活動をするかが議題となります。明日は島が会長をしているオリンピック招致議員連盟の総会を開催し、今後の活動等について議論します。夕方からは、東京都薬剤師連盟との懇談会が行われ薬事法の改正に伴う問題点等について議論しました。大変失礼でしたが途中退席し、足立区の医師会の勉強に行きました。医師会の先生方、区職員、区議が出席して来年行われる医療制度の改正についての会です。後期高齢者医療制度、特定検診・特定保健指導について議論されました。大きな問題であり、今後の運用については目が離せません。

驚きの一日でした。

9月13日(木) 昨日、安倍総理の突然の辞任会見により、今朝は8時から自民党東京都連で会合が開催されました。無論、政治の空白を作る事はできません。早急に新しい自民党総裁を誕生させる必要があります。その為の選考作業が議論されました。当然のように党員の意向を踏まえ代議員の投票が行われる必要があります。党本部の動向を見ながら結論をだし広く党員、国民が理解できる開かれた政党として行動する決意です。又、昨日の都議会自民党の総会いおいて、川島忠一議長の辞任届に伴い新しい党内での議長候補の選考が行われ府中選出の比留間敏夫議員が決定しました。今後は他党にも協力をお願いし第3回定例会で決まる予定です。

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