10月24日(水) 昨日、通勤ラッシュの真っ只中、都営地下鉄大江戸線の「中井駅」から「練馬駅」の間停電がありました。一時は運転を再開したものの、再度停電が発生し「新江古田駅」手前で停車した列車に乗車されていたお客様1300人が歩いて避難されるという事態になってしまいました。
原因は、交通局の管理する2つの変電所の1つの送電回路が「切」になっていたため、ラッシュを迎えて電車の運転本数が増え過電流となり遮断器が作動し送電が止まってしまったようです。
送電回路が「切」になっていた原因は、19日の点検作業後に「入」に切り替えを忘れた事が考えられます。しかし、点検後4日後の事故の為、詳細は調査中です。
後発で掘った大深度での事故により換気不足があり気分が悪くなったお客様もいらっしゃいました。この事態を重く受け止め早急に対策を講じるよう私も強く要望したいと思います。