東京都政
予算特別委員会。
2019年3月14日 東京都政
3月13日(水) 東京都議会予算特別委員会です。
本日は我が党からは小松だいすけ都議(世田谷区選出)、伊藤しょうこう都議(八王子市選出)、川松真一朗都議(墨田区選出)の3名が質疑を展開しました。
小松都議の質問は障害者問題、知事の姿勢など多岐にわたりました。
特に工業用水の廃止に関する質疑では当時の川澄副知事を中心に打ち合わせ会を開催した際の資料を開示請求して入手した資料を基に、知事、同席した副知事に質問をしました。内容は文章にするのも憚る内容です。副知事の答弁は意味不明、知事は笑みを浮かべていました。あの笑みの意味を理解することが出来ません。
物づくり、都民に寄り添う、都民ファーストなどの言葉がおどりながら部下である職員が業界を蔑ろにする議論をしていた事が判明するならば、まっ先に頭を下げるのが知事の責任だと思います。しかし、副知事も、知事も意に介さず平然としている姿に都政の未来は無い、そんな悲しい思いをしました。残念です。
夕方からの質疑は公務のためにインターネット中継で拝見しました。
都立大学の名称変更の質疑は地元の伊藤都議が行い、川松都議は築地市場跡地に関する質疑を展開しました。知事の特別顧問、現在は会派の職員を努めている方の不可解な行動と理事者の対応についてです。是非、御本人を参考人として招致、質疑をしていただきたいです。与野党問わず都政を正すことが都議の責任です。隠すことで禍根を残すことのないように議会の権能は発揮するべきです。
足立区では統一選挙に立候補予定している「にたない和総決起大会」が開催されました。勇退する鴨下稔区議の後継として期待をしています。
予算特別委員会です。
2019年3月13日 東京都政
3月12日(火) 東京五輪500日前です。準備を急がなければなりません。
東京都議会予算特別委員会です。本日は鈴木章浩先生が1時間30分にわたり都政の課題について質問を展開しました。
特に知事が当選して以来、多くの政策を見直し変更を行いましたが、結果は当初の計画と変わらず行われました。その議論は多くの時間と財源が費やされ都政にとっては不幸な時間とも言えます。
それらの課題をひとつ、ひとつ質していましたが、答弁は変わることなくすれ違いの質疑に終止しました。
ただ、残念なことは傍聴席の与党議員のやじは的外れで、正確な都政の知識を理解しているとは思えず残念でありません。
与党、野党問わず都政の課題について議論することは大事ですが、盲目的に総て賛成する姿には驚きを禁じえません。
与党だから質疑の中から正す必要があるのではないでしょうか?
鈴木章浩議員の質問は自民党らしい質問でした。東京都の部長も褒めていました。
地元では5月に行われる足立区議会議員選挙の候補予定者である「にたない和」総決起大会が行われました。
現足立区議会議員鴨下稔先生の後継者として期待の新人です。
高島後援会も一丸となって応援します。
東京トラック輸送懇談会。
2019年3月9日 東京都政
3月8日(金) 午前中の仕事が終わり足立区商工会議所へ。
役員の皆さんと都政報告と質疑を受けました。
来年、開催される東京五輪に向け機運情勢、景気対策、輸送関係、公共工事など多くの企業の皆さんが心配をされています。
無論、本日の高島の説明でご理解を頂いたとは思いませんがTDM、ロードプライス、車のナンバー規制など報道される事柄は生活、お仕事に密着しています。
東京都、組織委員会、警視庁、首都高速道路など関係機関の広報活動も頑張っていると思いますが、確定的な情報は皆無と言っても過言ではないと思います。
現実問題として、どう解決していくか議会も努力をしなければなりません。
又、地元足立区の課題は東京女子医大病院移転、北綾瀬駅、竹ノ塚立体交差事業、大学誘致など高島の知る限りの情報はお伝えしました。
これからも積極的に会を進めていきたいです。
その後は、台東区での会合、自民党東京都連へ。
終了後、都議会へ。
八丈島のフリージアまつりのために表敬訪問をされました。
同志の先生方と一緒に写真を取りましたが、お嬢さんたちの着ている黄八丈は総て100万円以上するそうです。皆さん驚いていました。
夕方からは東京都トラック輸送議員懇談会が行われました。
高島は懇談会会長です。浅井東京都トラック協会会長を始め都内各地から役員の皆さんがご参加をいただきました。感謝です。
要請書を会長から託されました。しっかりと、対応したいと考えています。
その後は地元です。
2019年3月6日 東京都政
3月4日(月)
都議会経済・港湾委員会が開かれました。与党が画策した知事隠しが未遂に終わり、知事出席のもとで築地問題の質疑が行われました。自民党政調会長山﨑一輝都議から知事への質問は「築地は守ると言いながら、食のテーマパーク等の文言が抜け落ち、考え方の一つにトーンダウンしたのは築地の皆さんとの約束が反故にされているではないか」との主旨でした。
知事は「まったく変わっていません」と平然と答えていました。
私は、このやりとりを見て知事の言葉の軽さに唖然としました。活字にもビデオにも残っているのは2017年6月に「築地に食のテーマパークとして再開発する」という方針を言明していてシラをきるのですから、あきれてものが言えません。
聞きなれない言葉ですが「食言」という言葉があります。文字どおり言葉を食べるということですから、自分で言ったことを食べて新たに違ったことを言い出すことを意味します。つまり約束を破ることを意味します。
小池知事は、築地に関して自分で言ったこと(公約)を守らず都民をだましたことになってしまっているのです。
つまり「自分で約束した言葉を食べているのでは?」と解釈せざるを得ないのにもかかわらず、「食べていない」と言い張るのですから二重の醜さを露呈してしまっています。ここまで来たかと言う感覚です。
夕方から自民党政経塾修了式があり、受講生へのメッセージの機会がありました。
これから政治家を目指したり社会貢献の道へ進む皆さんに伝えたのは、「言葉の重みを知り、嘘をつかないこと、そして食言者には絶対にならないように」と言うことでした。
委員会。
2019年3月2日 東京都政
3月1日(金) 午前中は事務所でお客様の対応です。
午後からは東京都議会警察消防委員会です。
終了後は打ち合わせの連続です。警視庁、外部のお客様、オリパラ局などです。
終わり次第、自民党東京都連へ。統一地方選挙を控え都内各選挙区では課題があります。公認問題も含め選挙直前まで議論が不可欠です。
幹事長として正面から対応、方向性を見出します。自民党の勝利があって7月の参議院選挙を迎える事ができます。揺るぎなき前進です。
急ぎ都庁へ。局との打ち合わせが続き夕方からは「東京都認証保育所事業者の会」創立記念パーティーがありました。
大都市圏の待機児童解消を目的に東京都独自の保育行政です。
現在は東京のみならず全国の大都市で認証保育制度がスタートしています。
まだまだ、道半ばです。
乾杯後、急ぎ地元へ。まだまだ仕事です。
2019年2月27日 東京都政
2月26日(火) 都議会代表質問。
代表質問の終了時間目途が午後10時過を予定していました。よって、自民党足立総支部定期大会並びに統一地方選挙激励大会は代理出席です。
終了予定が決められている中で、午後1時からの各党の代表質問ですが小池知事の築地市場の答弁は驚きで言葉がありません。
我が党の代表質問には吉原修幹事長が務めました。約1時間にわたり小池都政の問題点を質しました。
特に2年前、小池知事は「築地は守る、豊洲は活かす」と発言をして、更に築地市場跡地は食のテーマパークにする、築地に市場機能を残すと発言をしたことは、まぎれもない事実です。
その発言に市場関係者は知事に期待をしました。
特に「おかみさん会」の皆さんは知事を信じ、嘘をつく訳がないと声を大にして訴えていました。また、都民ファーストの議員、関係者も築地市場に足を運び同様の発言をしていました。
しかし、今回の補正予算では築地市場跡地を「市場会計」から、「一般会計」に移し国際会議場など市場とは関係のない施設整備に政策変更をしました。
都議会自民党は、小池知事は、都民に対して政策変更理由の説明責任を行う必要がある、と発言をしました。これに対して知事をかばい、反対をしたのは都民ファースト、公明党の議員です。
しかし、3月4日には知事が委員会に出席をして質疑を受ける事に決まりました。
それを受けての代表質問でしたが知事は「築地跡地に卸売市場を整備することはない。」「築地を守る豊洲を活かす事は変わりがない。」と、意味不明の答弁をしました。
驚きです。
知事はその場、その場で言葉巧みに反論し言い繕っているだけです。過去の発言も将来に対する発言も責任を感じることは出来ません。
都民、有権者はこの事実をどう理解するのでしょうか?
又、知事与党と言われる都民ファースト、公明党の議員は迷走としか思えない知事発言を、どう理解しているのでしょうか?
2年前の都議選で有権者に訴えた事は何だったのでしょうか?都政を正すと、有権者に訴えて当選した諸氏は、これから有権者にどのような苦しい言い逃れをするのでしょうか?
今日まで都政の発展に努力をして積み上げてきた都庁の要とも言うべき理事者は何を考えているのでしょうか?
知事に対して発言をしない、言われた事をするだけ「もの言えば唇寒し秋の風」のような役人になってしまったのでしょうか?
理事者も与党議員も同罪です。将来、これらの政策が多くの都民の世論を背景に大きな問題として取り上げられるでしょう。その時、皆さんは良心の呵責に耐えかねられるでしょうか。
都政は混乱の極みです。