3月13日(水) 東京都議会予算特別委員会です。

本日は我が党からは小松だいすけ都議(世田谷区選出)、伊藤しょうこう都議(八王子市選出)、川松真一朗都議(墨田区選出)の3名が質疑を展開しました。

小松都議の質問は障害者問題、知事の姿勢など多岐にわたりました。

特に工業用水の廃止に関する質疑では当時の川澄副知事を中心に打ち合わせ会を開催した際の資料を開示請求して入手した資料を基に、知事、同席した副知事に質問をしました。内容は文章にするのも憚る内容です。副知事の答弁は意味不明、知事は笑みを浮かべていました。あの笑みの意味を理解することが出来ません。

物づくり、都民に寄り添う、都民ファーストなどの言葉がおどりながら部下である職員が業界を蔑ろにする議論をしていた事が判明するならば、まっ先に頭を下げるのが知事の責任だと思います。しかし、副知事も、知事も意に介さず平然としている姿に都政の未来は無い、そんな悲しい思いをしました。残念です。

夕方からの質疑は公務のためにインターネット中継で拝見しました。

都立大学の名称変更の質疑は地元の伊藤都議が行い、川松都議は築地市場跡地に関する質疑を展開しました。知事の特別顧問、現在は会派の職員を努めている方の不可解な行動と理事者の対応についてです。是非、御本人を参考人として招致、質疑をしていただきたいです。与野党問わず都政を正すことが都議の責任です。隠すことで禍根を残すことのないように議会の権能は発揮するべきです。

足立区では統一選挙に立候補予定している「にたない和総決起大会」が開催されました。勇退する鴨下稔区議の後継として期待をしています。