東京都政
臨時議会。
2017年8月31日 東京都政
9月30日(水) 朝一番で東京国際フォーラムへ。
組合まつりinTOKYO―中小企業の魅力発信!―が開催されました。
主催は東京都中小企業団体中央会(大村会長)で中小企業世界発信プロジェクトの一環として東京はもとより全国の中小企業組合を集め組合の知名度アップや組合産品の展示、販売を通じた販路の拡大、また地域の魅力発信の場として、全国一体となったイベントで、東京2020大会等を景気とする新たなビジネスチャンス創出の場を提供することを目的としています。
オープンセレモニー終了後、展示ブースを拝見しました。
日頃お世話になっている団体を始め各協同組合が展示され楽しいひと時を過ごしました。多少買い物もさせていただきました。
都庁では、臨時議会の各政党の質問が展開されました。
与党第1党の質問は終始知事を褒め上げる質問でした。
果たして、これが質問かと思われる場面も多く、兼ねて心配されていた2元代表制ではなく1元代表制を明確にした質問でした。
今後の都政運営を占うようなスタートでした。残念でなりません。
我が党は早坂総務会長が質問にたちました。
多くの都民が疑問を感じている築地、豊洲の案件について鋭い質問を展開しましたが、知事答弁は都民、都議会の期待を裏切る答弁に終始しました。
都議会臨時会。
2017年8月29日 東京都政
8月28日(月) 午前中から都庁です。
顧問相談役会、役員会、総会、都議会臨時会が行われました。
知事の発言は14分です。
豊洲移転延期から基本方針公表までの経過、6月20日の基本方針の公表、
基本方針の内容は1,豊洲市場の早期移転、2,オリンピック・パラリンピックに向けた準備の推進、3,築地再開発の説明をされました。
そして、補正予算の提案をして速やかに実現をしたいので臨時議会を招集した旨の説明がなされました。
多くの課題が残る発言でした。
これから、代表質問、委員会審議で質問をしていく予定です。
報道機関の記事には3年後の東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けた準備時間が厳しい状況であり理事者側の焦りが見えてくると書かれていました。
今後も、都議会自民党は謙虚に愚直に正々堂々」と、正論を述べていきます。
夕方かも会が続き忙しいです。
東京都議会経済港湾委員会が開会されました。
2017年8月26日 東京都政
8月25日(金) 午前中から自民党東京都連へ。
昨日の自民党東京都連支部長‥常任総務会合同総会において方向性が決められた会長選挙についての打ち合わせなど行いました。
その後は、都庁へ。
午前10時から開会されている経済港湾委員会の傍聴です。
午後1時からは我が党の柴崎委員が質疑を行いました。特に6月20日に知事が発言をした豊洲に移転、築地再開発の発言について質しました。
又、江東区からの要請で市場の開場のみではなく地域の街づくりを主眼として先客万来施設についても質しました。
残念な事に予定された賑わい施設も暗礁に乗り上げています。
先ず、豊洲市場の開場が1年近く遅れ現段階では開場の日程も、明確にできない状態です。
更に豊洲、築地の距離は概ね2kmしか離れておらず築地の再開発が行われれば賑わい施設が競合し経営が困難になる事も予想されます。
果たして豊洲市場への賑わい施設者がどう判断するかです。
都議会自民党、報道機関が情報開示請求をした6月20日の基本方針の決定プロセスについては、知事自身が「文書の不存在はAIだから」と発言をして騒がれました。
関係局長に豊洲移転、築地再整備の基本方針决定について質問をしても直前に報告がなされ、多くの決定事項が知事と行政理事者との議論で決定されず顧問団と相談し決定がなされました。
知事就任後、豊洲市場問題について石原慎太郎元都知事を批判し、東京都市場関係職員の減給も行いました。
その理由の一つに決定プロセスの不備でした。ならば今回のAIについては誰が責任を取るのでしょうか。人には厳しく自分に甘い人間がリーダーとして支持を得ることが出来るとは思えません。
残念です。
先日もある報道機関が職員のアンケート結果を公表しました。
その見出しには「政局優先、募る職員不信」の言葉が踊り、都政は何も進んでいない、でした。
更に1年目の知事への採点は46・6点です。
今後も都議会自民党は正論で愚直に都政発展に努力をします。
東京都議会自民党総会が開催されました。
2017年8月19日 東京都政
8月18日(金) 高島なおき後援会事務所も夏休みが終了し平常業務に入りました。
高島個人としては、選挙戦もありその後の自民党東京都連の対応、都議会対応など忙しかったので、束の間の休みも更に疲れが倍増した感じです。
などと、言っている時間もなく東京都議会へ。
秋田幹事長のもと、役員会、総会、勉強会と忙しく動いています。
特に、知事が臨時議会の開会要請、補正予算の提案などで混乱をしています。
秋田執行部としては党内の意見調整を丁寧に行いたいとの思いで総会を開会しました。
夏休みも終わり議会対応に追われています。
夕方、事務所に戻りましたらヤフーニュースに高木けい前東京都議会幹事長の記事が掲載されていました。
”悪の権化”にされた都議会自民党前幹事長・高木啓が語る「小池都知事の『オリンピック経費400億円削減』など嘘だ」
昨年、新たな知事が誕生し根拠のない発言、豊洲市場関係、築地市場関係、東京オリンピック・パラリンピック関係など暴挙と言っても過言ではない行動と対応をしてきました
そして、都議会自民党を批判する劇場型で当選し、都政を混乱に導きました。
その結果は時間の経過とともに都民、国民の知る事となると確信をしています。
今、都議会自民党が成すべきことは正常な都政の発展です。
秋田幹事長の言葉どうり愚直に頭を下げ真っ直ぐな道を歩いていくだけです。
更にのご支援とご指導を心よりお願い申し上げます。
都立舎人公園非常用発電設備。
2017年8月12日 東京都政
8月10日(木) 午前中には建設中でした都立舎人公園非常用発電設備の試運転に伺いました。
6年前の東日本大震災を受け23区では足立区、荒川区では計画停電になりました。
多くの事業者、一般家庭からのご意見を受け石原知事に要請をして現場視察を行いました。区内本木地区にある鍍金業、伊興地区にある医療施設です。
その後、避難場所、大規模救出救助活動拠点に指定されている舎人公園に4,800kwの非常用発電設備を建設することが出来ました。
総工費は約21億円、復旧活動に必要な後援の電源を確保するとともに、隣接する北足立市場、日暮里・舎人ライナー、足立トラックターミナルに対して電力を供給し、地域の防災機能を図ります。
又、発電方式はガスタービンです。燃料は都市ガスですが、ガスの供給がストップした際にはA重油が備蓄されており3日間の稼働が可能です。
起きてはならない災害ですが、「備えあれば憂い無し」、日頃の対応が不可欠です。
高島なおきが進めた事業が完成をして嬉しい限りです。
その後は、都庁へ。