東京都議会議員 足立区選出 高島直樹(たかしまなおき)の公式サイトです。
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東京都政

都立公園が一部スクール向けに貸し出されます

3月6日(木) 東京都では、今年7月から来年3月まで、都立公園の野球場やテニスコートを、企業やNPO(非営利組織)などが開くスポーツスクールや講習会向けに貸し出す事を決めました。これまで都立公園は個人利用が原則でしたが、利用者が少ない施設を対象に、平日の昼間に限定して、企業やNPOにも貸し出し、稼働率を上げる目的です。足立区では、舎人公園と東綾瀬公園が対象となっいます。都内に事業所を持ち、これまでに講習会などの開催実績がある事が条件ですが、利用料金も個人利用と変わらず借りられるとあって、集客に期待がかかります。
※リンク:東京都報道発表資料・都立公園でスクールを開催できるようになりました

都議会 予算特別委員会が終了して

3月5日(水) 本日、予算委員会が終了しました。この委員会は、平成15年度予算を審議する委員会で連日、夜遅くまで開催されていました。本日の委員会で、各党から予算に対する討論が行われ賛成多数で原案の通り決定しました。ただし、共産党からは、一般会計をはじめ数議案に対し編成替えをもとめる動議が提案されましたが、反対多数で否決されました。そして、共産党は一般会計に対して反対をしました。すべて反対をしながら地元では、何でも一生懸命やってますとは、都民を欺くことではないでしょうか。非常に残念です。
明後日、7日に第一回東京都議会本会議が終了しますが、議場において石原知事が都知事選への出馬表明をいたします。選挙・選挙がスタートです。

民間人校長先生に期待!!

3月4日(火) 教員経験を持たない「民間人校長」の任用が来年度、全国の公立小中高校で、今年度の23人から50人に倍増することが、文部科学省の調査で分かりました。校長先生の出身母体は金融やメーカーなど多彩で、「ぬるま湯」とも言われた公立校に、企業戦士を招いて活性化を図る動きが加速しています。また、やる気のある校長、教頭や教員を公募した教育委員会も広がりを見せており、学校への「競争」導入が一層進みそうです。
着任予定の校長を含めた来年度の民間人校長の数は、広島県の8人が最も多く、和歌山県5人、東京都、埼玉県各4人、大阪府、三重、徳島県が各3人、北海道、福島、岐阜、奈良、岡山、福岡県が各2人、宮城、山形、千葉、神奈川、兵庫、高知県、京都府各1人。今年度の8都府県から20都道府県に広がり、神奈川県横須賀市でも1人となっています。
※リンク:東京都報道発表資料・民間人の公立中学校長への採用について

ネーミング・ライツ記念式典に出席しました

3月1日(土) 本日、東京・調布市にある東京スタジアムが、ネーミング・ライツといわれる方法で「AJINOMOTO STADIUM (味の素スタジアム)」という名称で使用を開始しました。その名称開始にともない記念式典が催され、その式典に建設住宅委員長として出席。祝辞を述べさせていただきました。
ネーミング・ライツとは「命名権」と呼ばれ、スポーツ施設などの名称に、スポンサー企業の社名やブランド名を付与する権利のことです。アメリカでは運営資金調達のため広く定着しています。ちなみに、大リーグ・イチロー選手が活躍しているシアトル・マリナーズの本拠地「セーフィコフィールド」もこのネーミングライツにより保険会社の名前がついています。
この東京スタジアムは、運営会社の建設資金調達の目途が立たなくなったため、東京都がスタジアム建設費分・約370億円(利息等含む)で買い取り、運営会社へ無償で貸与。運営会社の独立採算を目指し経営努力を促しました。その結果、運営会社は平成13年度単年度収支黒字化を達成。そしてさらに収益をあげるため、今回のネーミング・ライツの導入となりました。「AJINOMOTO STADIUM」という名前の通り、味の素?蠅?命名権を獲得。5年間の名称使用権で総額12億円が運営会社の収入となります。東京都はこのような方式を導入しながら、監理団体を見直しています。
→余談
古い話で恐縮ですが、その昔、荒川区・南千住あった野球場「東京スタジアム」とはまったく関係はありません。
※リンク:東京都報道発表資料・国内公共施設として日本初 ネーミング・ライツ記念式典を開催します
※リンク:味の素プレスリリース・ネーミングライツについて基本合意(02-11-29)
※リンク:AJINOMOTO STADIUM

3780万人が来訪 千客万来の街・臨海副都心

3月2(日) 先日、平成14年の臨海副都心年間来訪者数が発表されました。その数3780万人。単純に言えば、全東京都民が年間3回は訪れている計算になります。また、東京ディズニーランドの来園者数の2.2倍にもなります。
今から8年前、1995年(平成7年)に、都市博中止をスローガンに青島幸男氏が当選。公約通り都市博を中止しました。しかし、その後の中止による補償問題などの「後ろ向き」の作業に、都庁職員や、都市博に参加をしていた民間企業が疲弊してしまったと聞きます。「景気は気持ち」からともいわれます。あの時、都市博が開催されていれば、臨海副都心が今よりもっと賑やかで、国際都市にふさわしい街になり、景気にも役立っていたのではないかと思います。その当時、私は議員としての身分ではなかったので都政で発言することもできず、歯がゆい思いをしたことを思い出します。
ただ何より、都市博で予定された来訪者数よりも、はるかに多くの人々が来訪していることは大変うれしいことです。鉄道網や道路網などのインフラ整備を進め、民間企業の進出をうながし、魅力的な街づくりをしていった結果が現れてきたのだと思います。
目線を変えて足立区は…。北千住・西新井の再開発、日暮里舎人新線、つくばエクスプレスの鉄道網などが着々と完成に向っていますが、まだまだインフラが整っているとはいえません。またそれらのハードウェア的なインフラ以外にも、企業進出や住宅建設をしやすくするための条例を策定したり、末永く足立区に住めるように文化・芸術・教育・福祉・歴史などを大切する、ソフトウェア的なインフラも整備していかなければなりません。
住んでいてよかったといわれるような、そんな輝きのある魅力的な足立区にするべく、今後も「全力で足立区を主張!」してまいります。
※リンク:東京都報道発表資料・平成14年臨海副都心の年間来訪者数
※リンク:東京都港湾局・臨海副都心WEB

都立高校合格発表

2月27日(木) 今年から学区制が廃止された東京の都立高校の合格発表が26日に行われました。全日制185校の受験倍率は1.33倍で、18年ぶりに1.3倍台となりました。「進学指導重点校」の日比谷高校では、旧学区外の受験生が約8割を占め、受験倍率も2・03倍(前年1・54倍)の狭き門でした。『都立復権』の手応えが感じられる中で、各校で笑顔が咲きました。

都庁の省エネルギー運動 電力不足危機の対応

2月25日(火) 東京電力の原子力発電所に絡む一連のトラブルが原因で、首都圏の電力の約4割を供給している、新潟や福島の原子力発電所が数ヶ所停止しています。 当初、暖冬と予想されていたこの冬も厳しい寒さ続いています。このまま寒さが続くと深刻な電力不足が予想されます。発電所の電力供給能力はギリギリの状況で、代替稼動をしている火力発電所が停止した場合には、私たち都民生活に重大な影響があるかもしれません。
さて都庁は以前より様々な省エネルギー対策をしていますが、この事態にあたり、さらに省エネへの取り組みを強化しました。「都庁省エネルギー運動」と名付けれられ、全庁的な取り組みを行ない、都民の皆様への啓蒙活動も行なっています。
まず庁舎内を歩くと気づくのは、廊下やトイレなどの蛍光灯が所々抜けているということです。必要最低限の明かりを灯すにとどめて電力使用を押さえています。廊下照明の75%以上を消しています。電力消費の大きな下水道処理施設、地下鉄などでも省エネ運動を実施。道路照明も低消費の照明灯に切替える作業を行なっています。
また、職員へは「2アップ、3ダウン」といわれる運動を励行しています。上への階は2つ、下への階は3つまでは、エレベーターを使わずに階段を使おうという運動です。
ただ都庁だけの対策では、この電力不足には対応しきれません。都民の皆様のご協力が必要です。不必要な電力は使わないようご協力をお願いします。
また、私は都議会議員に初当選以来、都議会自民党エネルギー問題議員連盟の事務局長に就任しています。新潟県・柏崎の原子力発電所等を視察したり、風力発電、エコカーの普及など、省エネ対策に努力しております。
※リンク:東京都報道発表資料・厳しい電力需給状況に対する都庁の率先行動

予算特別委員会が開催中

2月21日(金) 現在、都議会では予算特別委員会が開催されております。本委員会は、平成15年度の総ての予算を審議しており、東京都政全般にわたり、各党の委員が石原知事をはじめ理事者と激論を交わしています。東京都の1年間の予算を決めるわけですが、知事にとっては2期目のスタート(??)の予算であり、議会にとっては、統一地方選挙を控え政党の姿勢を都民に理解して頂く絶好のチャンスと頑張っています。議員は、役人さんの答弁を聞きながら役人の評価をしていますが、実は、役人も質問を聞きながら、議員の点数を付けています。まさに、戦いの場の様相を呈しています。しかし、この機会に知事をはじめ行政の姿勢や考え方、方向性を確認することができる大事な委員会です。更なる東京都の発展のために頑張ります。

韓国、地下鉄火災事故 東京都の対応

2月22日(土) 韓国で18日に起った、地下鉄火災事件は多数の死傷者がでてしまいました。また、この事件が放火と聞くにおよび、マスコミ報道の映像や写真を見るたびに、強い憤りを感じます。
私は、営団地下鉄・日比谷線、都営地下鉄・大江戸線を毎日乗り継いで新宿都庁へ通っていますので、ひとごとのように感じられません。日本で、このような火災事故に対応できているのか心配になります。世界有数の地下鉄網を持つ東京はどうなっているのでしょうか。
東京都内では、都営地下鉄は4路線、営団地下鉄は8路線を営業しています。都の交通局に問い合わせたところ、日本では韓国以上の厳しい建築基準法や消防法により、地下鉄の火災を想定し対応をしているとのこと。また、車両には難燃性の素材を使用し、燃焼試験を繰り返し合格したものしか使用しないので、韓国の車両のような燃え方はしないだろうとのことです。また、火災後、車両や駅構内の緊急点検を始め、不審者や不審物の警戒を強化しました。営団地下鉄やJRも同様の対策をしました。
しかしこれだけでは安全とはいえないようです。韓国の火災のように「放火」の場合には、無防備といわざるをえません。住民の「安心・安全」を守るのが行政のもっとも基本的な仕事ですから、引き続き、警戒を強めるよう関係機関に要望していきたいと思います。
最後に、韓国国民の被害者の皆様のご冥福をお祈りいたします。

3月19日 半蔵門線、東武伊勢崎線へ乗り入れへ!

2月19日(水) 営団地下鉄・半蔵門線が、3月19日(水)より、足立区を縦断する東武伊勢崎線へ乗り入れを開始します。足立区・墨田区を縦に結ぶ鉄道が完成し、周辺住民の利便性が向上。いままで足立区民には近くて遠い街・錦糸町や、水天宮・三越前・青山・表参道・渋谷へ乗り換えなしで行けることになります。また、すでに半蔵門線は東急田園都市線とも相互乗り入れをしていますので、三軒茶屋・二子玉川・中央林間へも行くことができます。
ここ最近、北千住界隈に若い人たちが多くなり、雑誌で紹介されるおしゃれな飲食店も増えてきました。交通の利便性が高まっていく中で足立区のイメージアップがさらにはかられるよう、今後も全力で足立区を主張し続けます。
ps
余談ですが、私の住む千住4丁目より、その昔、都電が水天宮へ通っていたことを思い出します。学生時代によく利用していました。(都電21系統=千住四丁目〜水天宮前 昭和44年3月廃止)
※リンク:東武鉄道・東武伊勢崎線曳舟〜押上間が開業
※リンク:営団地下鉄・首都圏の新たな動脈が、いよいよ完成!

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