東京都議会議員 足立区選出 高島直樹(たかしまなおき)の公式サイトです。
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東京都政

『新・元気出せ!商店街事業』がスタート

3月26日(水) 昨日都議会自民党、産業政策委員会が開催されました。今回のテーマは『新・元気出せ!商店街事業』です。この制度は経済状況の厳しいなか、地域商店街の活性化を求め都議会自民党が指導で制度化していましたが、15年度からは、名称も改め予算額も15億円とアップしました。補助金額の限度額も200万円から300万円とし、対象回数も1商店街当たり1ヵ年度1回を2回以内とし、利用しやすいようにいたしました。商店街が元気を出さなければ、地域の発展はありません。地域の活性化があってこそ、足立区、東京都の発展があります。どしどし、ご相談下さい。

日暮里・舎人新線街づくりがスタート

5月9日(金) 私が、平成15年度東京都議会定例会で一般質問をした事は、以前に何回もHPに掲載させて頂きましたが、その中の大きなポイントのひとつに日暮里・舎人新線沿線の街づくりがありました。日暮里・舎人新線は平成19年開業し、東京都交通局が管理委託を受け運行をいたします。しかし、過去も現在もそして未来も常に議論されることは何か。新しい鉄道が運行されるたびに大きなネックは経営収支です。「何年で黒字になれるか」「借金はいつ返せるのか」です。そして、その解決策は、できる限りのコストの縮減と一人でも多くの方に鉄道を利用していただくこと以外にありません。その為には、沿線の街づくりが不可欠です。足立区のみならず、東京都を巻き込み(都市計画局・建設局・交通局)広角的にプランを考えていかなければなりません。それも、平成19年までと時間が限られています。今、やっと第一歩を踏み出しました。短い時間ですが、しっかりした街づくりを策定し実行することにより21世紀の足立区が切り開けます。
是非期待してください。

「土づくりの里」開所式に出席して

3月17日(月) 午前10時より「土づくりの里」・中川建設発生土改良プラント開所式に出席してきました。この施設は足立区中川地区にあり下水道工事の掘削で発生する土(建設発生土)から埋め戻し用の土を作ることを目的としております。地域の皆様に大変なご理解を頂きながら操業していましたが、この度、改築にあたり、羽住 奎会長(中川地区自冶会連絡協議会)をはじめ地元の方々のご協力により開所いたしました。さらに、周辺環境への配慮(粉塵の飛散防止・騒音・振動の軽減)を行い、土地の有効利用により公園を建設することになりました。永年、公営企業委員会に所属し下水道局との調整役をさせていただきましたが一安心です。今後は公園建設に向け『全力で主張』です。
→大事な話
施設の稼動により従来処分されていた建設発生土をリサイクルすることにより、埋め戻し用の山砂を採取しなくてすむため、山の自然環境を保全・限りある埋め立て処分場への負担が軽くなり、延命化が進みます。また、建設発生土や埋め戻し用山砂の運輸車両の走行が減少、軽油消費量の節減、二酸化炭素(Co2)の発生の抑制・土のリサイクルを通して循環型社会作りに貢献など、効果をもたらします。
※リンク:東京都下水道局・下水環境会計−環境保全に務める

環状8号線「春日町トンネル」開通式典に出席

3月16日(日) 早朝から少年野球の開会式に出席。その後、都議会・建設住宅委員長として「環状8号線・練馬春日町トンネル開通式典」に出席しました。このトンネルは、環状8号線(起点大田区羽田空港2丁目〜終点北区岩淵1丁目・総延長44.2Km)に建設され、延長1,060m、総工費約85億円が費やされました。この完成をもって川越街道から目白通りまでがつながることとなり、地域の利便性向上はもとより、地域の街づくりもさらに発展することが大いに期待されます。今後は、平成17年度・環状8号線全線開通に向け、残る区間の完成に都議会でも全力で努力してまいります。
(写真:地元の小中学生たち。右端に高島)
※リンク:東京都報道発表資料・練馬春日町トンネル開通−川越街道から目白通りまで環八がつながります

高砂橋開通記念式典に出席

3月15日(土) 今日は、都議会建設住宅委員長として、葛飾区に流れる中川の橋、「高砂橋」の開通記念式典に出席しました。先代の橋は、葛飾区が誕生した昭和7年に完成し縁起の良い高砂の名が橋名に活かされ、多く方が利用し、高砂・青戸両地区にとってかけがえのない橋でありました。架橋から70年が経過し橋けたなどが傷み、平成5年より着工され10年にわたる期間を要し完成をいたしました。斜張橋形式を採用し、新しい街のランドマークとして地域の皆様に愛されると信じます。橋名板は地元の小学生が書いた文字が使われ、渡り初めには、夫婦三代(石塚様・泉名様)の二組のご家族が行いました。
これからも、都議会議員として東京発展のため頑張ります。
(写真:開通式典テープカットの場面)
※リンク:東京都報道発表資料・中川に架かる高砂橋(たかさごばし)が新しくなりました

ドッグランを視察

3月11日(火) 今日は、忙しい一日。午前10時より政策部会の勉強会(駐車場公社について)。その後、建設局の皆さんと、所管の委員長として視察をしてきました。はじめに、ホームページ(2/7)に掲載しました「踏み切すいすい事業」完成第1号を見ました。一日も早く区内の鉄道も連続立体を実現したいです。
そして、住民との協働による道づくりを目指す環境施設帯整備をつくる道路事業を視察し、次に、都立公園のドッグラン試行について神代植物公園に行きました。面積3,000平方メートルで、2区画に分かれ使用されています。私は以前から、ドッグランについて積極的に運動してきました。
しかし、何点か疑問に思っていた、
 1.犬同士で喧嘩しないか
 2.飼い主のマナーはどうか
 3.排尿の始末はどうか
 4.近隣に迷惑をかけていないか
という疑問は現場を見て解消されました。充分満足できる結果でした。
このドッグラン、あくまで実験的に行われており5月には終了、その後、検証となります。聞く所ではドッグラン設置についてのアンケートでは、5000件以上のメールが来て80%以上が賛成との事です。ぜひ、東京都内にドッグランを設置したいと思います。(足立区の舎人森林公園にも)
→おまけの話し
昨日のホームページでお花見の話をしましたが神代植物公園では、65種600本の桜が咲き乱れるそうです。3/29〜4/6まで「じんだいフェスタ2003」を開催し、桜のライトアップ・オープンカフェ、野外コンサート等、楽しいイベントが盛りだくさんあるそうです。ぜひ皆さん行かれてみてはいかがでしょうか。
※リンク:東京都報道発表資料:都立公園でドッグランを試行します
※リンク:東京都公園協会サイト・神代植物公園
※資料室:NHKハローニッポン 「作ります犬たちの楽園」 ビデオ

日暮里・舎人新線について

3月10日(月) 本会議も終了し、午前中陳情処理に忙殺されました。そのなか、建設局新交通建設事務所(高橋興一所長)が事務所にお見えになり、良いニュースを持ってきてくれました。それは、今回の一般質問で訴えた舎人新線の件です。関係機関のご協力により14年度補正予算、15年度予算で全区間の鋼けた・鋼支柱の工事着工が決定し、更に駅舎建設工事として、(仮称)上沼田東公園駅、谷在家駅、舎人駅、見沼代親水公園駅が発注されることになりました。過日、ホームページに掲載しました車庫工事を含め、まさに19年開業に向け一歩、一歩力強く進んでいます。

石原慎太郎知事再出馬表明!

3月7日(金) 第一回都議会本会議が終了しました。石原慎太郎知事は、本会議場で「東京をてこに今日の国家的危機を打開する。」と述べ、再選出馬表明をしました。又、2期目の政策の一部として、◎新しい銀行の創設・◎新しいタイプの大学と都立大学改革・◎現行法下でのカジノの実験・◎急増する犯罪に対しての対応・◎都独自の認証保育制度の国への制度化要求、等を力強く訴えました。その後、自民党控室に、すがすがしい顔つきで挨拶にきました。都議会自民党では知事サイドとの相談のなかで、都知事選において「支持」を決定しました。4月13日に向けスタートです。

都立公園に出かけよう!!(サクラ編)

3月11日(火) 待ちに待った春です。美しい桜の花々に会いに公園へ出かけましょう。
まずは、足立区にある『舎人公園』→明治45年、日本から送られた桜(通称五色桜)は、ワシントンのポトマック湖畔で、時の第27代タフト大統領夫人によって植樹されたことから「タフト桜」と呼ばれていました。この樹木から採取した苗木が舎人公園に植樹され鈴木元都知事によって「レーガン桜(里帰りソメイヨシノ)」と命名され大切に育てられています。(東京都と足立区では日暮里・舎人新線開通を目途にサクラの名所にするよう頑張っています。)
次に足立区からのアクセスも便利な『上野恩賜公園』→「花の雲 鐘は上野か 浅草か」芭蕉の句です。「花の雲」は言うまでもなく、爛漫と咲き誇ったサクラです。現在、上野公園には園内だけで900本。動物園、東照宮、清水堂などを含めると1200本のサクラが植えられています。4月にはサクラまつりも開催され、青い空の下の桜、夜の闇に浮かぶ桜、それぞれを楽しみに訪れる方がたくさんいらっしゃいます。
次はお隣の葛飾区にある『水元公園』→公園の外側を走るサクラ土手、その道沿い全長4kmにわたってソメイヨシノを主に約600本のサクラが植えられています。ここは野鳥も数多く飛来し100種を超える野鳥が確認されています。
『代々木公園』→ここは都心で一番広い空が見られる森林公園です。618本のソメイヨシノと公園の1/3を占める広い芝生が迎えてくれます。緑に縁取られた大きな空を見てリラックスしてみてはいかがでしょう。この他にもたくさん公園はありますが、あなたはどの公園の桜がお気に入りですか?
今日は、ドッグランの視察に行ってきます。成果は、明日報告します。
※リンク:財団法人 東京都公園協会・都立の公園・自然公園ガイド

東京湾埋立地に風車出現

3月8日(土) 羽田空港に近い東京湾埋立地に今年1月、とても大きな風車が2基できました。風の力で電気を起こす風力発電の装置です。東京都と民間企業との共同運営で3月1日から本格的に発電を始めました。
風車は高さ44mの支柱の先に、長さ26mの羽が3枚付いています。20階立てのビルと同じ高さです。この2つの風車が作る電気は、1年間で250万キロ・ワット・アワーで、約800世帯が1年間に使う量です。
風車は1秒間に4mの速さの風が吹くと発電を始めますが、常に同じ方向・同じ強さで風が吹くとは限りませんので、自動的に風に対して真っすぐ向くようにする装置が取り付けられており、羽の角度も風の強さによって変えられるようになっています。この風車が作り出す電気は、電力会社に売られ、家庭や会社などで使われます。風力発電は、火力発電や原子力発電のように、地球温暖化の原因になる二酸化炭素を出さない地球にやさしいエネルギーです。こういった施設は全国に263箇所あり、約14万キロ・ワット・アワーの電気を作っています。
※リンク:東京都環境局・東京都自然エネルギーイニシアティブ(風水プロジェクト)

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