東京都議会議員 足立区選出 高島直樹(たかしまなおき)の公式サイトです。

活動報告

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新しいタイプの学校運営 足立区立五反野小学校

2月5日(水) 新たな学校づくりのために保護者や地域の方達が学校運営に意見や要望を提案し、参画するしくみづくりを進めるチャレンジの『新しいタイプの学校運営の在り方に関する実践研究校』のモデル校に、全国で7自治体、9校の内の1校に足立区の五反野小学校が指定されました。平成14年10月から3年間、文部科学省の目指す教育改革の一環として、新たな学校づくり・子供達の教育を積極的に進めていきます。
五反野小学校では、全国初の試みとして『学校理事会』を設置し(大神田賢次委員長を筆頭に保護者代表として、PTA会長・副会長・会計の3名が選ばれました。)校長先生の公募・学校裁量権の拡大・柔軟なカリキュラムの編成を検討していきます。これによって、教育目標や指導の重点、授業時間等の教育課程の内容に対して、地域からの提案・要望を反映し、その評価を通して適宜柔軟な学校経営が出来るようになります。また、予算に関して拡大された裁量権に基づき、地域の意向を反映した予算編成・執行が可能になるというメリットがあります。今後学校・家庭(保護者)・地域が三位一体となり、それぞれの立場で、本来担うべき役割・責任を捉え、直しつつ教育目標を達成するために取り組んでいきたいと考えています。皆様のご協力とご理解をお願いいたします。
※リンク:足立区教育委員会
※リンク:文部科学省・新しいタイプの学校運営の在り方に関する実践研究校について
※リンク:asahi.com・開かれた学校づくり 住民と議論、苦言も

文化センター名称決定「シアター1010」 足立区を文化の街に

現在、北千住駅西口に建設中の再開発ビル内に「足立区総合文化センター」が設置されますが、この度、その名称が『シアター1010(いちまる いちまる)』と決定され、28日区役所内で発表されました。
シアター1010は、700席の劇場やギャラリー、アトリエなどが併設されます。名称については、足立区が公募し、77点の中から、「千住(せんじゅ)」を「1010(せんじゅう)」とシャレている、花畑在住の二瓶美恵子さんの案が選ばれました。
名称発表の記者会見には、シアターの芸術監督と舞台美術家の朝倉摂さんと、ゼネラルプロデューサーとなる脚本家の市川森一さん、名称選考委員を務めた竹下景子さんも出席しました。朝倉さんは「区民が参加出演しプロが演出する劇を作りたい」、市川さんは「区外からも多くのお客さんをとりこみ足立区から演劇文化を発信したい」、竹下さんは「私もこの舞台に出演したい」とそれぞれ意欲を語ってくれました。
足立区を文化発信の街へ。みなさんも是非参加してみてはいかがですか?
※リンク:足立よみうり新聞・(仮称)足立区総合文化センターは「シアター1010」に
※リンク:足立区・区長からのメッセージ(2002.02.07)

“踏切すいすい事業”完成第1号!

2月7日(金) 東京都は、都市機能を著しく阻害している踏切渋滞を、短期間に緩和・解消しようという『踏切すいすい事業』の完成第1号として、調布駅付近の踏切渋滞を今年3月末に解消します。
ここは、ピーク時には1時間に34分間も遮断されているという鴨川街道と京王線とが交差する踏切で、渋滞による大気汚染や騒音が近隣の住民を困らせていました。そこで、京王線の連続立体交差が完成するまでの間、緊急的に仮設道路橋を設置する事にしました。
この“踏切すいすい事業”の特徴として、創意工夫の成果が随所に見られます。例えば、工期の短縮→当初4年かかると考えられていたものが、2年に短縮されました。これは、直接基礎で杭打ちを省略したり、橋脚と桁の1本化により現場作業を短縮したりするものです。また、材料の選定にも工夫があり、市場調達できる既製品や規格品のみが使用されているところです。これによって、仮設道路橋撤去後、材料の転用が可能になります。
私は、北千住にある大踏切、竹の塚にある開かずの踏切の渋滞解消・連続立体交差を早急に強く求めていきたいと考えています。

上野動物園のパンダ、メキシコへ出張

現在、上野動物園にいるジャイアントパンダの名前を皆さんはご存知ですか?正解は『陵陵(りんりん)』です。リンリン(オス・17歳)は、1985年9月5日に北京動物園で人工授精によって生まれ、1992年11月5日に上野動物園にやってきました。
上野動物園では、アメリカにあるサンディエゴ動物学協会の支援により、メキシコのチャプルテペック動物園とジャイアントパンダの共同繁殖に取り組んでいます。そこで、リンリンが、今月27日(月)に繁殖のため約3ヶ月間チャプルテペック動物園に出張することになりました。その際友好親善のしるしとして、レッサーパンダの『タラ(オス・7歳)』と『ハナ(メス・1歳)』も同行し、メキシコで新たな生活を始めます。
リンリンは過去2回メキシコに渡り、メス3頭との繁殖を試みましたが、残念ながら妊娠には至りませんでした。しかし、中国以外で初めてジャイアントパンダの出産に成功し、現在3頭のメスを飼育中のチャプルテペック動物園で再度繁殖を目指してメキシコに渡ります。是非、春には嬉しい知らせを聞きたいですね。
→おまけの話
昨年5月、日中国交正常化30周年記念事業で都議団が中国へ訪問した際、ジャイアントパンダの寄贈について中国にお願いしたところ、丁重にお断りされました。希少動物なだけにそう簡単には頂けないんですね。
※リンク:東京都報道発表資料・ジャイアントパンダの「リンリン」メキシコへ
※リンク:恩賜上野動物園

自民党足立総支部連合会女性部新年会

1月26日(日) 昨日、恒例の自民党女性部新年会が西新井大師門前で開催されました。毎年浅草のマノス(ロシア料理)で行われていましたが今年は、選挙の年という事で地元で行われました。多数の方が参加され大盛況でした。古庄総支部連合会会長・鈴木区長・八代都連会長・鴨下副大臣(代理)・白石区議団幹事長・高島をはじめ都議会議員も参加いたしました。阿部礼子さんの司会で始まり岩松弘子女性部長の選挙にむけての素晴らしいご挨拶、そして来賓のご挨拶で第一部が終了、第二部の懇親会に入りました。都知事選・区長選・区議選と選挙を控え婦人部の皆さんも大変盛り上がりました。まさに、選挙は婦人部の双肩にかかっております。頑張りましよう。

家庭からでる「注射針」を安全に回収 モデル事業が始まっています

1月27日(月) 私は、東京都薬事審議会に委員として所属しているので、都民の健康を支える「薬」のことを勉強する機会が増えました。
現在、家庭内でインシュリン注射など治療をしている方が大勢います。そこで問題となっていたのが「使用済みの注射針」。注射針は「医療廃棄物」という区分に分かれ、そのまま家庭ゴミとして出すことはできません。ゴミを回収する人たちに注射針が刺さる事故が多く、問題となっているからです。在宅治療者は使用済み注射針の処分に困っていました。
そこで東京都は、東京都薬剤師会のご協力により、杉並区と練馬区で使用済み注射針のモデル回収事業を開始しました。これは、両区の薬局店で、在宅治療者の使用済み注射針を回収するというものです。
まだまだ始まったばかりのモデル事業なので、回収にあたって薬局店側の苦労があるようですが、こうした取り組みが東京都と東京都薬剤師会の「協働」で行なわれていくことは多いに評価できます。ひとつひとつ問題点を解決し東京都全体に広がっていけばと思います。
※リンク:東京都報道発表資料・在宅医療廃棄物(使用済み注射針)モデル回収事業が始まります
※リンク:東京都薬剤師会

積極的に政策提言 都議会自民・政策委員会を設置

1月28日(火) 東京都議会自民党では、先日の総会で、これまで設置していた4つの部会を廃止し、新たに5つの政策委員会を設置することを決定しました。今回の改革は、政調活動を更に重視し、都議会第1会派としての責任を果たし、積極的に政策提言をしていこうという考えです。新たな政策委員会は「行財政」「都市」「文教」「厚生」「産業」の5つで、それぞれ関係する常任委員会が所管します。メンバーは、所属する常任委員会に合わせて割り振られますが、この他に、もう1つ希望する政策委員会のメンバーになる事が出来ます。各委員長には幹事長経験者の党相談役がそれぞれ就任し、私は、建設住宅委員長ですので、1つは「都市政策委員会」に所属しました。もう1つは経済発展を担い、足立区から経済の活性化を発信したいとの思いで「産業政策委員会」に所属しました。今後は、より幅広い観点から、重点的課題・緊急的課題・長期的課題に取り組んでいきたいと考えています。

船舶の「駐車違反取締り」 不法係留船一掃へ

1月25日(土) 7日のNHK朝のニュースでも報道されました「東京都船舶の係留保管の適正化に関する条例」が本年1月1日より施行され、不法係留船の一掃に着手しました。
この条例は、都内の河川や港に不法に係留・放置された船舶を規制し、ゴミ・油の不法投棄や騒音などによる水域周辺の悪化の抑制、災害時の救援活動に支障のないように規制するものです。
車でいうところの「駐車違反取締り」のようなもので、悪質な違反者には氏名の公表、罰金などが科せられます。
高島なおきはこの条例の策定にあたり、昨年(2002年)の都議会第1回定例会本会議で一般質問を行いました。今後もよりよい水辺環境づくりに取り組んでまいります。
※リンク:東京都建設局:東京都船舶の係留保管の適正化に関する条例のお知らせ
※リンク:平成14年第1回定例会高島なおき一般質問 議事録

足立区版ミニ公募債 「走れ!あだち債」が発行されます

1月24日(金) 今、ペイオフ解禁で注目をあつめている「ミニ公募債」が1月30日から足立区でも発行されます。
足立区版ミニ公募債は「走れ!あだち債」と名付けられ、集められた資金は、現在北千住駅西口に建設中の「仮称・総合文化センター」の建設費にあてられます。
昨年、東京都でも200億円のミニ公募債が発行され初日に完売しました。利率もさることながら、あらかじめどのような目的で資金が使用されるのかがわかることが人気のひとつのようです。
「走れ!あだち債」は、区内在住者と区内在勤者が購入できるとのこと。足立区の文化育成に役立てるために、ご購入を検討してみてはいかがでしょうか。
※リンク:足立区・走れ!あだち債

やっとの思いで決まりました ディーゼル車買い換え新融資制度

1月23日(木) 昨年初めの第1回定例会において私が質問をした「ディーゼル車買い換えの為の融資制度」について、本年10月から新融資制度の創設が決定しました。一般質問をしてからちょうど1年。念願かないました。
この制度は、本年10月から施行される都条例の中の「東京都のディーゼル車に対する規制」に伴うもので、
 規 模:2万台
 融資枠:700億円
 予 算:約55億円
 1企業3000万円までの融資
が受けられる事になりました。
この新制度の特徴は、民間保証機関が購入車両を担保とし、金融機関に対して債務保証を行うという全国初の試みです。また、東京都が利子の1/2、及び信用保証料の2/3を補助し、借受者の負担を軽減しようということです。いずれにしても、この新制度が、頑張っている中小企業の皆さんへの支援策となり、経済の活性化に繋がればと考えます。3月3日(月)から融資申込受付が開始されます。
※リンク:東京都報道発表資料・ディーゼル車買い換えのための新たな融資制度の創設
※リンク:平成14年第1回定例会高島なおき一般質問 議事録

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