東京都議会議員 足立区選出 高島直樹(たかしまなおき)の公式サイトです。
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東京都政

西新井消防署本木出張所を改修工事します

9月22日(水) 毎日都庁に詰めては本会議の答弁調整をして忙しくしています。お昼ご飯を食べる時間が無い程忙しいとはいえ、こうして仕事させて頂いていることにとても感謝をしています。
 さて、来年3月に、西新井消防署・本木出張所の耐震改修工事を行います。耐震壁を設置し耐震性の向上を図ったり、これまで耐震性に疑問があった望楼・ホース乾燥棟の撤去をしたり、別棟のプレハブ棟を改築し面積を増加させたりします。
 この建物は昭和41年に竣工され38年の歳月が経っています。耐震上望ましいIS値の数値(0.6以上)よりも低い数値(0.49)である為の耐震工事です。改修後はIS値0.75の庁舎に生まれ変わります。

通勤・通学パーク&ライドを実践しましょう!

9月23日(木) 東京都では、通勤・通学時の渋滞緩和、環境改善等を図るため、自動車を駅周辺の駐車場に停めて(Park)、電車やバスに乗り換えてもらう(Ride)パーク&ライド構想を進めています。 
 今まで、公営駐車場でパーク&ライドを実施してきましたが、パーク&ライド駐車場を利用しやすくするために今年度から民間駐車場へも拡大していく予定です。1日1キロメートル当たり178万台のうち、24万台の削減をめざしており、年間を通じて達成できれば、代々木公園70個分の緑が1年間でCO2を吸収する量に相当しますこうしたパーク&ライドがより多くの人に浸透し、環境改善のために大いに役立ってほしいと思います。
※リンク:東京都建設局・パーク&ライド

東京大都市マラソン 来年度中に開催

9月21日(火) 今日から10月7日までの日程で本会議が始まりました。
 過日、石原慎太郎都知事は、「東京大都市マラソン」を来年度中に開催すると発表しました。世界のトップランナーや市民、障害者など合わせて3万人の参加を想定しており、市民マラソンではアジア最大のものになる予定です。コースは、沿道に観客を集めるため皇居や銀座、レインボーブリッジなど都内の名所を走り抜けるものになっています。ロンドンマラソンでは沿道に60万人の観衆を集め、70億円の経済効果をもたらしました。
 オリンピック出場選手も参加するのでしょうか?一緒に走るチャンスかもしれません。体力に自信のある方は是非参加してみて下さい。

屋上緑化事業

9月20日(月) 気温30度を超える日が続き残暑が厳しい東京ですが、近年、都市部では緑地の減少により気温が高くなるヒートアイランド化が問題になっています。そこで、国や地方自治体では、屋上に草花や木を植える屋上緑化に力を入れ始めています。屋上緑化することによって建物の表面温度の低下し、それに伴い周りの気温の上昇を抑え冷房の節約につながる効果があります。また、建物への日射を防ぐことにより、建物の劣化も防ぐ効果もあるといわれています。
 東京都では、2000年度から、屋上面積のうち利用可能な部分の20パーセント以上を緑化する指導を行っており、2001年4月からは義務化しています。この屋上緑化が進めば、気温上昇を抑えるだけでなく二酸化炭素の吸収力も高め、温暖化の防止にとって二重の効果があるといわれています。しかし、工事費は、ドイツでは1平方メートル当たり2000円から1万円程度ですが、日本では2万円かかるコストの削減も課題のひとつです。企業間の競争により価格が低下し、一日も早くこの屋上緑化が進んでいってほしいと思います。

より安全な都営地下鉄のために

9月16日(木) 今年3月の「平成16年第1回定例会」において質問をした際に、韓国やモスクワで起きた地下鉄火災や爆破事件に関連して、都営地下鉄駅における火災対策の現状を質問しました。それを受け、昨日、交通局からその解答が出ました。
−国の動向−
・火災対策基準の改定は、当初6月末頃の予定でしたが大幅に遅れ、今年年末頃まで延期の予定
・平成16年度から20年度までの期限付きながら火災対策に係る補助制度を創設
―都の火災予防条例改正について―
・特定防火対象物の地下鉄駅は、スプリンクラー設備及び無線通信補助設備を平成21年度までに設置する事を義務付け
・駅事務室の自衛消防活動拠点化及び避難訓練の実施等は平成17年度から義務付け
・自衛消防用装備及び技術認定証保有者の確保、蓄熱式避難標識の設置は平成21年度までの設置を義務付け
―今後の対応―
・無線通信補助設備は平成17年度末までに全駅に設置の予定
・避難訓練等は平成17年度から実施
・火災予防条例に基づく諸施設の設備は、今後、国の新たな火災対策基準に基づく各駅の防災改良工事に合わせて実施の予定
※リンク:平成16年第1回定例回本会議議事録

救急車出動が急増

9月10日(金) 昨日は、9月9日。99の(救急)日でした。
 そんな中、都内の救急車出動件数が毎年急増しているという記事を読みました。
「無料で搬送してくれる」「診療が優先的に受けられる」「一人暮らしで寂しかった」などの理由から、安易に利用するケースが目立っているということです。
 東京都の試算では、1回の出動でかかる経費は約4万5000円。このままタクシー代わりに利用しようというような事例が増えれば、重傷者の搬送など活動に支障をきたし余分な負担が生じることになります。東京都はこのようなマナー違反の利用を問題視しており、救急サービスの一部有料化も将来の検討課題と位置づけています。

新時代の公園経営プラン 東京都のパークマネジメント

9月2日(木) 先日、東京都は「パークマネジメントマスタープラン」を策定し発表しました。これからの都立公園のあり方について書かれており、非常に興味深い内容のプランです。
 パークマネジメントとは、新しい公園の魅力や可能性を発掘する視点から事業を実施し、結果を評価して継続的に改善を行っていくことをいいます。至極当然のようなことですが、これまでの公園の運営方法は「守ること」だけに専念しすぎて規制をかけすぎ、公園の魅力を引き出せていなかったように思います。
 このパークマネジメントプランにより、新たな公園経営が実施され、魅力があり、楽しめる公園に生まれかわることに期待したいと思います。
 以前より公園のあり方について興味があり、特にニューヨークのセントラルパークの先進的な公園の経営方法に感銘を受けていました。また、昨年、前東京都技監・小峰良助氏と、脚本家・市川森一氏の両名ともに公園のあり方について議論を行いました。これからも公園のあり方について勉強をしていきたいと思います。
(写真:ニューヨークから取り寄せたセントラルパークの航空写真を基に説明)
※リンク:東京都報道発表資料・東京が切り拓く新時代の公園経営を目指して パークマネジメントマスタープランを策定
※リンク:東京都建設局・パークマネジメントマスタープラン
※リンク:NewYork Central Park (英語)

格安で一流の音楽会

8月31日(火) 東京都が株式の51%を保有する東京国際フォーラムで世界一流のアーティストの公演を短時間で(1公演約45分)低価格(1公演平均1500円)で鑑賞できるクラッシック音楽祭を開催します。
 『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン−“熱狂の日”音楽祭』と名づけられた音楽祭は、フランスのナント市で10年前から実施されているコンサートの日本版で、“ベートーヴェンと仲間たち”のテーマで来年4月29日から5月1日までの3日間で150公演する予定です。

落札価格は総額1657万円

8月30日(月) 東京都が税金滞納者から差し押さえた高級自動車やアクセサリーなどの財産をオークションにかけた「ネット公売」の入札が今月12日に終了しました。
 落札された品の殆どが、当初の東京都の見積価格の数倍から高いものは100倍以上の値段がついたものもあり嬉しい誤算でした。スタンウェイ社のグランドピアノが560万2千円で見積額の約2倍・ロールスロイスが388万9千円で約10倍・パールのネックレスにいたっては約131倍の値段で14万4777円でした。次回は10月中旬頃の予定だそうです。
※リンク:東京都報道発表資料・インターネット公売(試行)の売却結果

着々と整備が進められています

8月22日(日) 中川公園のグラウンドで開催された東部地区少年軟式野球秋季大会開会式に出席しました。この公園はすでに下水道局から貸与されている3ヘクタールの土地に加え、新たに2.4ヘクタールの土地合わせて5.4ヘクタールの公園を3億4800万円の予算をつけ整備にあたっている所です。新設される公園南側部分では環状7号線からの入り口にはシンボルツリーが植栽されたりトイレが設置され、多目的広場として来年6月に開放される予定です。

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