東京都議会議員 足立区選出 高島直樹(たかしまなおき)の公式サイトです。

活動報告

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東京都民の健康・栄養状況は?

10月13日(水) 健康増進法に基づき、平成15年11月に全国一斉に実施した「国民健康・栄養調査」の都民分が、先月、東京都福祉保健局により「東京都民の健康・栄養状況」として発表されました。
 結果は、ビタミンE・B1・B2の3割は、サプリメントや特定保健用食品(お腹の調子を整えるなどの特定の目的で健康の保持増進に役立つものと厚生労働省が認可した食品)から摂取していることが明らかになりました。サプリメントは、手軽に栄養摂取ができる反面、用量に対して厳重な注意がないと過剰摂取になるおそれがあると指摘されています。また、カルシウムと鉄は依然として足りず、脂肪・食塩は摂りすぎの傾向があるそうです。多くの人が緑黄色野菜や豆製品の摂取が少なく、これらを多く取り、脂肪や塩分の多いものを避ける努力がもっと必要なようです。
 食欲の秋に相応しく、おいしくて体に優しい食材選びもいいかもしれません。

「食べれる」→「食べられる」 “ら”抜けにご注意を!

10月4日(月) 先月初め、東京都世田谷区教育委員会は、全国で初めての「日本語教育特区」の実現をめざす方針を明らかにしました。小学校では、国語の授業時間を増やすとともに、国語の専門教員を配置して国語教育を充実させる予定です。
 中学校では、思考力や表現力を養うため、「哲学」「表現」「日本文化」という教科を新設します。
 今まで、英語など外国語教育に比べると、日本語教育を充実させようという動きは少なかったと思います。日本人が日本語を学びなおすことにより、日本語が本来持っている美しさ、繊細さを知り、豊かな表現力を身に付けることによって、温かい人間性が育むことができればよいと思います。
 この、「日本語教育特区」の構想が成功することにより、全国的に再び日本語を学び直す流れができていけばと私も期待しています。

福祉経営塾の開講

12月23日(木) 東京都と東京都高齢者研究・福祉振興財団は「福祉経営塾」を開講しています。「福祉経営塾」とは、福祉事業者の経営トップ層を対象に、利用者本位の質の高いサ−ビスを提供するよう、経営改革の基礎から具体的な手法まで総合的に学んでいただけるようにつくられたものです。
 アメリカを中心に発展してきているMBA(経営学修士)の手法に、現場実践の内容をフィットさせたMOT(技術経営)の考え方を導入し、福祉分野における先進的な経営手法の習得をめざしています。
この福祉経営塾で学んだことを福祉事業者が生かし、利用者・事業者・職員のすべてを満足させる経営ができるようになることを私も強く期待しています。

大雨に警戒してください

10月5日(火) 先月月1日から30日までの1ヶ月間、環境省では環境カウンセラーの募集を行いました。環境カウンセラーとは、環境保全に関して、事業者や市民、NGOに対し、助言を行う人のことです。助言を行うだけでなく、積極的に環境保全活動を行ったり、市民、事業者、行政の間のパートナーシップ作りを行うなど、様々な活動も行っています。
 環境カウンセラーは、環境省での論文による書面審査と面接審査に合格すれば、「環境カウンセラー登録証」が交付され3年間登録されます。最近では各地域で、環境カウンセラーを中心に様々な自然保護活動が行なわれています。例えば、稲城市ではリサイクルショップをつくり、環境カウンセラーを中心に、小・中学生に使い終わった不要品が、いかに多くの人の手によって再び資源として生まれ変わるかを学習させます。
 このような活動により、国民の環境に対する意識がもっと高まっていけばと、私も期待しています。
※リンク:環境カウンセラー

災害用伝言ダイヤル「171」

11月22日(月) 阪神大震災を教訓にNTTは、6年前に、地震などの災害で、電話がつながりにくくなっても、「171」にダイヤルして家族の安否確認ができるサービスを始めました。しかし、まだこのサービスを知らない人が多く、警視庁の調査によると、10人に1人程度しか知られていないことが明らかになりました。
 災害用伝言ダイヤルは、被災地への電話がつながりにくくなった際、自宅の電話番号を暗証番号にして伝言を入れたり、聞いたりすることができるサービスです。ちなみに、携帯電話からも伝言の録音と再生ができます。
 普段から家族での話し合いを持ち、災害時の避難場所・連絡手段を確認し合うのも大切です。

西新井消防署本木出張所を改修工事します

9月22日(水) 毎日都庁に詰めては本会議の答弁調整をして忙しくしています。お昼ご飯を食べる時間が無い程忙しいとはいえ、こうして仕事させて頂いていることにとても感謝をしています。
 さて、来年3月に、西新井消防署・本木出張所の耐震改修工事を行います。耐震壁を設置し耐震性の向上を図ったり、これまで耐震性に疑問があった望楼・ホース乾燥棟の撤去をしたり、別棟のプレハブ棟を改築し面積を増加させたりします。
 この建物は昭和41年に竣工され38年の歳月が経っています。耐震上望ましいIS値の数値(0.6以上)よりも低い数値(0.49)である為の耐震工事です。改修後はIS値0.75の庁舎に生まれ変わります。

聴導犬・介助犬について理解を深める為に

9月24日(金) 足立区障害福祉センター「あしすと」にて、聴導犬・介助犬についてのお話やデモンストレーションを行います。
   日 時:平成16年10月9日(土)
        13時30分〜15時30分
   定 員:100名(先着順)
 聴導犬とは、音を聞き分け、聴覚障害者の日々の生活をサポートするほか災害や事故に巻き込まれる危険を回避する為に補助をする犬です。介助犬は手足が不自由な方の手足になり、落としたものを拾ったり、遠くのものを取ってきたり、ドアの開閉を行います。
 平成14年10月より身体障害者補助犬法が施行され、盲導犬に加えて聴導犬と介助犬の施設内や交通機関での活躍が認められるようになりました。しかし、盲導犬に比べ、まだ聴導犬や介助犬の認知度が低く特に、介助犬は施設にその都度許可をもらわないと同伴できないケースが多いようです。
 この機会に聴導犬や介助犬を理解する人が増え、これらの犬が同伴できる環境が増やせればよいと考えています。
※リンク:あしすと社会福祉講座

通勤・通学パーク&ライドを実践しましょう!

9月23日(木) 東京都では、通勤・通学時の渋滞緩和、環境改善等を図るため、自動車を駅周辺の駐車場に停めて(Park)、電車やバスに乗り換えてもらう(Ride)パーク&ライド構想を進めています。 
 今まで、公営駐車場でパーク&ライドを実施してきましたが、パーク&ライド駐車場を利用しやすくするために今年度から民間駐車場へも拡大していく予定です。1日1キロメートル当たり178万台のうち、24万台の削減をめざしており、年間を通じて達成できれば、代々木公園70個分の緑が1年間でCO2を吸収する量に相当しますこうしたパーク&ライドがより多くの人に浸透し、環境改善のために大いに役立ってほしいと思います。
※リンク:東京都建設局・パーク&ライド

東京大都市マラソン 来年度中に開催

9月21日(火) 今日から10月7日までの日程で本会議が始まりました。
 過日、石原慎太郎都知事は、「東京大都市マラソン」を来年度中に開催すると発表しました。世界のトップランナーや市民、障害者など合わせて3万人の参加を想定しており、市民マラソンではアジア最大のものになる予定です。コースは、沿道に観客を集めるため皇居や銀座、レインボーブリッジなど都内の名所を走り抜けるものになっています。ロンドンマラソンでは沿道に60万人の観衆を集め、70億円の経済効果をもたらしました。
 オリンピック出場選手も参加するのでしょうか?一緒に走るチャンスかもしれません。体力に自信のある方は是非参加してみて下さい。

屋上緑化事業

9月20日(月) 気温30度を超える日が続き残暑が厳しい東京ですが、近年、都市部では緑地の減少により気温が高くなるヒートアイランド化が問題になっています。そこで、国や地方自治体では、屋上に草花や木を植える屋上緑化に力を入れ始めています。屋上緑化することによって建物の表面温度の低下し、それに伴い周りの気温の上昇を抑え冷房の節約につながる効果があります。また、建物への日射を防ぐことにより、建物の劣化も防ぐ効果もあるといわれています。
 東京都では、2000年度から、屋上面積のうち利用可能な部分の20パーセント以上を緑化する指導を行っており、2001年4月からは義務化しています。この屋上緑化が進めば、気温上昇を抑えるだけでなく二酸化炭素の吸収力も高め、温暖化の防止にとって二重の効果があるといわれています。しかし、工事費は、ドイツでは1平方メートル当たり2000円から1万円程度ですが、日本では2万円かかるコストの削減も課題のひとつです。企業間の競争により価格が低下し、一日も早くこの屋上緑化が進んでいってほしいと思います。

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