東電。
2012年3月22日 なおきのつぶやき
3月21日(水)開いた口がふさがらない。
そんな言葉が枝野経産大臣から飛び出しました。
東電は4月1日からの電力料金の値上げに対して1年ごとの契約を行いますが、報道によると新たな料金での契約を拒否する事が出来るとの事です。
この事実を契約者に知らせず、「了認できない場合は3月30日までにご連絡ください」としか記載されておらず、値上げを拒否すれば次の更新まで現行料金が適用される可能性があることは触れていなかったそうです。
東電は、契約者からの問い合わせがあり料金の値上げが了承してもらえない場合には料金の据え置きを説明したそうです。
余りにも不誠実な対応と言うしかありません。
そして、冒頭の大臣発言になりました。
しかし、この大臣は原発稼働を積極的に発言もしています。本来ならば立地地区の自治体の了解が前提であるにも関わらず政府の了承が第1段階で次に立地地区の了承と述べています。
無論、今後は一般家庭への料金値上げが提案されます。更に電力料金は天井なしで上がる可能性がありますが慎重に国民の理解を求めることが必要です。
地下鉄サリン事件
2012年3月21日 なおきのつぶやき
3月20日(火) 地下鉄サリン事件が発生してから17年が経過をしました。
13人が死亡し6,200人以上が負傷したサリン事件から17年目が経過をして慰霊祭が行われたそうです。
島の自宅のそばにもこの事件で亡くなった遺族の方がいらっしゃいます。
足立区内でも名称が変わりアレフと言う組織が施設を設置して活動を行っています。行政、議会、地域がひとつになり退去する運動を展開しています。
以前、HPにも掲載しましたがデモ行進や署名運動を行い世論に強く訴えて努力を積み重ねています。
残念な事は今の法律や条例では限界がある事は事実ですが諦めないで頑張る以外にありません。
近頃はタレントも占い師の言葉に洗脳され話題になっています。
人は孤独なのか弱いのか、何かに頼る姿勢があるのかもしれません。
足立区少年軟式野球連盟総合開会式を開催しました。
2012年3月19日 地域活動
3月18日(日) 舎人スポーツ少年団は平成24年度スポーツ少年団交流大会を開始ました。
競技種目は軟式野球とサッカーです。地元足立区はもとより都内各地からチームが参加をして盛大でした。
生憎、前日の雨で開会式の入谷小グランドはコンデションが良いとは言えませんでしたが、参加する全チームが整列をして立派でした。
島もご挨拶の機会を頂きました。
残念ながら最後も出出席できず途中で失礼をしました。各チームの健闘を祈りたいです。
その後は、島が会長を務めている足立区少年軟式野球連盟総合開会式が足立区総合スポーツセンターで行いました。
区内より100チーム以上の小学生、中学生が集合し素晴らしいい更新を見せてくださいました。
特に今回は足立区立14中学校の吹奏楽部が行進をはじめ各シーンで演奏をしてくださいました。
14中吹奏楽部は全国大会でも数々の賞を受賞しており忙しい時間を割いての出演でした。ありがとうございました。
会長としての挨拶は今年から社会人、中学生、小学生の各リーグの優勝チームが戦い名実ともに区内の?ワンチームを決める仮称王者杯を行うように各理事長にお願いをしている事です。
又、過去足立フレンズと言う名称で区内女子チームを結成して関東大会優勝や五大陸の少年野球大会で代表チームになっていましたが、今回東京都軟式野球連盟では正式に都知事杯を設け試合を行う事になりました。
その為に新生女子チームを結成する事になり各チームに協力をお願いしました。
球春来たる。1年間、関係者の皆さんのご労苦に感謝申し上げます。
献花式
2012年3月17日 地域活動
3月15日(木) 第7回目の竹ノ塚駅においての献花式が行われました。
本献花式は竹ノ塚駅の横にある踏切で尊い人命が失われました。
島は当時東京都議会において予算員会のメンバーでした。
事故の報告が入り、速やかに質問をした経緯があります。
その後、当時区長であった鈴木恒年さんが会長になり「竹ノ塚駅付近鉄道高架化促進連絡協議会」を設立し現在に至っています。
その間、署名活動、国と都へ陳情、毎年かいないされた大会などを行い昨年の末に事業認可を取得することが出来ました。
今年の秋には鉄道高架の工事がスタートします。
心残りは人命が失われて本運動が行われたことです。できる事ならば被害者が生まれずに今日を迎える事が出来たならばと思います。
後は北千住駅の南側にある大踏切です。何とかして踏切を解消したいです。
1丁目1番地。
2012年3月16日 なおきのつぶやき
3月14日(水) 連日マスコミは東日本大震災で発生したがれき処理について報道をしています。
過日のHPにも記載をしましたが今日まで5~6%の処理しかできないのが現状です。
被災地での放射線量の確認から数回の測定を経て安全が保たれて、がれきを焼却する事に対して反対意見が多くある事に悔しい思いをさせられます。
福島原発事故が起こった福島県を除き他の2県のがれきを処理するのですから、仮に安全性が危ぶまれるものはあれば当然ですが搬出する事はあり得ません。
ある大学教授は、西日本は放射能に汚染がされていないから、焼却をするならば東日本で行う必要があると発言をしていました。
そして、焼却灰の放射線量が変わらないのは、既に一般のごみが汚染されているからだとも述べていました。
多くの考え方があります。
否定する必要はありませんが何か寂しい思いがこみ上げてきます。
何故、日本はこんな国になってしまつたのでしょうか。
日本人は、人を大切にして地域を愛して思いやりを持っている国民だと信じていました。変わっていく日本を戻さなければなりません。
国が悪いのか、政治が悪いのか。
信頼される政治が求めていかなければなりません。
がれき処理は復興の1丁目1番地です。
予算特別委員会がスタートしました。
2012年3月14日 東京都政
3月13日(火) 都議会予算特別委員会が開催されました。
平成24年度の予算を審議する重要な委員会です。本日は自民党から共産党まで4党が質問を行います。
特に自民党は鈴木孝道委員が128分の時間を都政全般について質疑を行いました。
特に東京都政を担っている中小企業には景気低迷の厳しい状況の中での東電による電気料金の値上げは更に経営に追い打ちを掛けます。
現在までも東京電力に対して強い姿勢で対応している都議会自民党は、東電が提案した中小企業対策に対して満足せず、新たな政策を質問して実現に向け努力をしています。
その内容は近く明らかにできますが、東電サイドの節電による料金の減額を促進できる政策で中小企業を支えていかなければなりません。
そして、間もなく一般家庭に対しても電気料金の値上げを国へ申請する運びです。
この事についても厳しく東電に訴えて都民を守っていかねければなりません。
他の質問は首都直下地震についてなど多岐にわたり論陣を展開しました。
与党第1党の自民党は頑張ります。