3月13日(火) 都議会予算特別委員会が開催されました。
平成24年度の予算を審議する重要な委員会です。本日は自民党から共産党まで4党が質問を行います。
特に自民党は鈴木孝道委員が128分の時間を都政全般について質疑を行いました。
特に東京都政を担っている中小企業には景気低迷の厳しい状況の中での東電による電気料金の値上げは更に経営に追い打ちを掛けます。
現在までも東京電力に対して強い姿勢で対応している都議会自民党は、東電が提案した中小企業対策に対して満足せず、新たな政策を質問して実現に向け努力をしています。
その内容は近く明らかにできますが、東電サイドの節電による料金の減額を促進できる政策で中小企業を支えていかなければなりません。
そして、間もなく一般家庭に対しても電気料金の値上げを国へ申請する運びです。
この事についても厳しく東電に訴えて都民を守っていかねければなりません。
他の質問は首都直下地震についてなど多岐にわたり論陣を展開しました。
与党第1党の自民党は頑張ります。