東京都議会議員 足立区選出 高島直樹(たかしまなおき)の公式サイトです。
活動報告
  • HOME »
  • 活動報告 »
  • なおきのつぶやき

なおきのつぶやき

エネルギーの消費地から生産地へ

10月2日(日) 突然、夏から秋に変わりました。
クールビズは10月までですが、地元のお祭りの直会に出席した際、ある区議
会議員の先生が足立区役所では今月15日まではクールビズ期間だと話をしていました。
同席したOB区議から節電のために冬はフォームビズにするべきとの発言がありました。
福島原発も終息の声が聞こえてきません。国内にある原発も再稼働する時期は不透明です。菅前総理のエネルギー再生法も以前にHPにアップしましたがハードルは高く厳しい状況です。
野田総理は増税による復興に向けて進んでいます。
本当の意味でエネルギー問題を考え、根本的にどう対処するかを考えなければなりません。
東京都では、現在ガスタービンの建設に向けて検討をしています。無論、5か所ほどの予定地がありますが経済性、環境問題など検討しながら進めています。
環境アセスを行うと最低でも建設を行うタイミングは4年以上の時間が必要です。「喉元過ぎれば」などとならないように頑張らなければなりません。
しかし、多くの意見が述べられています。例えば、税金を使い採算が取れるのか、環境問題はどうかなどです。当然多くの意見が出ることは想定内です。
それよりも過去、福島県、新潟県の原発からの電力に依存して東京都自体が問われるのではないでしょうか?
採算性も大事ですが、それ以上に首都東京が自力で本の僅かであれエネルギーを確保する責任は大きいものがあります。
生産地の新潟県・福島県から消費地の東京都を少しでも打破する事が今、求められています。

今日も頑張っています。

9月29日(木) 昨日(28日)、 鴨下一郎衆議員の後援会女性部主催の「芸能大会」が開催されました。
西新井駅前のギャラクシティーのホールでは多くの婦人部の方たちが準備に忙しく動いていました。
開会式では実行委員長、女性部長の挨拶、来賓として高島なおき、区議団の先生方の挨拶です。又、遅れて参議院議員の丸川珠代先生も駆けつけ自民党都連の女性部長として鴨下先生を激励していました。
ご本人から民主党政権の批判、野田総理の話などをなされ常在戦場の決意で頑張りますと述べられました。
又、会場は夕方までの時間で終了しなければならない為に50組限定の発表会でした。
又、本日は先般の足立区議会議員選挙で見事に4選を果たした渡辺ひであき区議会議員の第4回ゴルフ大会が開催され式典に出席してきました。
三田後援会会長からは選挙のお礼が述べられ、高島からも選挙のお礼と今後は足立区政の中心的な存在として活躍しなければならない議員にお陰様で成長しました。その反面、支持者の皆さんに更にご支援を頂かなければならないのでよろしくお願いしますと話をしました。
皆さんのご参加を感謝申し上げます。
夕方からは地元な会合です。頑張ります。
尚、明日から地方へ行かなければなりません。日曜日には帰ってきます。
HPは秘書の長澤君が書いてくれるかな?

今、考えている事。

9月28日(水) 東日本大震災復興財源について政府と民主党が意見の一致をみなかったそうですが、最終的には結論が出たようです。
復興増税は9,2兆円に圧縮をして税外収入を当初想定した5兆円に更に2兆円上積みするようです。
この結果は民主党内にも景気の更なる悪化を危惧する増税反対の声が大きく、できる限り増税額を抑える考え方のようです。
先日のHPにも記載をしましたが、たばこ税については不満を持つ一人です。
しかし、決して高島が愛煙家だからではなく、東京都たばこ商業組合連合会の皆さんや足立区でたばこ販売店の方たちの生の声を聴くことが多く残念でなりません。
高島なおき自身もマナーを守り車にはポケット灰皿を常時携帯しています。
先日、1本のたばこについて2円の値上がりは1箱40円のアップに繋がりますと、記載しましたが現実はもっと厳しいようです。
来年10月から1本につき2円増税をします。10年間にわたり計2兆2000億円程度の増収を見込んでいるようです。増税規模全体では、9兆2000億円の4分の1と、想定されます。これにより、20本入り1箱は、メーカー上乗せ分を含め60円以上値上げされ、現在440円のたばこが500円を超す見込みです。たばこ税については小宮山洋子厚労大臣が就任直後の記者会見でたばこは700円台と発言をして、財務省からのクレームが来て訂正する場面もありました。
又、増税論者には税収増につながらなくても国民の健康増進に役に立つ、などの声を聴くことがあります。地元の国会議員のK先生もお医者様として健康増進の立場から強くたばこの値上げを訴えています。
是非、誤解を恐れず発言をしている高島にご理解をして頂きたいとお願いをします。
現実にたばこの箱の正面には喫煙を健康に害がありますと、明記されています。
この事実が正しいかどうかは別にして立派な大人として自己判断、自己責任としてたばこを吸うか、吸わないかは責任を持って判断をして頂きたいと考えます。
又、愛煙家はマナーを守り、周囲の方たちに迷惑を掛けない努力も求められています。そして、たばこ販売の皆さんは駅前のポイ捨てに対して清掃活動をしたりポケット灰皿を配布してマナー向上に惜しみない努力をしている事実も忘れてはいけません。
今、言えることは愛煙家も吸わない方も共に大人の判断をして頂きたいと心からお願いをします。
そして、忘れてならない事は、平成22年度で東京都全体で1,226億円のたばこ税が各自治体に納付されている事実です。
又、地元足立区でも約42億円のたばこ税が納入され足立区の財源として大きく貢献をしています。
今回、東京都タバコ商業組合連合会から頂いたデーターを掲載させて頂きましたご覧ください。
↓資料を拡大で資料室たばこ税についてに記載しました。
ご覧ください。

思う事

9月27日(火) 午前中のお客様が終わり大事な先輩とのランチです。なかなか、夜に会える時間がなくお昼ご飯を食べながらの情報交換です。
普段聞けない話や業界の話など話題は尽きません。
感謝の一言です。
その後は都庁での打ち合わせです。事務所スタッフや家族にバッチのない高島が新宿で何の話があるのですかと、質問をされます。
都議会自民党の特別顧問として自民党東京都連政調会長代理として仕事は山ほどあります。
特に、定例会を迎え各種団体との調整やら予算の打ち合わせなど案件は尽きません。
過去、二回の予算定例会を迎え過半数を持っていない石原与党の自民党、公明党が無事に予算を可決して現在に至っています。
野党は石原知事だから全てを否定するグループやなんでも石原知事ならば認めるグループ、更にはどちらでも良いから選挙にプラスになればと、考えるグループなど結論を出すことはなく進めて行く政党もあります。正論を言っても無駄な労力になる事もしばしばです。
しかし、都議会自民党は都政を担う責任と石原知事の四選を支えた責任があります。
どんな努力も惜しまず悠久の都政を求めて努力をしなければなりません。
ある方が先輩に対して、落選した高島が何故頑張るのですか?と、質問をしました。
その先輩は、有権者の方たちに対して地元足立区の為に、東京都政の為に働かせて下さいと、訴えた高島がバッチがあろうが、なかろうが責任があります。だからひたすら働き約束を守らなければならないと、言われました。
その強い思いで頑張ります。

復興増税

9月26日(月)  政府・民主党の東日本大震災の復興財源に充てる臨時増税の最終案が26日に明らかになりました。
所得税、法人税、たばこ税をいずれも2012年度から増税し、地方税の個人住民税は13年6月から増税を行うそうです。
相続税は対象から外すとの事。本日の民主党税制調査会では増税への異論が噴出したので、民主党内では27日にも党内の意見を集約したうえで、政府・民主党案を決定し、与野党協議に入る方針だそうです。
具体的な臨時増税案は、所得税は13年から10年間、納税額に一律4%上乗せするとの事。所得税は毎年1月から1年間の所得を課税対象としており、12年度に臨時増税を導入すると増税開始は13年1月になります。法人税は12年4月から3年間、実効税率5%の恒久減税と約2・5%の臨時増税(国税分)をセットで行うとの事です。
本日も衆議院予算委員会が開かれ質疑が行われています。
たばこ税は1本につき2円の値上がりで、1箱40円のアップになります。
足立区内のたばこ小売商の皆さんの顔が浮かんできます。
自動販売機でたばこを買うときはタスポカードが必要になり消費者は煩雑さからスーパーへ足を運ぶようになりました。
更にたばこ税の値上げによる打撃も大きい物がありました。そして、東日本大震災です。
葉タバコ農家は東北地方に多く、被害を甚大でした。震災直後から一定の期間商品が供給できない状況でした。アンケートによると葉タバコ農家の多くが他の作物に移ろうと考えているそうです。足立区内では約40億円近くのたばこ税が入り大きな財源になっています。健康に害があるから値上げをする。そんな安易な考え方で値上げをすることが、果たして正しい考え方か疑問を感じます。
又、景気低迷の中、復旧・復興だから税を上げることが日本の経済にどう影響するのか?
景気を回復して初めて増税論議をすることが必要ではないかと思います。
この事は決して被災地を蔑にするのではなく、景気回復が被災地に対する大きな支援の力になると信じるからです。
あの事業仕分けで廃止になった朝霞の公務員宿舎問題も今月から工事がスタートしました。
F財務副大臣は記者団の質問に対して他の宿舎を廃止して新たな朝霞の宿舎を建設すれば十数億の余剰金がでる。そのお金を被災地に廻すと、発言をしています。
建設完了は2年後です。

脱原発

9月19日(月) 東日本大震災が発災して6か月が経過しました。
今だ、福島原発の解決も見いだせないまま多くの避難者が苦しい時間を過ごしています。
菅前総理は退陣の条件として自然エネルギー再生法を成立させて身を引くことになりました。
以前、HPにも書かせて頂きましたが、この法案が本当の意味で自然エネルギーの開発、促進に力を注げれば良いのですが越えなければならないハードルは高いようです。
報道では、小泉元総理が18日に川崎市内で講演をして「原発建設の費用を自然エネルギーの開発に使い、原発依存度を引き下げるべき」と、訴えたそうです。又、高レベル放射性廃棄物の処分に膨大な費用と数万年単位の時間がかかるとも指摘をして、原発は低コストとしている政府の説明に疑問を呈したそうです。
高島なおきは今回の福島原発は時間の経過とともに利益追求の企業の体質が露呈をして、ある意味人災と言われてもやも得ないと思います。
しかし、自然エネルギーが充分に開発され生産されており、日本の生産力が低下を期さなければ当然のように新たなエネルギーを求める必要があります。
しかし、残念な事に今日のエネルギー、明日の電力をどうするかを考えたとき軽々に物事の結論は出せません。文明の力を受諾して人の生活レベルを落とすことが出来るのか。
今日も都心で脱原発の集会があり多くの方が集まったそうです。
行動を起こさなければ何時までたってもゼロです。しかし、電力は経済発展の大きな力である事は否定できません。本当に日本が脱原発の道に足を踏み出すならば、今こそ新たな電力産業を起こさなければなりません。

忙しい中でお墓参りへ。

9月18日(日) 連休の日曜日です。
各地でスポーツ大会が開催されています。高島なおきも可能な限り出席をしています。
高島なおき事務所は連休にしました。忙しさは変わりませんが休めるときは休んでいただくつもりです。
個人的な話ですが、久しぶりに両親のお墓参りに行ってきました。
お墓を綺麗に掃除をして雑草を取り除きお線香をあげてきました。
少しは心が休まりました。

今、思う事。

9月16日(金) 午前中のお客様が終わりました。
今朝の読売新聞に国が東日本大震災の復興財源として東京地下鉄(東京メトロ)株などを売却して財源に充てたいと報道されました。
先日も東京新聞に同様の報道がなされ東京都は国に対して一元化の協議中の報道に対して抗議をしました。
現在、東京都はメトロ株の46.6%を保有しており国に次いで2番目の株主であります。
仮に、3.5%を取得すれば過半数を得る事になり東京都内の地下鉄事業に対して大きな影響力を持つ事になります。
東京都交通局は都バス、地下鉄、都電などの事業を行い都民の公共交通としての責任を果たしています。
特に、高齢者の方々の足として都バスの平面移動交通網はバリアフリー化も含め多くの方に利用されています。しかし、時代の変化とともに経営状況は決して明るいものではありません。
その中、多額の初期投資で開業した都営地下鉄も借入金の返済が徐々に解消され黒字へと転換しつつあります。この事実は公共交通を担う都交通局としては大きな力となり更なる都民サービスの提供になると確信をしています。
過去、国からメトロ株の売却が申し込まれましたが東京都は毅然とした態度でお断りをしてきました。
只、現在に至るまで都交通局は東京メトロと共に利用者のサービスの一元化については最大限の努力を傾注しています。
報道では前田国交大臣が閣議後の記者会見で東京都と協議して進めていく立場だと、述べているそうです。
東京メトロと都交通局が一元化を早急に行うことは多くのハードルがあります。
ですからこそ、サービスの一元化に努力を費やしていますし、今後の国の動向を見ながら間違いのない判断と実行が求められています。
本当に財務省、国交省が考えを一にして株の放出を行うならば石原東京都知事も議会も決断をしていかなければなりません。
そして何よりも都民、利用者の皆さんが理解を頂ける判断をしなければなりません。

忙しい一日でした。

9月15日(木) 朝からのお客様がお昼で終わりました。
陳情など多くの課題が提示されます。
高島なおき自身も大変勉強になりますが、都政の大きさや自分自身の勉強不足も理解する事ができます。
午後からは都庁です。何局かの部長さんたちとこちらのお願いやら報告を聞きました。
例えば、東京腎臓病協議会は東京メトロの広尾駅の改修や請願書について要望があり意見交換をしました。
又、(社)日本土木工業協会からも要請があり対応をしています。
夕方からは、東京都産業労働局との意見交換会がありました。地元の会合がないときには、必ず出席するように心がげています。
限られた時間でしたが内容のある会でした。

元気に頑張っています。

9月9日(金) 地元の会合が終わり都庁へ。
予算要望のヒアリングもあと2日間です。特に、福祉関係も多く切実な要望を耳にする機会が多いです。
民主党政権でコンクリートから人へとの合言葉で活動をしてきましたが、現実は財政状況を考えないマニフェストの作成が更に弱い人たちに厳しい状況に追い込んでいるようです。
石原都政与党第1党として努力あるのみです。
夕方から東京都総務局の幹部の方たちとお話をする機会がありました。
ある方が高島のHPを毎日見てくださるそうです。
内緒ですが、先日深夜遅く帰宅をしました。当然アルコールも入っていたのですがHPを書きました。
翌朝驚いたのは誤字、当て字のオンパレードでした。時間もなく適当に修正し都庁へ向かいました。そして、今日、行政マンに数か所誤字がありましたと、指摘され赤面の思いです。
お酒を飲んで書き物は行わないように注意しましょう。
明日は地元の大祭です。高島も神社総代として地元町会宵宮渡御の相談役として家族総出で準備です。忙しい。

« 1 92 93 94 212 »
PAGETOP
Copyright © 高島なおき All Rights Reserved.