なおきのつぶやき
光陰矢のごとし
2011年10月20日 なおきのつぶやき
10月19日(水) ここ数日は、朝からの会合が多くゆっくりとお客様のお相手もできませんでした。
今朝は多くの来客があり大忙しです。幾つかの陳情もありましたが浅草ビューホテルからも来年の新年会の日程の調整がありました。
光陰矢のごとし、10月が終わろうとしています。新しい年を迎える事は、選挙も近いことを表しています。身の引き締まる思いです。
過去2年間以上にわたり都政は正常とは言えませんでした。民主党が第1党を占め責任政党として行動を行ったかは疑問です。
今まで、民主党の代表者の声を聴くと常に数の論理でした。改選前は第1党の自民党にいじめられたから、今度はいじめ返す。
そんな低次元での議論が多くの課題を作ってしまつたのです。次回の選挙がどのような状況で行われるかは想像できませんが皆さん力を借りて目的を達成したいと願っています。
入札PTを開催しました。
2011年10月18日 なおきのつぶやき
10月17日(月) 入札PTを開催しました。
特に今回は一般社団法人東京造園緑化業協会の菊池理事長をはじめ役員の皆さんです。
平成20年に同様の会を催しています。3年近くの時間が経過して改善された事実もありますし、まだ解決しなければならない課題も多いです。
9月に開催した都議会自民党予算要望のヒアリングの際に団体から意見交換会の要請があり実現をしました。
冒頭、菊池理事長からのご挨拶、更に要望事項が語られました。
こちらからは座長の島、鈴木政調会長のご挨拶でスタートして、後はフリートーキングでの進行です。
協会からは厳しい現実の話が飛び出し大いに勉強になりました。又、PT側からは協会からの疑問への回答、更には現状の報告など限られた時間でしたが有意義な会でした。
今後も連携を密にして協会発展のために頑張ることを約束して終了しました。
21日にも他の業界の皆さんと朝食会を設け会合を開きます。
私たちPTは、公共事業を適正な価格で受託して頂きより良い仕事を完成して企業も利益を上げ東京都に税金を納めて頂いて、初めて公共事業が終結すると考えています。将来に禍根を残さない事業の遂行と都内事業者のより良き成長を求めて努力をしていきます。
驚きです。
2011年10月13日 なおきのつぶやき
10月12日(水) 午前中の仕事が終わり午後からは足立区議会議員くじらい光治先生のゴルフ大会に出席をしました。
先般の選挙で無事に当選をなされ現在、自民党区議団の政調会長として活躍をしています。
今回もその選挙の勢いの中で、多くの参加者がお見えになり盛大に開催されました。
高島なおきも同志の一人としてお祝いのご挨拶をしました。
是非、更なる活躍を期待します。
又、報道では都内世田谷区で2,7マイクロシーベルトの放射線量が測定されたそうです。
原発事故の現場から遠く離れた東京都内での高い数値の計測は驚きを隠せません。
足立区の隣である葛飾区でも高い数値を測定しましたが今回のケースとは数値が違います。
今後の対応を注視する必要がありますが、何よりも都民の健康を確保する事が大事です。
東日本大震災から7か月が経過しました。
2011年10月13日 なおきのつぶやき
10月11日(火) 3月の東日本大震災から7か月が経過しました。
連日、マスコミは被災地の状況を報告しています。ある自治体ではすべての避難所を廃止したと、報道されています。
ガレキの問題など課題は多く7か月の時間が推移しましたが、明るい希望は望めないようです。
無論、自民党政権だったらとは言えませんが、過去の経験を十分に生かした対策は立てられたと確信しています。
しかし、現実は現実として受け止めどんな立場でも最善を尽くす必要があります。
奇しくも、今日、宮城県松島市の方がお見えになりました。地元で呉服商を営み新たに店舗を仙台市に建てる予定の時に被災したようです。ご自宅は津波で流され近所の家の屋根に引っ掛かり止まったそうです。
多くの着物が流失したそうです。
避難先として綾瀬の東京武道館にいる時に、ある方のご紹介で秘書の長澤君と知り合い幾つかの陳情を受けました。
陳情が終わり、態々ご挨拶にお見えになっていただきました。3月11日の状況をつぶさにお聞きすると胸が痛みます。そして、自分自身の非力さを思い知らされます。
只、言えることは励ましの言葉と何かあれば何時でも相談に来てください。との言葉だけです。
一日も早く復興をする事を願います。
今日も睡眠不足です。
2011年10月8日 なおきのつぶやき
10月7日(金) 午前中のお客様が終わりました。
午後からは足立区の浴場組合の方たちとお会いする機会がありました。
過去、数年間にわたり東京都のモデル事業に協力を頂き昔懐かしい「銭湯文化」を一人でも奥の方に喜んで頂けるように頑張ってきました。
残念な事に23年度はモデル事業を行わないことになりました。
是非、来年度は事業を開始して浴場組合の発展に寄与してください。
その後は、都庁へ。
本来でしたら第3回東京都議会が最終日を迎えます。
残念な事に現議長が辞表を提出することなく混迷をしました。
過去、都議会の議長は2年ごとに交代をします。無論、任期は4年間ありますが多くの先人の知恵から1期4年間で2名の正副議長を選出して都議会の活性化を図ってきました。区長に転出した民主党議長が残存期間の間、現議長に引き継がれました。その約束の2年目を迎えての混乱です。
何処かの時期に軌道修正をして正常化を図る必要がありました。
何処の段階での慣例化かは多くの意見があると思いますが、今議会での決断とすべきと考えます。
この議論は民主党内部の話であり都議会全体の議論として話題を提供する事は残念でなりません。
民主党から自民党に対して議長選を行いたい、付いてはAさんでお願いしますと要請がありました。しかし、現段階では議長選や固有名詞を発言した事はないと、言われるとこちらは返す言葉がありません。
一つ、一つの積み重ねが信用になり信頼につながります。政党の代表者として人間として発言をして固有名詞を出した責任は重いです。
政党の未熟さが出た事が議会の混乱になりました。
会期の延長が決められ、18日が最終日になりました。
前日に開催される議運理事会までに民主党の代表者は混乱の収拾を図ると公の場で約束をしました。
無事に、本会議を迎えられる事を祈ります。
睡眠不足です。
2011年10月7日 なおきのつぶやき
10月6日(木) 午前様の帰りです。
明日の朝刊には報道されるかもしれませんが、午後から夜中まで都議会に缶詰状態でした。
7日の第3回定例会最終日に向け議長、副議長、監査委員の交代が予定されていました。
しかし、民主党選出の現議長が辞表を提出せず混迷しました。基本的には民主党の執行部が責任を持って議長の交代をスムーズに行う責任があるわけです。詳細を書くことはできませんが、明日の最終日に本会議を開催されなければ会期を延長して混乱を収拾しなければなりません。
8日からは3連休です。多くの職員が予定を組んでいると思われます。
延長するならば可能な限り11日以降に会議を開きたいです。
そうなるとある政党の海外視察も出発できなくなりますし、13日に行われる小笠原諸島の世界遺産決定に伴い行われる式典も開催が難しくなると想定できます。
この混乱を作った政党の責任者、現議長は大きな禍根を残すのではないでしょうか? 残念です。
とは言え、都議会自民党の特別顧問を務めている高島なおきは余計な心配しないで静観するしかありません。只、同志の先生方の汗を流す姿にエールを送り宮崎執行部の活躍を期待するしかありません。
入札PTを開催しました。
2011年10月6日 なおきのつぶやき
10月5日(水) 入札PTです。
都議会自民党の幹事長時代に立ち上げたPTは現在も継続して開催をしています。
先日の24年度の東京都に対する予算要望のヒアリングでも多くの団体から入札PTに対する期待と要望が寄せられました。
非力な組織ですが、最終的には公正な値段で、より良き工事をして頂き利益を上げて税金を払って公共工事が終結します。それが本来の公共工事のあり方だと思っています。
無論、垂れ流しの税金の無駄遣いは許してはダメです。
又、安かろう、悪かろうでもダメです。
将来、禍根を残す工事をさせてはなりません。自信を持って未来の都政に東京都の施設を残すために努力をしなければなりません。
その努力を惜しまず進めていく決意です。
佐藤信秋参議院議員との会話で予定価格は標準価格であり、予定価格の事前公表は撤廃しよう。と、意見が一致しました。
頑張ります。
こんな気持ちでいます。
2011年10月4日 なおきのつぶやき
10月3日(月) 午前中のお客様が終わり自民党都連執行部会へ。
12月に行われる自民党東京都連定期大会の準備会です。
11日に行われる常任総務会、支部長会の報告事項も協議され多くの意見が出ました。
民主党政権が発足して3年目に入りました。鳩山政権、菅政権に続き野田政権がスタートしました。毎年1年交代で総理が変わるのは自民党政権の末期と同じです。散々、自民党を批判して国民に信を問えと叫んでいた民主党も同じ道を歩む姿に政権政党の難しさを知るようです。
先日、何処かのアンケートに一番信用されないのは政府からの発言、情報だそうです。60%以上の国民が嘘だと思っている事実は恐ろしい物があります。
何故ならば、民主党政権のスタート時にあれだけ喝采を受けた事業仕分けも無責任なパフォーマンスだと、化けの皮がはがれてきました。
仕分けの会議では現政権の大臣がでかい声で又は厳しい声で予算を廃止、凍結をしていました。
しかし、時間の経過と共に知らないうちに凍結が溶けてしまい予算措置が行われている事には驚くばかりです。
今日も朝霞の公務員宿舎が工事を着工しながら総理の視察で改めて凍結になったそうです。(内心キャンセル料が幾らになるか心配ですが。)
テレビでは大臣や副大臣、更には当時の仕分けの中心人物であったあの人、この人達は工事を着工した理由が正しかったと力説をして仕分けの事は忘れているようでした。
しかし、一度凍結が決まれば自分たちが決断したことが正義だ、そんな顔をして発言している姿を見ると情けなさで胸が一杯になります。
たった2年間で好き放題かき混ぜて、問題が起きれば平気で変えていく、そんな姿を見ることすら気分が悪くなります。
民主党は2年前の選挙でマニフェストに多くの約束を記載しました。子供手当て、高速道路の無料化、無駄を省き隠れ財源を掘り起こす、普天間問題など書けば切がないほどの約束をしました。
しかし、それらの公約は根拠のない国民に受ける無責任な政策、公約でしかなかったのです。
そんな政権があと2年間続くことは日本にとっても国民にとっても不幸な事であり、将来の日本が何処へ向かってしまうのか不安でたまりません。
何とかしなければならないそんな気持ちの毎日です。