10月7日(金) 午前中のお客様が終わりました。
午後からは足立区の浴場組合の方たちとお会いする機会がありました。
過去、数年間にわたり東京都のモデル事業に協力を頂き昔懐かしい「銭湯文化」を一人でも奥の方に喜んで頂けるように頑張ってきました。
残念な事に23年度はモデル事業を行わないことになりました。
是非、来年度は事業を開始して浴場組合の発展に寄与してください。
その後は、都庁へ。
本来でしたら第3回東京都議会が最終日を迎えます。
残念な事に現議長が辞表を提出することなく混迷をしました。
過去、都議会の議長は2年ごとに交代をします。無論、任期は4年間ありますが多くの先人の知恵から1期4年間で2名の正副議長を選出して都議会の活性化を図ってきました。区長に転出した民主党議長が残存期間の間、現議長に引き継がれました。その約束の2年目を迎えての混乱です。
何処かの時期に軌道修正をして正常化を図る必要がありました。
何処の段階での慣例化かは多くの意見があると思いますが、今議会での決断とすべきと考えます。
この議論は民主党内部の話であり都議会全体の議論として話題を提供する事は残念でなりません。
民主党から自民党に対して議長選を行いたい、付いてはAさんでお願いしますと要請がありました。しかし、現段階では議長選や固有名詞を発言した事はないと、言われるとこちらは返す言葉がありません。
一つ、一つの積み重ねが信用になり信頼につながります。政党の代表者として人間として発言をして固有名詞を出した責任は重いです。
政党の未熟さが出た事が議会の混乱になりました。
会期の延長が決められ、18日が最終日になりました。
前日に開催される議運理事会までに民主党の代表者は混乱の収拾を図ると公の場で約束をしました。
無事に、本会議を迎えられる事を祈ります。