YumikoHirasawa
今、思うこと。
2015年9月3日 なおきのつぶやき
9月3日(木) 10時30分より昨日に引き続き予算要望ヒアリングです。
途中で23区特別区議長会が正副議長に要望活動にお見えになりました。
待機児解消、鉄道の連立化、ホームレス問題など23区の課題は東京都の課題と言っても過言ではありません。
共に連携をして解決に向け努力を続けたいです。
正午からは都議会自民党総会です。常任委員会メンバーを始め多くの議事が発表されました。
その後は、都庁第1本庁舎7階ホールでは東京都ボランティア活動推進協議会第1回会合が行われ議長として出席、祝辞を述べました。
5年後の東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い6万人、8万人とも言われるボランティアが必要です。学生から社会人まで多くの共助が求められます。3年後にはボランティア参加の募集を行う予定です。
そこで、企業、学校、NPOなど多様な主体が集積する大都市ならではの「共助」の仕組みづくりに向け、官民が連携して、活動しやすい環境づくりを図ることが必要です。
そのために、この協議会の活動を通じて、ボランティア活動を推進することを期待したいです。
その後は、「夏に咲く都内の花き展示・PR」が行なわれ見学をしてきました。
足立区の生産者の花きも展示され嬉しい限りです。
予算要望ヒアリング、行政の方たちの打ち合わせなどで気がつけば6時過ぎです。急いで地元の会合です。
ところで、1日のエンブレム取り下げについて報道機関は連日取り上げています。
新国立競技場の案件と同様に責任者は誰だ。犯人探しにやっきです。
髙島なおきは東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事を務めています。当然の事ですが組織委員会を批判する記事も掲載されています。
私自身も悔しさと残念な気持ちで心が一杯です。
しかし、2016年の招致委員会理事として努力の積み重ね、多くの方たちの協力がありながら敗北を期しました。
あの時の理事会での涙を流した方たちの姿を忘れる事はできません。
その悔しさがエネルギーとなり更に大きな輪となり2020年を勝ち得たと信じています。
成し遂げるための苦労を知っている人は、安易にその物を壊すことはできません。
あの招致決定の瞬間の喜びと日本国民全体の高揚感は何処に行ってしまったのでしょうか。
無論、反省がなければ進歩がありません。「何が起きたかではなくどう対処するか」が問われる時ではないでしょうか。
批判ではなく皆さんの心が一つになり前進することが求められています。
第1回東京オリンピック開催は戦後の荒廃した日本から発展する姿を世界の方達にお見せしました。
第2回東京オリンピック・パラリンピックは成熟した日本をお見せする大会です。
今こそ日本人の心が試される時です。涙が流すのは5年後、大会が終了した時まで我慢をしましょう。
今、成すべき事を努力するだけです。
(注)傲慢な意見を述べました。申し訳ありません。しかし、素直な気持ちで書きました。ご理解くださ い。
平成27年度各種団体予算要望の会。
2015年9月2日 東京都政
9月2日(水) 昨日から平成27年度予算について各種団体からのヒアリングが昨日から行われました。
昨日は総合防災訓練のために欠席をしましたが本日は出来る限り出席をして各団体の生の声を聞く機会を頂きました。
当然の事ですが業界の考え方の違いや行政の考え方の違いなど整理をしなければならない事があります。
都議会自民党は真摯に要請を受けその予算の本質を充分に理解して取り組まなければなりません。
しかし、時代の状況の変化に伴い要請も変化をしてきました。ただ単に予算をつけて欲しいだけではない制度の変更など努力する必要も多くなりました。
東京都政のリーダーとして都議会自民党はこれからも努力の積み重ねです。
全国都道府県議会議長会役員会の打ち合わせ、都議会常任特別委員長会の打ち合わせなど会合が目白押しです。
夜は参議院議員橋本聖子さんを励ます会など忙しく活動をしています。
防災訓練。
2015年9月1日 議会公務活動
9月1日(火) 生憎の雨です。
朝の9時過ぎには立川市にある昭和記念公園に向かいました。東京都・立川市1都9県合同防災訓練です。
多摩モノレールからの救助作業や道路上に被災した車両の撤去、火災など、ありとあらゆる状況を考え約2,000人の参加者のもとで開催しました。
安倍総理など関係閣僚、知事も視察に同行しています。
講評では、安倍首相、知事、清水立川市長、髙島なおきなどが行いました。
早朝からお疲れ様でした。
その後は、都庁での会合です。都議会自民党では本日から各種団体との新年度の予算に対するヒアリングが行われています。
残念ながら公務の連続で参加できません。申し訳ありません。
納涼会。
2015年8月31日 地域活動
8月30日(日) 足立区内にある新東京都民ゴルフ場が防災士会、千住消防署、西新井警察署など関係機関の協力を得て親子開放デー(親子で考える地域防災)を実施しました。
生憎、雨模様でしたが多くの家族が参加をして土のう作りなど体験をしていました。
新東京都民ゴルフ場は機会あるごとに地域に対して社会貢献をしています。
特に代表取締役の茂出木さんはいつ来るかわからない災害に対して防災士として活躍もしています。
明後日には立川市において東京都が総合防災訓練を行います。
日頃の備えが必要です。
先日の区議選で見事2期目の当選を果たしたしかはま昭区議会議員が恒例の後援会納涼大会を開催しました。
雨のふるなか会場の押部八幡神社境内には多くの支持者が集まり楽しいひと時を過ごしています。
早朝から会場には雨のためのシートを設置していました。ご本人からは雨を吹き飛ばす元気な挨拶をされ万雷の拍手を頂いていました。
そして、来月の大祭に向け五反野地区西之宮睦のバーベキュー大会が行われました。
地域の町会長を始め多くの方たちが出席をされていました。
終了後、次の会です。
第59回東京高円寺阿波おどり開会式。
2015年8月30日 議会公務活動
8月29日(土) 久しぶりに事務所で仕事です。
書類の整理、お客様との打ち合わせなど、多少時間をかけ仕事をさせていただきました。
夕方から公務です。秘書課の佐藤さん、運転の河内さんたちは休日出勤です。
申し訳ありません。
第59回東京高円寺阿波おどり開会式が開催されました。東京都知事賞、都議会議長賞など各賞も予定されていますが、過去、議長の出席はなかったそうです。
田中良杉並区長は都議時代に政党は違いますが、多くの課題で議論をした関係です。その意味でも出席をさせていただきました。
石原伸晃自民党都連会長、田中区長、早坂都議、小宮都議、松葉都議からも議長の出席は初めてですと、声をかけられ赤面のいたりです。
お聞きをすると2日間で見物の方は100万人、踊り手の連は100数十組、1万人の方が踊るそうです。
又、ご懇意にしている大和田区議会議員が汗を流しお手伝いをしている姿が印象的でした。
大和田区議によると昭和32年に有志の方たちから街おこし、活性化を図るためにスタートしたそうです
当時はバカ踊りとして行ったそうですが、多くの中止の局面を乗り越え59年の時間が経過し現在では東京の夏を代表する風物詩となりました。区長からご紹介を頂きましたが、原徳島市長を始め各友好都市の首長さんもご出席され連も出場しているそうです。
髙島なおきの挨拶でも5年後の東京オリンピック・パラリンピックの開催については地方の協力なくして成功はありえません。その意味では杉並区と各自治体との協力関係は素晴らしい物がありお手本ですと話しました。
是非、機会があれば時間をかけ見物したいです。因みに杉並区職員の連も参加をしており区長も気合が入っていました。
次は京王プラザホテルで行われました。和道空手道連盟二代目宗家大塚博紀先生を偲ぶ会、大塚和孝先生の三代目宗家継承披露の会に出席をしました。
地元の高橋かずみ都議からの依頼と都議会自民党空手政策研究会会長としても声がかかりました。
全空連の基礎を成し、古武道の伝統を守り多くの青少年育成にご尽力された二代目宗家の活躍は多くのご来賓からご披露されていました。国家基本問題研究所櫻井よしこ理事長、杏林大学名誉教授田久保忠衛先生からも二代目、三代目宗家に対する賞賛と期待が語られました。是非、5年後の東京オリンピック・パラリンピックには空手道を追加競技に決定をさせて欲しいです。
地元では同志の鴨下みのる区議会議員後援会区政報告と納涼会が昨日、本日と開催されました。連日公務のため遅参のお詫びと共に足立区、東京都発展のために頑張るお約束をさせて頂きました、そして次の会へ向かいます。
特別委員会。
2015年8月29日 議会公務活動
8月28日(金) 午前中から議長室でお客様との面談です。
台湾からお見えになった周神安さんです。台湾大学を卒業後、日本の東京大学修士課程を修旅し、更に東京大学冷凍工学博士課程に進んだ方です。
40年以上日本で勉強、生活をしてきました。台湾初の上場企業、致福(GVC)の創業者です。その後、日本の中小企業の技術力を海外の企業に紹介をして多くの経済活動に寄与しています。
これからも5年後の東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い多くの貢献をしたいと考え来日されました。
後日、東京都の関係者とも面談の予定を組んでいるそうです。東京都も産技研や外郭団体の海外事務所を設置して都内中小企業の経済活動に協力をしてビジネスチャンスの拡大を図っています。
今後の連携が楽しみです。
午後からは髙島なおきが委員長をしているオリンピック・パラリンピック推進対策特別委員会が開催されました。
新国立競技場の再検討、エンブレム、パラリンピックなどの案件の質疑です。
本来、国が建設する施設であり東京都は開催都市として利用する立場です。
国の施策に東京都は関与する立場ではなかったのですが、白紙撤回され閣僚会議に知事が出席、東京都の職員派遣をしています。
当然の結果、本委員会でも質疑の対象になりました。又、今後は財政面の課題もあり知事の動向が注目されています。
本特別委員会でも知事に出席を要請する場面が想定されます。
委員会終了後、2019年ワールドラクビー議連が開催されました。
新国立競技場の建設が遅れたために東京都の開催を調布市にある東京都味の素スタジアムで開催する事への議会側の同意を計り合意がなされました。
今後は、4年後のラクビーワールドカップ、5年後の東京オリンピック・パラリンピックの成功に向け全力投球です。
忘れていました。3年後には47都道府県議会野球大会が東京都で開催されます。
都議会野球部総監督として本大会も成功に向けガンバリます。
その前に都議選もあります。選挙に当選をしなければ何もできません。
ひたすら前進あるのみです。
勉強会。
2015年8月27日 東京都政
8月27日(木) 朝から会合です。都連所属の国会議員の先生方に秋には検討される税制改正についての勉強会です。
過去、法人事業税の暫定措置などを含め約1兆3,000億円の都税が国税化され地方自治体に配分されました。
税の偏在を是正する。と言う大義のなか実行されてきました。
今回の税制改正では更に税の一極集中を防ぐために企業版ふるさと納税なども考えられており厳しい状況に置かれている東京都です。
詳細は今後お知らせしますが、本日の会合では東京都も厳しい意見を受ける場面もありました。
5年後の東京オリンピック・パラリンピックの開催都市としての事業もあります。
以前は羽田空港の拡張工事、外環自動車道の建設など東京都が首都としての責任で都税を投入しました。
都議会自民党は東京都と手を携え努力しなければなりません。当然、国会議員の先生方の力も不可欠です。頑張りたいです。
ところで、髙島なおきはご承知のように全国都道府県議会議長会会長です。
会長としての考えも必要です。
終了後、議長室でのお客様、東京都私立幼稚園振興政策研究会役員会と忙しく活動をしています。
午後は各団体、局との打ち合わせ、夜は地元の会合が3ヶ所です。
明日も早朝から活動、委員会も開催されます。
地方6団体。
2015年8月26日 議会公務活動
8月26日(水) 東京都議会第3回定例会を控え都議会自民党政策推進本部は本日、明日と各局とのヒアリングを行います。
本部長として、宇田川執行部のスタート議会、地方法人課税など課題は山積しています。議会と理事者が連携を取り都政発展のために頑張りたいと伝えました。
その後は、オリンピック特別委員会の打ち合わせなどを行い党本部へ。
全国都道府県議長会会長として自民党総務部会との意見交換会が行われました。
地方6団体の一員として出席をして地方創生、新型交付金、地方にとっての安定的財政運営などを山田知事会会長が代表して訴えました。
又、指定都市市長会、全国市長会基地協議会からも新年度予算についての要望が語られました。
そして、都庁での打ち合わせです。特に議会が近づいたのか行政との話が多くなりました。
夜は夜で忙しいです。
お腹が空きました。
2015年8月25日 なおきのつぶやき
8月25日(火) 午前中の仕事が終わり都庁へ。
怒涛の6時間です。昼食は当然たべる時間はありません。
ひたすら打ち合せと勉強です。
途中、日刊工業新聞のインタビューがありました。記者の方は6年ぶりに都庁へ復帰したそうです。
多くの期待と強い思いがあります。
都政は5年後に向け活動をしています。
無論、オリンピック・パラリンピックは通過点です。その先の東京をどう建設していくかが議会の課題です。
今の都政も大事、更に5年後の都民をどう考えるかはもっと大事です。
大局をしっかり見据えて、小さいことも大事にする。
ダッチロールではなく地についた都政を。悠久の都政を考え努力をします。
お腹が空きました。