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環境確保条例改正へ 先駆的な温暖化対策の取り組み
2005年2月26日 東京都政
2月26日(土) 東京都の条例に「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例(環境確保条例)」があります。この条例は、工場の公害規制・自動車公害対策・ディーゼル車規制・土壌地下水汚染・Co2排出などに対応する条例で、都の環境対策の要となる重要な条例です。
先日より始まった平成17年第1回都議会定例会で、この環境確保条例を改正し、大規模事業者のCo2削減を推進するための「地球温暖化対策計画書」制度を強化することになります。さらに家電製品等の省エネ性能を店頭表示・説明の義務化(省エネラベリング制度の創設)がされるなど、先駆的な温暖化対策が盛り込まれた条例へと変わります。また、条例改正にあわせて、温暖化対策に取り組む企業等との連携プロジェクト(省エネビジネス拡大・コンビニ等省エネ推進など)が実施される予定です。
※リンク:東京都報道発表資料・「都における今後の地球温暖化対策」について
※リンク:日経新聞・都、条例改正など地球温暖化対策を強化
※リンク:東京都温暖化対策総合サイト
※リンク:東京都環境局・環境確保条例 on the web
※リンク:環境goo・京都議定書
協働してみんなで築く足立区 足立区自治基本条例
2005年2月25日 足立区政
2月25日(金) 昨年12月の区議会第4回定例会にて可決成立した条例に「足立区自治基本条例」があります。この足立区自治基本条例は、いわば足立区の憲法ともいえるもので、自治の確立、区民参画と協働による区政運営のしくみを制度的に保障した条例です。鈴木恒年足立区長が、平成15年の足立区議会第1回定例会で本格的な検討を開始すると表明し、新基本構想審議会での検討を重ねられ、多くの区民の方々からのご意見を募り条例化されました。
今、最も重要な行政キーワードに「協働」があげられています。区民が積極的に区政に参加し、よりよい地域社会づくりを区民全員で考える。足立区民の皆様は、ぜひこの条例をご一読ください。
※リンク:足立区役所・足立区自治基本条例 みんなで築こう 足立の自治
舎人公園にドッグラン 6月末完成に向け工事開始へ
2005年2月24日 東京都政
2月24日(木) 以前より取り組んできた都立舎人公園内へのドッグラン施設設置ですが、多くのボランティア・近隣住民等のご協力により、舎人公園陸上競技場近くの駐車場付近に、約2000?屬旅?さで設置されることに正式に決定いたしました。近日中に工事が始まり、6月末までに開設できるよう工事が進められます。
さてこのドッグランは、公園を利用する人たちと、犬連れの人たちとが、いかに「共存」して、気持ちよく公園を使えるようにしていくか、その策として大変有効なものです。ドッグラン利用者の皆様はどうかマナーを守っていただき、人も動物も仲良く、気持ちよく楽しめる公園でありつづけらるよう、ご協力をお願いいたします。
※ニュース舎人公園ドッグラン 設置に向けて: (2003-11-21)
※リンク:東京都公園協会・駒沢オリンピック公園ドッグランの利用について
つくばエクスプレス 8月24日に開業と決定
2005年2月23日 東京都政
2月23日(水) 本日より始まりました東京都議会第1回定例会にて、石原都知事の施政方針演説が行われ、その中で、つくばエクスプレスの開業日が8月24日(水)と発表されました。
先日、運賃の認可申請が行れるなど、着々と準備が進みつつある、つくばエクスプレス。開業まで182日、いよいよ現実の物となってきました。
さて、都議会本会議が始まりました。来年度予算を決める重要な議会です。なお3月3日には一般質問をいたします。議会はどなたでも傍聴することができますので、この機会にぜひ都議会へ足をお運び下さい。
(写真:つくばエクスプレスの車両。つくば市新線推進室ホームページより)
※リンク:東京都・平成17年第一回都議会定例会知事施政方針表明
※リンク:Yahoo!地域トピックス・つくばエクスプレス開業
※リンク:つくばエクスプレス(首都圏新都市鉄道)
※リンク:東京都議会
千住消防署が移転改築へ
2005年2月22日 東京都政
2月22日(火) 開署から73年を迎えた千住消防署が旧足立区役所の北側にあります。現在の千住消防署の建物は、建築から43年が経ち(昭和36年築)、老朽化著しく耐震性が低いため、改築の検討がされていました。また、標準的な消防署としては敷地が非常に狭いことから、現在地より移転しての改築も視野に入れ検討が行われていました。
今日、その方向性が決まり消防庁より報告がありました。改築移転先を千住中居町の旧・東京電力足立支社跡とし、今後、地元への説明や測量など移転に向けて最終的な調整を行います。
移転先は日光街道に面しているので緊急車両の出動にも支障がなく、各消防署の配置バランスも良いところです。敷地面積も2.5倍広くなります。千住消防署は、地域の防災機能をさらに強化充実した、新たな消防庁舎として出発することになります。
※リンク:千住消防署
※リンク:Yahoo!地図情報・千住消防署の移転先の地図(足立区千住中居町)
東京都ナノテクノロジーセンターが開設
2005年2月21日 東京都政
2月21日(月) 東京都の平成16年度重点事業である「東京都ナノテクノロジーセンター」が今日、開設されました。
ナノテクノロジーは、有機EL(紙のようなディスプレイ等)、発光ダイオード(LED信号機、低電力照明等)、カーボンナノチューブ(医療新薬の製造・超大容量のバッテリー等)と、「基盤技術」であるため、製造業以外にも様々な分野での応用が可能。いまや私たちの生活にはかかせないもの技術で、大きな可能性を秘めています。
そのナノテクの支援センターが開設され、産学公の共同研究をする場、そして製造業などの現場における技術力の向上を目指す支援拠点として活動が始まりました。都の支援であっと驚くようなものが誕生することに期待したいと思います。
※リンク:東京都報道発表資料・東京都ナノテクノロジーセンターの開設について
※リンク:東京都中小企業振興公社・城南地域中小企業振興センター
※リンク:ナノエレクトロニクス.jp – ナノテクノロジー入門サイト
足立区軟式野球連盟の新年会が開催
2005年2月21日 地域活動
2月20日(日) 早朝より、様々な会合に顔を出し、昼食を食べる暇もなく、あっという間に夜を迎えてしましました。夜には、会長を務める足立区軟式野球連盟の新年会が、多くのご来賓、各支部からの参加をいただき開催されました。この一年、連盟は、役員・各支部の役員、各チームの皆様のご協力により、NPOの立ち上げを行い、野球場・駐車場の管理を行うなど、目まぐるしく様々な活動をしてきました。皆様のご労苦に感謝申し上げます。
さて審判講習会も終了し、いよいよ野球シーズン到来です。連盟会長として、さらに連盟飛躍の一年にしたいと思います。どうか、ご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
都立高校 一般入学試験 全日制最終倍率1.42倍
2005年2月19日 東京都政
2月19日(土) 先日、都立高校の一般入学試験の応募倍率が発表されました。平均倍率は、1.42倍(前年1.44倍)となりました。足立区内の学校では、推薦入試の時に高倍率となった足立新田高校が2.23倍、エンカレッジスクール制度を導入し学科試験のない足立東高校が2.79倍と、両校の倍率が高くなっています。特色ある取り組みを行っている学校に人気が集まっているようです。
試験は来週2月23日に行われ(足立東高は23日、24日に適性検査)、発表は3月1日です。受験生の皆さん、精一杯がんばりましょう。
※リンク:東京都報道発表資料・平成17年度東京都立高等学校等入学者選抜応募状況
※リンク:東京新聞・都立高校最終倍率 全日制で1.42倍
TOKYO自民党 都議選の政策、活発議論中
2005年2月18日 選挙関連
2月18日(金) 今日、自民党都連にて、この夏の都議選へ向けての政策基本方針を決める政策立案委員会が開かれ、出席をしてきました。政策基本方針は、都議選においてのTOKYO自民党の政策の柱となるものですから、各政策委員より活発な発言があり、さまざまな議論が行われました。
私が地元の座談会や集会へ参加すると感じることは、都民要望は多様であること、その中でも特に「教育・治安・防災・環境・少子高齢化」の問題に関心を寄せられている方たちが多いことです。その問題に向かうための施策が多く盛り込まれる予定です。基本方針のキーワードは、「人と自然と環境の21世紀」「新しい日本、ときめく東京」「安全と安心のまち・東京で真の豊かさを創造」です。
政策立案の中枢にある都議会自民党政調会長代行という役職に恥じぬよう、自民党公認候補全員の当選を目指しつつ、都民の皆様に喜んでいただけるような政策を作り上げていきたいと思います。近日中にお知らせいたしますので、ぜひご期待下さい。また、ご意見がありましたらぜひお寄せ下さい。
※リンク:TOKYO自民党
土地取引関係者向け 土壌汚染対策セミナーが開催されます
2005年2月17日 東京都政
2月17日(木) 昨年7月に低コストの土壌汚染処理技術の開発促進に向けて「土壌汚染処理技術フォーラム」が開催されました。このフォーラムには多くの都民の方たちが詰め掛け会場が満員になり、配布する資料が足らなくなってしまったほど、この土壌汚染問題には注目が集まっています。
このフォーラムの開催後、低コスト土壌汚染処理技術の開発が進んできていますが、さらなる処理技術の開発促進のため、東京都は土壌汚染処理業界へ要請することになりました。
また今月25日には、汚染された土地が適正に評価されて土地取引が促されるよう、正しい知識をもっていただくために、土地取引に関係する企業(不動産・金融・損保会社など)を対象にセミナーが開催されます。
土壌汚染問題は、大きな社会問題です。しかしながら、土壌汚染に対する正しい知識の普及と処理技術のさらなる向上があってこそ、土壌汚染問題に立ち向かえると思います。ぜひセミナーにご参加をいただいて正しい知識を得ていただきたいと思います。そして技術開発者の方々のさらなるご努力に期待します。
※リンク:東京都報道発表資料・『低コスト土壌汚染処理への取組み促進要請』及び『土壌汚染対策セミナー』を実施します
※リンク:社団法人 土壌環境センター