東京都議会議員 足立区選出 高島直樹(たかしまなおき)の公式サイトです。

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新時代の公園経営プラン 東京都のパークマネジメント

9月2日(木) 先日、東京都は「パークマネジメントマスタープラン」を策定し発表しました。これからの都立公園のあり方について書かれており、非常に興味深い内容のプランです。
 パークマネジメントとは、新しい公園の魅力や可能性を発掘する視点から事業を実施し、結果を評価して継続的に改善を行っていくことをいいます。至極当然のようなことですが、これまでの公園の運営方法は「守ること」だけに専念しすぎて規制をかけすぎ、公園の魅力を引き出せていなかったように思います。
 このパークマネジメントプランにより、新たな公園経営が実施され、魅力があり、楽しめる公園に生まれかわることに期待したいと思います。
 以前より公園のあり方について興味があり、特にニューヨークのセントラルパークの先進的な公園の経営方法に感銘を受けていました。また、昨年、前東京都技監・小峰良助氏と、脚本家・市川森一氏の両名ともに公園のあり方について議論を行いました。これからも公園のあり方について勉強をしていきたいと思います。
(写真:ニューヨークから取り寄せたセントラルパークの航空写真を基に説明)
※リンク:東京都報道発表資料・東京が切り拓く新時代の公園経営を目指して パークマネジメントマスタープランを策定
※リンク:東京都建設局・パークマネジメントマスタープラン
※リンク:NewYork Central Park (英語)

思わずカシャリ :-D

9月1日(水) 高島なおきは都庁へ行くには北千住駅から日比谷線で御徒町駅まで行き、大江戸線に乗り換えて都庁前まで行きます。今日も北千住駅で地下鉄に乗りましたら電車の中吊り広告にクレヨンしんちゃんの似顔絵が全車両に飾られていました。思わず携帯カメラで写してしまいました。調べてみるとこの展示は「春日部市制施行50周年記念事業」ということで、子供達のアイドル?で春日部出身しんちゃんの似顔絵を募集したということです。生き生きとした絵を見ながら足取り軽く都庁へ向かいました。
おまけの話→クレヨンしんちゃんの家族、野原一家は、春日部市民に正式に登録されたそうです。
※リンク:春日部市市制施行50周年記念事業

格安で一流の音楽会

8月31日(火) 東京都が株式の51%を保有する東京国際フォーラムで世界一流のアーティストの公演を短時間で(1公演約45分)低価格(1公演平均1500円)で鑑賞できるクラッシック音楽祭を開催します。
 『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン−“熱狂の日”音楽祭』と名づけられた音楽祭は、フランスのナント市で10年前から実施されているコンサートの日本版で、“ベートーヴェンと仲間たち”のテーマで来年4月29日から5月1日までの3日間で150公演する予定です。

落札価格は総額1657万円

8月30日(月) 東京都が税金滞納者から差し押さえた高級自動車やアクセサリーなどの財産をオークションにかけた「ネット公売」の入札が今月12日に終了しました。
 落札された品の殆どが、当初の東京都の見積価格の数倍から高いものは100倍以上の値段がついたものもあり嬉しい誤算でした。スタンウェイ社のグランドピアノが560万2千円で見積額の約2倍・ロールスロイスが388万9千円で約10倍・パールのネックレスにいたっては約131倍の値段で14万4777円でした。次回は10月中旬頃の予定だそうです。
※リンク:東京都報道発表資料・インターネット公売(試行)の売却結果

THEATRE1010 柿落とし

8月28日(土) 昨日、北千住駅西口に聳え立つミルディス?吉峇枡發△襦?THEATRE1010」が今日本格OPENしました。杮落とし公演には高円宮憲仁親王妃久子殿下や大関栃東関他多数のご来賓・関係者が出席しました。
 柳原箕輪囃子連(やなぎはらみのわばやしれん)のお囃子に始まり、林英哲(はやし えいてつ)さんの大太鼓、観世榮夫(かんぜ ひでお)さんの能舞、市川亀次郎(いちかわ かめじろう)さん演じる胡蝶姫や獅子の精の歌舞伎舞踊と文化の発信地に相応しい公演でした。
 北千住に訪れる皆さんが参加できる劇場として、足立区内外から愛される劇場として育っていって欲しいと思います。
※リンク:THEATRE1010
※リンク:林英哲オフィシャルサイト
※リンク:市川亀次郎オフィシャルサイト

タワー誘致の署名活動を再度行います

8月29日(日) 一昨日に続きタワー関連のお話をもう1つ。
 先月17日に各級議員が区内各駅において第2東京タワー誘致に向けた署名活動を行いました。お蔭様で今月初めまでに、21万6千人の署名を集めることが出来ました。しかし、まだまだ区民の皆様のご協力や、私達の積極的な取り組みが要ということで、再度署名運動をすることになりました。是非ご協力をお願いします。
    日 時:8月31日(火) 17時から19時まで
    場 所:区内各駅(高島は北千住駅西口にいます)


いつかより 今がその時 地震の備え

8月26日(木) 今期から政調会長代行になり一層慌しい感がありますが、来月末から始まる第3回定例会に向けての準備等で都庁へ詰めっぱなしでした。その為本日午後からの、地元千住消防署主催の「自主防災シンポジウム」は失礼させて頂き、事務所の者が伺いました。
 私も頂いて帰ってきた資料を拝見させて頂きました。阪神淡路大震災から9年の歳月が経ち、事の重大さとは反比例して人々の意識が風化していく中で、神戸市民防災研究所所長の井上哲雄様は被災者の一人として当時の惨事を語ってくださり、その教訓を話して下さいました。避難所では1本の水を大人たちが奪い合ったりする現実があることや、自主防災組織が震災の時には機能しなかった事を振り返り、普段から地域住民のふれあいの大切さや防災についての考えを教えて下さいました。
 非常時には、消防にも行政にも限界がある事を知り、役割分担を明確にし、何よりも住民主体の街づくり、人づくりをしなければならないと感じました。
 備えあれば憂い無しといいますが、私達はもう一度、命を守る事の大切さを考えなければいけません。生きていてこそ頑張れるということを。
※リンク:千住消防署

石原国交相に面会 舎人線の建設促進を要望

8月25日(水) 足立区長・荒川区長をはじめ、超党派の国会議員・都議会議員・東京都道路監・新交通建設事務所長他担当部長と本日10時45分より、国土交通省へ日暮里・舎人新線建設促進の要望に伺いました。
 国交省事務次官・技監にお会いし要望活動をした後、石原伸晃国土交通大臣に面会をしました。足立区のみならず、荒川区・東京都の悲願である日暮里・舎人新線を遅れることなく建設を推進して頂きたいとお願いをしました。石原大臣は、「一分の遅れもないよう19年度開業に向け努力します」と確約をしてくださいました。
(写真:要望後、石原大臣と。左から、鈴木区長、石原大臣、高島、八代衆議員、鴨下衆議員)

顧問に伊藤滋氏 新東京タワー誘致検討プロジェクト発足

8月27日(金) 今月24日、足立区は、角田助役を委員長に、関係部課長らによる「新東京タワー誘致検討プロジェクト」が発足したことを発表しました。すでに、庁内には課長級らによるプロジェクトチームが発足していましたが、これをさらに推し進め、今回のPTの発足となりました。
 そして、このPTの顧問に、早稲田大学教授の伊藤滋先生に就任していただきました。伊藤滋先生は現在、首相官邸の「都市再生戦略チーム」の座長も務めている方で、都市計画のエキスパートです。大変心強い援軍を得た思いです。9月9日には伊藤先生に講演をして頂き勉強をさせて頂くとになっています。
 これからは、新東京タワーの誘致に向けて、タワーの施設概要をさらに詰め、具体的な方策・課題を調査し誘致活動を本格的に実施していくことになります。
(図:足立区の新東京タワーのイメージ図)
※リンク:東京新聞・新東京タワー誘致プロジェクト発足 足立区
※リンク:首相官邸・都市再生本部

便利な情報ツールを上手に利用

8月24日(火) 東京都の電子入札に参加するにあたって必要な手続きのうち一番最初にしなければいけないのが電子証明書の取得です。この取得した証明書を東京都に登録することによって申請プログラムを入手したりデータを作成したりします。帝国データバンクが提供するこのサービスは、当然、利用する際には課金されますが、今現在、申込み手続きが完了すると同時に課金されるシステムになっていました。しかし、余裕を持って事前に登録作業を行うことによって、実質的な利用前から課金される無駄が発生するため、その無駄と入札直前の登録作業の負担を軽減するために来月9月から利用開始時期を自由に設定できるようになります。
 このように多くの申請等は官庁に限らず、就職試験を受ける学生にとってもパソコンという媒体が重要になってきています。今は公立小中学校においては100パーセントの普及率で、家庭においても6割近くの家庭にパソコンがあるといった時代です。
 多種多様な情報が飛び交う中で、私も正確で新しい情報を皆さんにお届けしなければいけないと考えます。

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