平成22年度予算要求概要説明会
2009年11月6日 お知らせ
11月5日(木) 忙しさのあまり4日のHPは休ませていただきました。
ごめんなさい。
今朝はお世話になった方にご挨拶をさせて頂き都庁へ向かいました。
今日から2日間都議会自民党では、平成22年度予算要求概要説明会が行われていました。
一般会計予算の各局要求総額は6兆5,481億円で21年度予算と比較して499億円、0.8%の減となりました。
うち一般歳出は4兆6,752億円で21年度予算と比較して1,330億円、2.9%の増となりました。
21年度当初、本年度の税収は約7,500億円の減を想定していましたが経済状況の悪化の為、1兆200億円(対20年度決算額)の減と厳しい状況です。
その為、22年度予算要求額については5,874億円の不足見込みが考えられ基金などの取り崩しを考えなければなりません。
石原知事が就任当時(10年前)は東京都の基金は約200億円しかありませんでしたが行政改革、議会の理解そして都民の協力により約1兆3,000億円の基金になりました。
しかし、東京都の財源の大層は法人2税(事業税・住民税)が占めており都内企業の経済活動が大きな影響を及ぼします。
景気低迷が底を打ち回復に向かっても過去の経済状況を考えると各企業の繰越欠損が7年間続く事により都財政は更に厳しい時期を迎えなければなりません。
21年度は島が幹事長として予算を仕上げました。無論、財政は決して楽ではありませんでしたが行政との信頼関係で編成しました。
特に、民主党政権により国の予算動向が不透明の中、東京都は前年同様の予算編成をしながら国の動きを見極めています。
文化の日
2009年11月4日 なおきのつぶやき
もら11月3日(火) 文化の日、例年開催されているシールズ杯の開会式が行われました。小学部、中学部から多くのチームが参加し今シーズン最後の大きな大会で優勝を争います。圷総監督が実行委員長として30回近く行われ足少連の会長としてはうれしい限りです。
是非、怪我のないように頑張って下さい。
東京都の施設に江戸東京博物館が墨田区横綱にあります。現職中は何回か伺いました。
そのホールで日頃お世話になっている川崎まさ子先生の川椿会創立35周年発表会が開催されました。
政調会長時代に都議会にある文化団体議員連盟での会で芸能関係の皆さんから常設のホール建設の要請がありました。財政的に難しく多くの議論が交わされました。そして、江戸東京博物館にあるホールをリニューアルする事で落ち着きました。
是非、ご利用頂ければ幸いです。
足立区仏教会が創立50周年を迎え講演会と祝賀会が行われ島も出席させていただきました。
その席で議論された政策がありました。民主党政権で提案されるモラトリアム法案です。ある方は中小企業が大変喜ぶ法案で鳩山政権の大ヒットだと賞賛しました。
そこで、島は民と民の契約に対して行政が介入する事が正しいのか。現在でも保証協会付けの借り入れに際しても条件変更は可能だが追加融資が実行できない事が問題で現職中に何度も議論し改善を要求していました。
今回もモラトリアム法案で条件変更がなされた場合には追加融資は不可能と理解します。
今後、年末年始の景気悪化が危惧されます。
鳩山不景気が来るのではと心を痛めています。本当に日本、東京の経済を活性化させる努力をしましよう。
本格論争がスタートしました。
2009年11月3日 なおきのつぶやき
11月2日(月) 衆議院予算委員会で本格的な論争がスタートしました。島もニュースでしか見る事ができませんでしたが、マスコミは与党ボケ、野党ボケと意見が述べられています。
国政も都政も価値判断はなんでしょう?
先日もHPに載せましたが国民、都民にとってベストは何か、これが基準ではないでしょうか。
政権が変わろうと自民党が第1党ではなくなっても求める事ひとつです。
今日もある企業の取締役の方がお見えになりやはり政治談議になりました。
色々な考え方がありましたが基本的の思いは同じでした。日本、東京をどうしたいのか。どの方向へ向けて行くのか。このスタンスをしっかり持って活動すればよいと考えます。
地元千住本町5町会運動会が開催されました。
2009年11月2日 なおきのつぶやき
11月1日(日) 素晴らしい天気の中、千住本町5町会の運動会が開催されました。20回以上の会を重ねており、各町会は連日練習をして優勝を目指しています。高島も開会式に出席しました。
聞くところによると雨で1週間延期になり子供たちも各イベントが予定されていたため参加選手が少なく役員の皆さんは苦労したようです。
その後は葛飾区議会議員候補池田ひさよし先生の出陣式に行きました。足立区からは鴨下足立区議会議長、古性重則区議も激励に駆けつけました。都議選、衆議院選が終わり自民党にとっては厳しい結果が出てから初めての選挙戦です。厳しい風がまだ吹いているのか有権者の動向が気になるところです。
地元の会に顔を出しながら夕方からは春の叙勲で旭日雙光章を受章された赤羽敬司様の祝賀会に伺いました。
ご本人は足立区では多くの役職に就かれ地域貢献をなさっています。又、東京商工会議所足立支部長としても区内中小企業の振興発展に寄与されており高島なおきも家族付き合いをさせて頂いています。
しかし、今回は本業の製缶業の産業功労に対しの叙勲であり喜びも増しています。
御礼のご挨拶で赤羽様から奥様に対し感謝の言葉と頭を下げられた姿が印象的でした。
奥様もしばしば島の自宅にもお見えになりお人柄は充分に理解していましたしご主人さまと同様に尊敬に値する方です。
本当に今回の叙勲を心よりお喜び申し上げます。
秋を感じる日でした。
2009年11月1日 なおきのつぶやき
10月31日(土) 月日が経過するのは早いですね。明日から11月になります。毎日が忙しいの連続です。
千代田区神田にある正則学園高等学校の文化祭(紫紺祭)に行ってきました。本学校の理事としてお世話になっており万難を排しても伺わなければなりません。塩沢理事長とも久しぶりにゆっくりと話が出来ました。
本校は創立100年の歴史を持ち「らしく」を本分とし学生諸君も元気に活動をしていました、何かエネルギーを頂いたようです。
その後は綾瀬地区で開催されている綾瀬村誕生120年と新撰組のイベントに駆けつけました。実行委員会のメンバーには島の友人も多く参加し秘書だった市川君もお手伝いをしています。聞くところによると日本で最初に生産されたキヤベツは綾瀬地区の旧五兵衛新田だそうです。そんな関係からスタンプラリーの福引き賞品には野菜の詰め合わせでキヤベツを中心に野菜になりました。
足立棋院が主催し関原の森愛恵街づくり記念館で百面打ち囲碁大会が開催されました。庭の大木を中心に円を描きながら碁盤が並べられ多くの方が熱心に碁を打っていました。無論お相手は有名なプロの棋士の先生方です。素晴らしい天気の中で開催されました。ご苦労様でした。
まだまだ会合があり何か文化の秋を感じさせれ日でした
昨夜は楽しい時間を過ごしました。
2009年10月30日 なおきのつぶやき
10月29日(木) 足立区少年軟式野球連盟の会長として夕方から足立区遊技場組内の皆さんと打ち合わせ会を行いました。
区内にあるパチンコ業界の皆さんが社会貢献の一環として青少年健全育成のために年に一回、少年野球教室を開催して頂いています。
特にヤクルトのOBの選手がご指導頂ける訳で、今回も区内の野球少年が100名以上出席をいたします。
第3回目の開催ですから事故のないように運営するために連盟からも10人以上の役員が出席し打ちお合わせを行いました。後は天気だけです。晴天を祈ります。
その後は新宿での飲み会です。永年にわたり島を指導して頂き、支えて下さる方々です。
選挙が終わっての初めての会でしたが盛り上がりました。
特に民主党政権に代わり東京都政がどうあるべきかが議論され、島も日頃の思いを述べさせていただきました。
例えば八ッ場ダムの件です。現在、日本の社会は民主党が中心で廻っています。ある意味何を言っても国民は民主党の見方と言ってもよいでしょう。
そんな中、1都5県の知事が建設促進を訴えても、某大臣の手柄になるだけで意味をなしません。治水、利水についても問題ないと発言しています。
無論、島たちはそんな事はない将来の為に何としてでもダムの建設をと願っています。
しかし、残念ながら社会はそれを許しません。
だとするならば、ここは石原知事は民主党の政権が総ての責任がある事を明確にして過去の決算をするべきと考えます。現在まで東京都が負担をした財源を速やかに返納していただきましょう。
将来、八ッ場ダムの完成が出来なかった事が不幸にも水害や災害の発生を生んだとしたならばそれは意思決定をした現政権の関係者が責任を負うべき事です。又、その政権をえらんだ国民が責任を負わなければなりません。
政治を志す者として将来に禍根の残す事はできない、島はその思いです。しかし、社会は耳を傾けません。ここは一歩下がり状況を見極めるべきです。
又、羽田空港の国際化、ハブ化を民主党は訴えています。過去、東京都は何としてでも羽田空港の国際化に向け努力をしてきましたが国や千葉県との関係で苦しんできました。
しかし、今回は民主党がハブ化を促進しています。今こそ東京都も強い後押しをするべきです。そして東京都をはじめ首都圏の発展、日本の発展に寄与させるべきと考えます。
どんな政権になろうが東京都がどう発展するかではないでしょうか。
外環道問題、地元足立区の竹ノ塚駅連立交差事業など推進しなければならない事業が多くあります。これらは、どの事業も欠ける事無く進む事に汗を流す決意です。
しかし、自分たちに与えられた環境を冷静に観察し判断していきましょう。
都民にとって、足立区民とって何が最善かを判断し行動したいです。
東京都議会自民党入札・契約制度改革プロジェクトチーム
2009年10月28日 東京都政
10月28日(水) 都議会議員時代に島を中心に入札・契約制度改革プロジェクトチームを結成し行政をはじめ各種団体とのヒヤァリングを行い2回にわたり報告書を出しました。
同時に東京都財務局でも入札契約制度改革研究会を立ち上げ同様に入札契約の改革に取り組んでいました。
今回、報告書が作成されましたのでプロジェクトチームが朝食会を開催し行政からヒアリングを行いました。
私たちの究極の目的は予定価格制度の公表を中止する事です。しかし、都財務局では10月5日から実施した低価格落札の案件に対しての実態調査を含め10の方針を出し進めていきたいと述べられました。
当プロジェクトチームは今後も発表された実施方針の推移を見守りながら継続して研究をしていきます。
ご承知のように島は議員ではありません。しかし、メンバーの皆さんがスタート時の構成メンバーで今後も進めたいとの希望です。
各団体、議員からも何点かの問題について調査依頼があります。これからも何かありましたらご意見をお寄せ下さい。
☆入札契約制度改革の概要と公共工事に関する入札制度の実施方針を
TopPageの新着記事〈資料室より〉にUPしました。
ご覧になってください。
お月見の会
2009年10月28日 地域活動
10月27日(火) 足立区議会議員の新井ひでお先生のお月見の会に行ってきました。島の選挙でも後援会が一丸となってご支援を頂き言葉では表せない程の感謝をしています。
区議団幹事長、議長を経験し議会でもベテラン議員です。
前衆議院議員の島村宣伸先生の秘書を長年務め政治バランスは素晴らしいものがあります。
1年半後の地方統一選挙では足立区の議員定数を50名から45名へ削減しました。
現状の政治環境では自民党は苦戦を強いられます。何としてでも議会の第一党を堅持しなければなりません。
選挙で受けたご恩は選挙で返すのが私たちの鉄則です。高島なおきも頑張ります。
新井先生のHPです。是非ともご覧になってください
https://www.arai-seishin.jp/
足立学園創立80周年
2009年10月27日 なおきのつぶやき
10月26日(月) 台風の影響なのか雨の中、都庁の方をはじめお客様がお見えになり午後からは地元の足立学園創立80周年の祝賀会にお伺いしました。
足立学園は当時、南足立郡には男子中等教育機関が皆無であり子弟の教育上大いに遺憾とするとの思いで、南足立郡医師会長、南足立郡教育会長の要職にあった堀内亮一先生を中心に20名の地元有志が協力支援のもとに、着々と開校の準備が進められ、わずか18名の教職員と161名の生徒により現在地に開校されました。
以来80年にわたり中等、高等教育機関として活躍をしています。
現在、足立区では潤徳学園女子中等、高校学校があります。又、数年前には上野にある芸大のブランチを皮切りに数校の大学が区内に開校され近年には電機大学が建設される予定です。
区議会議員の時、東京都は多心型都市構造の展開を行い一極中心の街づくりから副都心、副々都心を指定し広域的に街づくりを進めると考えていました。
その折、足立区の北千住地域を副々都心にと島は発言していましたが調査資料を見た時、北千住地域は教育と金融が非常に低く指定はされませんでした。
時間が経過し足立区では金融、教育そして文化施設も充実してきました。
これからも発展する足立区であって欲しいです。
夕方から都議選でお世話になった区議団の先生方と懇談会を設けました。捲土重来を目指す島も同志の先生方です。楽しくも厳しい時間を過ごしました。
同志の先生方から今日、国土交通省に竹ノ塚駅連続立体交差事業の陳情に伺った話が出ても盛り上がりました。
民主党政権に代わり民主党と官僚との関係を垣間見る事が出来ました。
これからの日本はどこへ向かおうとしているのでしょうか。