8月28日(金) 午前中から議長室でお客様との面談です。

台湾からお見えになった周神安さんです。台湾大学を卒業後、日本の東京大学修士課程を修旅し、更に東京大学冷凍工学博士課程に進んだ方です。

40年以上日本で勉強、生活をしてきました。台湾初の上場企業、致福(GVC)の創業者です。その後、日本の中小企業の技術力を海外の企業に紹介をして多くの経済活動に寄与しています。

これからも5年後の東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い多くの貢献をしたいと考え来日されました。

後日、東京都の関係者とも面談の予定を組んでいるそうです。東京都も産技研や外郭団体の海外事務所を設置して都内中小企業の経済活動に協力をしてビジネスチャンスの拡大を図っています。

今後の連携が楽しみです。

午後からは髙島なおきが委員長をしているオリンピック・パラリンピック推進対策特別委員会が開催されました。

新国立競技場の再検討、エンブレム、パラリンピックなどの案件の質疑です。

本来、国が建設する施設であり東京都は開催都市として利用する立場です。

国の施策に東京都は関与する立場ではなかったのですが、白紙撤回され閣僚会議に知事が出席、東京都の職員派遣をしています。

当然の結果、本委員会でも質疑の対象になりました。又、今後は財政面の課題もあり知事の動向が注目されています。

本特別委員会でも知事に出席を要請する場面が想定されます。

委員会終了後、2019年ワールドラクビー議連が開催されました。

新国立競技場の建設が遅れたために東京都の開催を調布市にある東京都味の素スタジアムで開催する事への議会側の同意を計り合意がなされました。

今後は、4年後のラクビーワールドカップ、5年後の東京オリンピック・パラリンピックの成功に向け全力投球です。

忘れていました。3年後には47都道府県議会野球大会が東京都で開催されます。

都議会野球部総監督として本大会も成功に向けガンバリます。

その前に都議選もあります。選挙に当選をしなければ何もできません。

ひたすら前進あるのみです。