4月16日(日) 14日午後5時5分ごろ、東京都江東区青海、新交通システム「ゆりかもめ」船の科学館駅付近で、6両編成の車両が同駅を出発後に緊急停止しました。警視庁によると、乗客約230人にけがはなく、運行会社ゆりかもめや国土交通省によると、4両目で車軸関連部品が破損し、車輪がレールから外れたのが原因とみられてます。このトラブルで、約3万人の方に影響が出ました。同省航空・鉄道事故調査委員会は、事故につながる恐れがある「重大事故」と認定し、調査官3人を派遣しました。点検のため午後8時すぎに全線の運行を打ち切り、現場からの車両の移動を行い原因を究明します。運転の再開は17日の始発からとの事です。現在、地元足立区、荒川区で建設中の日暮里・舎人新線も同様の車両で運行される予定です。事故が起こってから何人かの方にも新線は大丈夫かとの問い合わせもありました。早急に原因を解明して対応を望みます。