3月30日(木) 午前中の仕事が終わり都庁へ。

平成29年度東京都議会第1回定例会最終日を向かえました。

都議会自民党は豊洲移転の早期決定を求める決議を求め動議を行いましたが、公明党、共産党、都民フアーストなどの小池与党に否決されました。

過去を振り返れば民主党が都議会第1党の時代に民主党、自民党、公明党の3党が豊洲移転について賛成をして議会で決定をしました。

先日、当時の都議会議長の田中良先生(現在は杉並区長)がテレビの会見で当時の状況を説明し3党が議決をした責任がある、と語り自民党以外の政党が責任を持って対応して欲しいと述べていました。

私達、議会人は何よりも都民の事を考え都民に対し説明責任があると思います。しかし、残念な事に自民党以外の他の2政党は当時の決議に責任を持たず、ただひたすらに小池知事に迎合しているように見えるのは私だけではありません。

ここ数日の報道番組を見ても自民党以外の政党に対するコメントは厳しいようです。

是非、都議会の権能、権威を捨てることなく毅然とした対応をして欲しいです。

又、都議会は豊洲市場問題以外に2019ワールドラクビー、2020東京オリンピック・パラリンピックをはじめ待機児解消、景気対策、教育などなど多くの課題があります。

私たちは真摯に都政発展のために努力を積み重ねていきます。

終了後は都議会自民党第1回選挙対策の打ち合わせです。

夕方には豊島区自民党「春の集い」が開催されました。会場は満席です。

丸川オリンピック・パラリンピック担当大臣の講演、懇親会です。同志の都議会議員が多数応援に駆けつけました。

自民党区議団9名、堀こうどう都議会議員が主催です。厳しい状況の中で行われましたが、正しい道を歩む同志に大きな声援が送られていました。

感謝、感激です。