12月5日(木)〜6日(金) HPを書く時間がなく心からお詫び申し上げます。
平成25年度第4回定例会代表質問、一般質問が行われました。わが党は2日間の質問に際し知事答弁は必要ないと決断をして理事者に伝えました。
友党である公明党も同様の対応をしました。
その理由は、知事の都民、議会に対する説明責任が充分になされていないと判断をしたからです。
更に今回の事件に伴い都政の停滞は許されることできない、それならば、選挙での収支報告、資産公開を所管する総務委員会に知事を呼び一問一答方式で真実を究明する事が決まりました。
その日程は9日、10日の2日間に決まりましたが、必要ならば本会議が終了して休会中も継続して知事に対して質疑を行うと考えています。
実は11日に行われるオリンピック推進対策特別委員会(高島なおき委員長)では、既に知事を呼び国立競技場、産業技術研究所跡地、オリンピック組織委員会の3項目について集中審議を予定していましたが5000万円事件が発覚して知事の出席は中止になり秋山副知事を呼んでの開催になりました。
又、まだまだ多くの課題が都政には降りかかっています。何度もHPに掲載をした法人事業税の暫定措置の廃止と法人住民税の一部国税化の反対運動です。来週中には自民党税制調査会が厳しい結論を出すと予想され早朝から深夜まで要望活動と打ち合わせに追われています。
他の課題では横浜港、川崎港、東京港を有する京浜港は個々に埠頭会社を持ち切磋琢磨して取扱高の増に努力をしています。しかし、国は新たな埠頭会社(二層式)を立ち上げ、株式も30%(予定です)以上を持ち3港を国営化する考えを持っています。まさに、地方自治を逆行する事を行おうとしています。
今朝も国土交通省の方と勉強会を開催して頂き新たな考え方について努力をしています。
知事問題、オリンピック問題、税制問題、京浜港問題、そして東京都の長期ビジョンの本部長としての仕事など、ご飯を食べる時間がないほどです。
13日の閉会日までとにかく全力で頑張ります。