9月6日(木) 連日、都議会自民党では平成25年度各種団体の予算要望ヒアリングが行われています。
地元優先ですが少しの時間でも各団体の要望を聞くように努力をしています。
又、尖閣諸島については、連日話題になり特に15億円の寄付金についてどのように処理をするかが焦点のようです。
石原知事と野田総理の会談では尖閣諸島に何らかの施設を作るならば寄付金は国へ渡す旨の会話はあったようですが国が施設を作る考えがないようですから国への移管は考えられません。
とは言っても、来年3月末の段階で現在の寄付金の状況が変わらなければ一般財源として歳入されてしまいます。
それまでの期間に基金の創設など新たな対応が求められています。
更に寄付者の方からは石原知事の決断に対して寄付したにも関わらず国が購入する事で寄付の返還の声もあります。
多く国民、都民の心を尊び皆さんに理解される行動を取って欲しいと願います。