3月30日(火) 午前中の仕事も終わり午後は都庁に向かいました。
平成22年度東京都議会第1回定例会も閉会日を迎え無事に終了したそうです。
各予算については一部付帯決議が付いたものの全議案が可決されました。
又、石原慎太郎知事は最終の1年間を盤石にするため副知事の人事案件を提案しました。
現副知事である菅原秀夫氏が勇退し、新たに村山寛治財務局長、吉川和夫知事本局長を提案し可決されました。
これにより本来の4人の副知事体制に戻り更なる都政発展のけん引力になると期待しています。
地方議会を20年以上経験していますが、毎議会ごとに問題が出され紛糾します。
今議会と内容は違いますが同様の混乱が起こる事は避けられないでしょう。
しかし、その都度、各党が議論を重ねる必要があります。
数の暴挙ではなく、スタンスも政党の都合ではなく、都民に対する責任の中で結論を導かなければなりません。
是非、更なる議論を展開して下さる事を期待します。