3月21日(日) 東京都は2001年に「東京都観光産業振興プラン」をまとめ、2000年に260万人だった外国人観光客を2006年には600万人に増やす目標を掲げています。そのために、以前ご紹介した地下鉄の路線や駅にアルファベットや数字をつける「駅ナンバリング」制度を導入したり、外国人を対象に「東京観光くちコミ大作戦」と称して無料で都内観光名所を案内し、母国に帰り“観光大使”として東京のすばらしさをアピールして頂く試みを実施しています。また、現在、3ヶ所しかない外国人向けの観光情報窓口を今年度100ヶ所に増やし、英語・仏語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語・韓国語・中国語の話せるボランティアを募集、登録し、主要な観光ルートを案内することにしています。
 先般の一般質問で、私も東京のシティーセールスの大切さを訴えました。足立区も新交通開通に向けシティーセールスをしていかなければなりません。