3月1日(月) 昨日とは打って変って、雪まじりの冷たい雨で3月がスタートです。
 今日創刊の“Fuji Sankei Business i”という新聞を買ってみました。その中に、東京都の取り組みが紹介されていましたので少し解説を。
 都営住宅の建て替えに伴い解体時に発生する廃材はこれまでも大きな問題でした。そこで、東京都住宅局は、複数の材質の混ざった混合廃棄物を減らそうと取り組んでいます。公営住宅では初めての試みです。
 コンクリート魂は、可搬型砕石機を現場に持ち込み細かく砕き、道路の路盤材に使用。基礎杭を打つ際に出る泥は脱水し埋め戻し用の土に再利用。使用する資材は、メーカー側に簡易包装と事前の加工をお願い等々都と民間とが協力し合い、事故抑止、更には地球環境保護に貢献しています。
※リンク:FujiSankei Business i.