4月24日(木) 1月29日のHPでもご紹介した、上野動物園のジャイアントパンダの“リンリン”が繁殖活動を終え今月26日に帰国します。1月27日メキシコのチャプルテペック動物園に向けて出発したリンリンは、
◎3月25日・シュアンシュアン(メス15歳)に発情の兆候が見られたため、リンリンから精液を採取し、人工授精を実施。
◎4月6日〜8日・シンシン(メス12歳)に発情の兆候が見られたため、リンリンから精液を採取し、毎日1回、計3回の人工授精を実施。
※シーファ(メス17歳)に関しては、発情の兆候が見られたものの、排卵が確認できなかったため、人工授精は実施していません。
大役を終えたリンリンの体調は良好で、結果については、7月中に判明する予定です。新しい命の誕生が楽しみです。リンリンの体調が良ければ、今月29日の9時30分から一般公開される予定です。