6月22日(金) 東京都議会警察消防委員会が行われました。

各常任委員会の質疑が展開されています。

厚生委員会は昨日の参考人招致を受け福祉保健局に対しての質疑、経済港湾委員会では豊洲市場の先客万来施設の件についてです。

特に当日まで担当者も知らず江東区に対して再公募する旨の書類まで作成していた段階で和解をしたその経緯は本会議場での質疑に対しても明確な答弁が得られず現在まで来ています。

委員会の質疑でそれらのブラックボックス化が消えて都民が理解できる報告になるのか、更には、万葉の湯が建設を始める2年間の期間、千客万来施設を東京都が建設、運営する財政拠出は認められるのか、などなど課題は多いです。

既に豊洲移転を2年間遅れたことにより400億円前後の税金が使われました。

又、環状2号線が間に合わず豊洲、晴海地区、東京五輪開催も含め大混乱です。

すべてが思いつきの都政が更に厳しい状況に追い込まれる危機感を持っています。

都議会自民党は少数会派になってしまいましたが、政策で都政発展にひたむきに努力を積み重ねています。

東京都飲食業生活衛生同業組合通常総代会・懇親会が開催されました。

多くの同志は委員会が行われており欠席でしたが、秋田一郎幹事長、高島は出席をしました。原田理事長は冒頭の挨拶で受動喫煙防止条例について話され業界にとっては死活問題ですと、悲鳴に誓い言葉で皆さんに訴えていました。

又、全国会長もお見えになり46道府県は固唾をのんで今回の条例案を見守っています。何としても業界のために緩和措置に向け頑張って欲しいと話されました。

その後、東京都トラック協会総会後の懇親会です。総会では千原会長から浅井会長にバトンタッチされました。

東京都五輪に向け輸送問題は大きな課題です。オリパラ期間中に東京都は15%の交通量を削減する約束をしています。

一日1万台のコンテナが臨海部分に走行しています。全国で輸入取扱高が1番なのは東京港です。首都圏の生活を守るのは物流です。その役を担っているのがトラック協会です。15%の交通量削減も含め浅井会長を含め協会に活躍と協力が求められます。

その後は、地元です。東京都税理士会足立支部の懇親会、恒例の千寿本町五町会青少年活動地域懇談会など地元でも頑張っています。