3月22日(水) 一昨日、公営企業委員会が開催されました。当日は水道局・下水道局の質疑があり高島は「おいしい水」について質問をしました。平成16年7月から水道局はペットボトル「東京水」を配布・販売を始めました。これは水道水離れをしている都民に高度浄水処理をして美味しくなった水道水をもっと身近に感じていただき飲んでいただきたいとの思いではじめたキャンペーンです。大変好評で試飲した方の86.3%が満足していると答えており嬉しい限りです。今後は更に都民に「おいしい水を」理解して使用して頂くためにペットボトルのデザインを変えたり、劇などを取り入れたキャラバンを組んで区市町を廻る事を提案しました。
「東京水」は今までの浄水処理以上の「高度浄水処理」で処理をしていますが、足立区の水は金町浄水場からの水で浄水場の施設能力は150万立法メートルに対して高度浄水施設は52万立法メートルの処理能力しかありません。早急に全量導入に向けて整備を求めた所、金町浄水場については平成22年度に利根川系浄水場については平成25年度に全量導入をする事と答弁がありました。平成22年には蛇口をひねれば「東京水」と同じ水が飲める事になります。