7月29日(金) 午前中から都議会自民党の野村・新幹事長、比留間・現幹事長、服部・幹事長代行、そして政調会長代行の高島4人は、今日から始まった都議会の「各派代表者会議」の打ち合わせを行い、午後会議に出席をしました。各派代表者会議は、今第17期の4年間の議会役職、申し合わせ等を決める大事な会議であり、8月9日に開催する臨時本会議までに、様々なことを決めなければなりません。
 先日、高島はこの各派代表者会議に先立ち開催された世話人協議会で、第2党になった民主党に対し、苦言を述べました。35年ぶりに設置された百条委員会で、民主党は長年築いてきた各党との信頼関係を壊し、表向きは体制を批判しながら、裏では権力と癒着している姿を見せたからです。その席上無視をしていた民主党は、今日の各派代表者会議では謝罪をしました。
 しかし、その言葉には全く反省の思いは感じられず、大変残念でなりません。比留間・現幹事長、高島が民主党に対し、強く猛省を促しましたが沈黙のみでした。果たして、これから臨時本議会に向け話し合いができるのか疑問でなりません。
※リンク:東京新聞・百条委発言で陳謝 他会派と関係修復図る
※リンク:東京都議会・百条調査特別委員会調査報告書(PDFファイル)