9月4日(木) 本日午後、エイトライナー・メトロセブン合同促進大会が開催されました。この大会は区部周辺部環状公共交通を実現する大会です。
 メトロセブンは江戸川区・葛飾区・足立区の3区の環状7号線、エイトライナーは北区・板橋区・練馬区・杉並区・世田谷区・大田区の6区の環状8号線に新たな鉄道網を設ける構想です。関係9区500万人の熱い願いであり、山手線、地下鉄大江戸線、武蔵野線と並ぶ環状路線として放射方向の路線を相互につなぐことによる地域間連携の強化、自動車交通からの転換を図ることによる交通渋滞の緩和や、都市環境の向上など、首都東京の再生に寄与する極めて重要な路線であり、運輸政策審議会答申第18号において、区部周辺部環状公共交通として「今後整備について検討すべき路線」に位置づけられています。この構想を実現するためには、区民、行政、議会が一体となり頑張る必要があります。高島なおきも都議会において強く要望をしていく決意です。
※リンク:エイトライナー促進協議会