7月9日(金) 最後の追い込みです。東京選挙区は民主党候補がトップで独走し他の候補はダンゴ状態です。これだけ努力しても抜けきれない選挙の厳しさを感じます。
テレビでは各党首が全国を廻っての遊説を報じていますが本来の姿が見えないような気がします。それは、遊説で何を国民に訴えているのか、そして日本の将来がどうあるべきかをどう伝えているかを報道して欲しいです。
マニュフェストと言いながらも前回の選挙では、ほとんどの有権者が見る事もなく投票をしました。何をもって投票したと言うならばテレビ、新聞などのマスコミからの発信です。その事を充分に承知しながらも一つの物語、劇場のお芝居のように披露する事に疑問を感じます。
又、民主党政権が誕生して今回の参議院選挙のマニフェストは信用できない形骸化した紙になってしまいました。
総ての公約は当選するための絵物語になってしまい、どれだけの達成をしたか議論がなされていません。一時のマニフェストブームも終わりが見えてしまったようです。残念でなりません。
各政党が長い時間を掛け日本の将来、国民の幸せをどうするかをマニフェストで提示し審判を仰ぐ、この事をもう一度真剣に考えなければならなくなりました。
これからも希望を持って努力しなければなりません。
余すとこ後1日です。