9月21日(月) 今朝は平成21年度西新井リーグ杯(少年)開会式が開催され出席してきました。例年行われる大会ですが、以前は高島なおき杯として行っていました。
しかし、足立区軟式野球連盟の会長に就任して以来、島杯は使用できなくなり現在に至っています。嬉しい事に参加チームは年々増えていき今回も9チームが増え厳しい戦いが予想されます。気になることは新型インフルエンザの為に参加できないチームが予想され感染の強さを肌で感じています。
前原国交大臣が23日に八ッ場ダム建設現場の群馬県長野原町に赴き本体建設工事について視察を行い地元関係者と意見交換会を開催する予定だそうです。
都議会自民党でも17期において関係都県の議員が集まり促進の議員連盟を立ち上げており、その考え方は現在も変わりがありません。
ただ残念な事にマニフェストに記載されているから中止する、その声しか聞こえてきません。過去の経緯、地元の関係者の意見、都県関係者の意見を聞くなどやるべき事が多くあります。
それらの事を確実に実行して結論が出るのです。
連日、新聞紙上では閣僚がマニフェストに書かれている事を手柄のように政策決定すると掲載されています。本当に国民の為に正しいのか考えなければなりません。
先日、地元の大祭の時に総代の一人として神事に参加していました。宮司が一言、島に向かって話しました。「島さんが惜敗した事は大きな責任があります。今の日本人は目先の美味しいものにすぐ手を出してしまい。将来の事を考えなくなってしまいました。大変な時代になりました。」その言葉の重さを痛感しています。
子ども手当は来年の6月に50%を支給予定だそうです。しかし、財源が見えてきません。連立の政党から所得制限を設ける、設けないで議論されています。所得制限を設けない理由はマニフェストに記載した約束があるからだそうです。
ある大臣が就任時に中小企業の借入、住宅ローンの3年程度の銀行借り入れ返済猶予制度の導入を発言しました。それに伴い必要ならば金融機関に対しても政府が補助すると言っています。
小さな政府から大きな政府に移行するような思いでいるのは高島だけでしょうか。