5月21日(水) ちょうど1年後の今日からスタートする裁判員制度ですが、誰しもが裁判員に選ばれる可能性はあります。候補者になり、やんごとなき理由が無い限り最終的に裁判員に選ばれる可能性は大きいのです。
では、裁判のある日は会社を休んで裁判所へ行き、重大な刑事事件(殺人等)を犯した人を本当に公平に判断できるのか。感情的になったり、先入観を持ってしまわないのか不安なところです。私達の判断が、被害者を悲しませる結果になることもあり、加害者の人生をも最終的に奪ってしまうこともあると考えると責任重大という言葉だけでは足りません。