3月17日(木) 先日、竹ノ塚開かずの踏切で、痛ましい事故が起きてしまいました。お亡くなりになられた方のご冥福と、お怪我をされた方の一日も早いご回復をお祈りいたします。
 竹ノ塚開かずの踏切は、昨年6月に東京都が発表した「踏切対策基本方針」の中で、都内の踏切約1200箇所中390箇所に指定された「重点踏切」として、そしてその中でも特に「鉄道立体化の検討対象区間」として指定された20箇所のうちのひとつにあげられています。2025年度(平成27年度)までに対策を実施・検討すべき箇所になっており、踏切解消へ向け大きく前進をした矢先の事故となってしまいました。早期に解消されていればと思うと、非常に残念でなりません。
 今朝、自民党足立支部所属議員らとともに事故現場にて哀悼の意を捧げてまいりました。その後、事故の調査をしましたが、その間にもひっきりなしに鉄道が走り行き交う様子を見るにつけ、引き続き踏切解消に向けて、国・都・鉄道事業者へさらに強力に働きかけていくことに、決意を固くしました。
(写真:古庄・前自民足立支部会長、田中・足立区議会議長らと)
※リンク:東京都報道発表資料・「踏切対策基本方針」の公表について (2004-06-10)
※リンク:東京都・踏切対策基本方針 東武伊勢崎線 竹ノ塚駅付近

※リンク:Yahoo!ニュース・東武伊勢崎線踏切事故
※リンク:MXテレビ・竹ノ塚駅踏み切り事故 開かずの踏み切り問題が