5月31日(月) 今年の春、都立新田高校を卒業した成田篤くんが“琴成田”のしこ名で夏場所で初場所を踏みました。成田君はわんぱく相撲で活躍しており、当時、佐渡ケ嶽親方からスカウトもきたという力の持ち主でした。その後新田高校に進学し、自らが相撲部を創設し、顧問の先生と頑張ってきました。昨年は、都立高校では初の全国大会に出場し大健闘をしました。創部して3年です。
 千葉県松戸市にある「佐渡ケ嶽部屋」でプロという厳しさを感じ、戸惑いつつも一生懸命頑張っている都立高校卒業生の成田君を見ると、応援したくなります。