8月6日(金) 地元仕事が終わり都庁へ。

打ち合わせが続きます。

7月23日に2020東京五輪が開会式を迎えアッと言う間に閉会式を迎える時期になりました。

多くの種目のメダリストがインタビューを受けている姿や努力をして頑張っている姿を見るたびに多くの国民が胸を熱くしたと思います。

又、一般道で行う競技では沿道に多くの都民の方たちが応援をする姿が放映されています。国民の多くの方たちが生でアスリートの素晴らしい戦う姿を見たいと願っているようです。

残念な事にコロナ感染症の影響で無観客のオリンピックになってしまいました。

又、子供たちにオリンピック・パラリンピック観戦を予定していましたが中止に追い込まれました。

しかし、テレビを見る限り各会場の客席はガラガラです。

オリンピック・パラリンピックを開催しているから感染者が増えていると発言する識者もいるようですが驚きです。

無論、東京五輪での感染者数が報道されますが大部分は国内の関係者で海外からの関係者はごく少数です。

何かオリンピック・パラリンピックが総て悪のような発言をする識者もいます。

私からすれば政治的に利用しているように見えます。

そういう彼らはテレビ、新聞など報道機関が知らせる各選手の姿を見てどんな思いを感じているのでしょうか。是非、お聞きしたいです。

パラリンピックが開会式を迎えると同時に多くの子供たちにその姿を見せたいと願う一人です。

私は石原慎太郎元知事と共に2016年東京五輪の招致理事でした。

それから現在まで日本の子供たちに「夢と希望と感動を」その思いで努力を積み重ねてきました。

大人が涙する多くのアスリートの姿を日本、東京の未来を背負う子供たちに見せたいと思う私は間違っているのでしょうか。

又、多くのアスリートのインタビューの際に東京五輪を開催していただいた多くの関係者に感謝します。このステージがあったからこそ努力ができました。そしてメダルを取ることができました。と、発言をしています。

翌日の総ての報道機関はその素晴らしい発言を報道する事はありません。

さんざん東京五輪を批判して開催されメダリストが誕生しても喜べませんと発言したアナウンサーがテレビで興奮して喜ぶ姿を見て私は喜びより悔しさがこみ上げてきます。

こんな日本になってしまったのか。悔しいです。

又、自分自身も努力をしなければならないと決意します。