7月2日(金) 選挙につきもので必須の作業、「開票」。有権者の皆さんが投票し終えた票を候補者別や政党別に数え集計する、この単純でありながら、とても重要な作業が開票作業です。
 足立区(人口約64万人)は、約51万人もの選挙人名簿登録者数がおり、その開票作業も膨大です。しかし足立区は、開票作業がとても早い行政だということは、あまり知られていません。足立区選挙管理委員会に聞くと、開票作業を全体から見て統括する「連絡係」が早さの秘訣だそうで、全国の行政も視察に訪れるほど鮮やかとのこと。
 なお、開票作業は、投票日の夜、保木間にある総合スポーツセンターで行われます。どなたでも見学することができます。作業がどのように行われているのか、見にいかれるのはいかがでしょうか。
※リンク:東京新聞・足立区開票作業 技引き継ぐ熟練チーム
※リンク:足立区選挙管理委員会