10月1日(金) 「下駄履き」で楽しめる文化芸術を提供しようと始まった“れっどげーと友の会”は今回で3回目。今回は日本の3大オーケストラの1つ東京都交響楽団のアンサンブルコンサートを開催しました。
☆ヴァイオリンは楽団で第1ヴァイオリンを務める主席奏者の奥田雅代さんとプロの音楽家の顔だけでなくスポーツ万能の顔を持つ海和伸子さん。
☆ヴィオラは来年で楽団在籍30年の大ベテランなのに少しの時間も惜しんで練習をされる熱心な中山良夫さん。
☆低音で語りかけてくるチェロは“美”をモットーに演奏をしているガーデニング好きの松岡陽平さん。
☆ 女の子の憧れ!?のフルートを披露してくださったのは東京芸大修士課程在学中で楽団と大学の両立をする小池郁江さん。
☆クラリネットの主席奏者の佐藤路世さんは、ご自身のクラリネットを分解して音の出る仕組みや変化を教えて下さいました。
 演奏してくださった音楽はモーツァルト・F.クライスラーなどどれも1度は聴いた事がある曲ばかりで自然に体が揺れたりイメージを膨らませて演奏にのめり込んでいけました。また、童謡・民謡・歌謡曲も間近で聴く事ができ心洗われました。
 出演者の皆さん、赤門に足を運んで下さったみなさん本当に有難うございました。
※リンク:東京都交響楽団