東京都議会議員 足立区選出 高島直樹(たかしまなおき)の公式サイトです。
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なおきのつぶやき

地下鉄サリン事件

3月20日(火) 地下鉄サリン事件が発生してから17年が経過をしました。
13人が死亡し6,200人以上が負傷したサリン事件から17年目が経過をして慰霊祭が行われたそうです。
島の自宅のそばにもこの事件で亡くなった遺族の方がいらっしゃいます。
足立区内でも名称が変わりアレフと言う組織が施設を設置して活動を行っています。行政、議会、地域がひとつになり退去する運動を展開しています。
以前、HPにも掲載しましたがデモ行進や署名運動を行い世論に強く訴えて努力を積み重ねています。
残念な事は今の法律や条例では限界がある事は事実ですが諦めないで頑張る以外にありません。
近頃はタレントも占い師の言葉に洗脳され話題になっています。
人は孤独なのか弱いのか、何かに頼る姿勢があるのかもしれません。

忙しいです。

3月16日(金) 午前中はお客様のラッシュです。
お昼ご飯を食べる時間もなく都庁へ。
午後1時からの打ち合わせがスタートして各局との話で気がつけば夕方6時でした。
どんな内容かはHPに書きたいのですが、現時点では書くことが出来ません。
徐々に書きますのでご理解ください。
その後は急いで地元です。

1丁目1番地。

3月14日(水) 連日マスコミは東日本大震災で発生したがれき処理について報道をしています。
過日のHPにも記載をしましたが今日まで5~6%の処理しかできないのが現状です。
被災地での放射線量の確認から数回の測定を経て安全が保たれて、がれきを焼却する事に対して反対意見が多くある事に悔しい思いをさせられます。
福島原発事故が起こった福島県を除き他の2県のがれきを処理するのですから、仮に安全性が危ぶまれるものはあれば当然ですが搬出する事はあり得ません。
ある大学教授は、西日本は放射能に汚染がされていないから、焼却をするならば東日本で行う必要があると発言をしていました。
そして、焼却灰の放射線量が変わらないのは、既に一般のごみが汚染されているからだとも述べていました。
多くの考え方があります。
否定する必要はありませんが何か寂しい思いがこみ上げてきます。
何故、日本はこんな国になってしまつたのでしょうか。
日本人は、人を大切にして地域を愛して思いやりを持っている国民だと信じていました。変わっていく日本を戻さなければなりません。
国が悪いのか、政治が悪いのか。
信頼される政治が求めていかなければなりません。
がれき処理は復興の1丁目1番地です。

事務所で書類整理です。

3月13日(火) 連日夜の会合が入っています。
昼間は事務所で書類の整理です。3か月で山積みになった書類の山は高さ80センチ程が4つ以上あります。
捨てるもの残すもの、ファイルするものなど整理をしていきます。
時間を有効に使っています。

東日本大震災が発災して1年が経過しました。

3月11日(日) 前日までが嘘のような晴天です。
荒川河川敷では足立区軟式野球連盟が主管する都民大会、墨東5区大会の予選会の開会式、区内中川地区では東部地区少年軟式野球の開会式が行われました。
共に1年前の東日本大震災の犠牲者のご冥福をお祈りし黙祷を行いました。
巨大地震が発生し大津波と放射能汚染によって戦後最大の災害になった東日本大震災から1年が経過をしました。
死者は15,854人、行方不明3,155人、避難者343,935人、がれきは3県で2253万トンが発生し今だ解決のメドが立っていません。
都内では足立区綾瀬にある都立武道館などの施設に避難をした方たちは公共住宅に移り日々苦しい避難生活を送っています。
あるテレビ番組で知事OBの方が商工業の再生をしなければ街の再生ができないと発言をしていました。
3県で被災した商工業者のうち22%が休業中か廃業を決め水産加工業などの再建も進まず60,000人以上の方が職探しをしているそうです。
そして、がれきの処理については最終処分は6%の143万トンしか処理できず復興の妨げになっているのが現状です。
足立区内の清掃工場でのがれき焼却の説明会ではテレビタレントが入場し放射能汚染があるから反対と発言をして地元町会長から批判される場面もありました。
無論、放射線については現地での測定をはじめ数回の検査を行い安全が確認されて初めて焼却される事実を充分に理解されていない事は悔しい限りです。
多くの自治体ががれき処理に理解を示し協力する事が人としての当たり前の考えであり行動だと信じています。
ある民主党大臣がテレビでがれき処理の遅れについて被災地の切り捨てと発言をしていました。
その言葉を聞き、人間としてどう理解をして判断をするのでしょうか?
全国各地で行われた追悼式、黙とうがその場しのぎではなく真に風化させない事が必要です。
そして、被災地の復旧・復興に向け国民が自分自身の事として努力をしなければなりません。

東京は雪でした。

2月29日(水) 4年に一度のうるう年です。
東京は今朝から降った雪で一面銀世界です。お陰様で島事務所の車はスタッドレスタイヤを使用していますから心配はありません。
午前中の仕事が終わり自民党都連に向かいました。内田幹事長と打ち合わせです。
都議会も今日、明日は一般質問が展開されています。私も時間がある限りインターネットで本会議の様子を見ています。
各議員は政党を背負い頑張っています。更なる都政発展に力を注いで欲しいです。

今、考える事。パート2

2月27日(月) T新聞の夕刊一面に「中部電力、都に供給困難」の見出しで記事が掲載されていました。
この記事は先日同紙に東京都が中部電力に都庁舎で使用する電力の供給を要請したことに対しての回答のようです。
詳細は今夕、電力会社から正式に回答があるようです。
ある都庁マンがこんな話をしてくれました、新潟県、福島県が原発を稼働させて電力を生産して東京の消費地に送電する歴史があるなかで原発事故が発生してしまいました。
都市の血液と言える電力の計画停電、電力不足、更には料金の改定と厳しい現状で、他の電力会社に供給依頼をする事は福島県に対して信頼関係を損なう事です。
何とかしなければなりません。と、述べていました。
残念ながら、中部電力は電力供給が逼迫している西日本に応援体制を優先する必要がある事、又、東京電力の周波数と違うので変圧器が必要であり送電は困難だと予想されます。
更には同業企業が東電の厳しい状況のなか安価な電力を供給する事は企業倫理として難しいと思います。(正式な回答は聞いていませんが)
しかし、将来を見越して国内の電力周波数を統一する必要性があります。その為に島自身も署名運動に協力をしました。
新聞報道によると周波数の共通化を目指し国内に変圧器を設置する考えを国が示したようです。しかし、これは小手先の対応であり本来は共通の周波数にする事が必要です。
先日、東電が大口需要者に対して17%の値上げを4月1日から開始すると声明を出しました。都議会自民党や島に対して各業界から反対の要請や中小企業に対しての対応についての陳情が来ています。
近々には東電が中小企業対策について東京都、都議会に対して説明があると信じています。
しかし、個人的な感想を述べれば、どれだけ期待できる回答が出るのでしょうか?
企業としての東電は過去の遺物であり、現在の東電は企業としての体をなしていないと思います。
あの原発事故の発災を機に国の管理下に置かれた組織がどこまで対応できるか期待をしながら見守ります。
現代の社会はマスコミも含め原発の反対運動が展開されています。国内では2か所の原発が稼働していますが、これらも数か月後には停止します。
一方では原発反対運動が行われ、一方では電気料金の値上げに反対をする、相反する行動が行われています。
エネルギー政策を根本から考え直す必要が迫られています。
民間の福島原発の事故調査委員会は本日、政府の対応、東電の対応についての報告がありました。
これらについては後日記載したいと思います。

今、考える事。

2月16日(木) 連日、各新聞は東京都内23区の新年度予算の概要を公表しています。
特に注目すべきは多くの自治体が電力の競争入札を実施する方針を立てた事です。
島の記憶では世田谷区が最初に名乗りを上げ他の区が追従した感があります。
無論、十数年前からPPS(特定電気事業者)の電力供給が行われ国の施設などが利用されていました。
しかし、電力の供給は一般電気事業者(東電)が保有する電線路が利用されています。当時は電力も不安定で既存の電線を使うことで安定化されどちらの電力なのか理解できない状況でした。
現在は良質の電力を生産できるようです。
2003年5月のHPに記載をしましたが、当時東電の原発事故が起こり停止され稼働することが出来なくなりました。
生産地の福島県(5月21日)、新潟県(5月27日)に対し都議会自民党は当時の山崎幹事長を中心に執行部とエネルギー問題研究会が運転再開に向けての、感謝とお願いに伺いました。
両県知事は東京に出張をする度に大宮駅に到着すると昼間なのにこうこうと電気が点けられている事に怒りを感じます。と、述べられた事が印象的でした。
又、県議会でも多くの課題が話され電力の消費地としての東京都が考えなければならない事実が提示されました。
その後は、機会ある毎に両県と東京都が交流を持ち現在に至っています。
国難と言える福島原発事故が発生しました。
多くの犠牲が払われました。と同時に国民一人一人が改めて電力の重要性を身に染みて知ることも出来ました。
本来ならば悲劇が起こる前に電力の生産地の福島県、新潟県に更にの信頼関係を構築しべきだったと自分自身を責めずにはいられません。
首都東京が電力を他の地域に依存する事が正しいのか。
自ら何万分の一でも電力を生産する事で東京都の姿勢を示すことが出来るのではないでしょうか。
ただ単に、料金の改定をノーと決めつけることが出来るのでしょうか。
無論、権利を主張する事は言語道断ですが、都内のメッキ業を含め電力に大きく依存する中小企業に対しては何らかの対応をする必要があります。
更には都内の電力の数パーセントしか賄えないPPS事業者に対して競争入札をしますと声を上げることに、解決を見出すことが正しいのでしょうか。
都議会自民党は経産省、東電など関係機関に緊急要望をしました。
当然の事ですが、次に私たちはどんな行動に出るべきか真剣に考えなければなりません。
原発はダメだという人たち、マスコミに対して変わるエネルギーの確保をどうするのか。
日本が東京が国民がエネルギー問題を早急に考えなければならない時が来てしまいました。
続きは後日に。

吊るし雛

2月15日(水) 忙しい毎日を過ごしています。
今日も新宿の京王プラザホテルの会合です。夕方からの会もあり失礼でしたが途中で退席をしました。
ロビーでは恒例の吊るし雛が綺麗に飾られていました。思わず携帯カメラで写しました。
心のゆとりが欲しいですね。

思う事。

2月1日(水) 東京都専修学校各種学校協会創立50周年記念式典と懇親会、新年会が開催されました。
式典も無事に終了して懇親会が行われました。各来賓がお見えになりご挨拶をなさいました。
ある法務大臣がご挨拶をされましたが、なかなか興味をそそる祝辞でした。
「民主党政権が発足して現在まである大臣は何回替わりました。法務大臣は私で6人目です。私をもつと早く法務大臣にしておけばそんなにも変わらないで済んだのに・・・・・・」と、述べました。
会場は苦笑いかどうか分かりませんが笑いの声が聞こえてきました。流石に政権与党の法務大臣です。ウィツトにとんで会場内を和らげようとした心遣いに島は敬服をしました。但し、私は笑うことが出来ませんでした。
是非、多くの課題がある法務大臣です。

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