東京都議会議員 足立区選出 高島直樹(たかしまなおき)の公式サイトです。
活動報告
  • HOME »
  • 活動報告 »
  • なおきのつぶやき

なおきのつぶやき

税制改正

12月22日(火) 平成22年度の税制改正が決まりました。「控除から手当てへ」と、鳩山政権の色が出てきました。家計には増税色が強く、何か公平、平等が薄れている感があります。
又、産業界から要請のある法人税の引き下げは議論されず経済低迷の中、新たな経済戦略が見えてきません。
来年は更に厳しい不景気が来ると心配しています。

今、思う事

12月19日(土) 民主党政権が新年度の予算編成に向け汗を流しています。
パフォーマンスの事業仕分けを行い3兆円の減額も1兆円以下の結果になりました。
しかし、東京都はこの事業仕分けの影響は否定できません。廃止、縮小、移管、見直しなど様々な結果を出しましたが、現実には新年度の予算にどの程度の影響があるかは不明です。
各種業界の皆さんとの話し合いにおいても多くの課題が提示されます。
港湾関係でも昨年、横浜港、川崎港、東京港の3港連携を締結しました。これは過去、東京港は各国の船舶が寄港し輸出入に大きな貢献をしました。世界的にも上位の位置づけでしたが韓国、シガポールなど諸外国が港湾整備を急速に進めた事により東京湾は乗り遅れ今では世界ランキングも驚くほどの低落です。この事は首都圏のみならず日本の経済にも大きな影響を及ぼしました。
現在、スパー中枢港湾について3港の首長が国へ要望を出しています
又、自民党政権で外環道の延伸の為の建設が決定され約90億円の予算が組まれました。しかし、民主党政権が発足し残念な事に5億円の調査費しか認められず地元区市町村は国に代わり土地の取得をしながらその清算が出来ない状況です。
更に私学の分野についても民主党政権に振り回されています。東京都議会では「私立高等学校等の授業料軽減及び幼稚園奨励費補助の見直しに関する意見書」を自民党が提案し公明、共産が賛成しました。しかし、民主党は反対をして不採択になりました。
地元の私学の大会など催しがあれば民主党の議員は声を大にして私学振興に汗を流すと言いながら現実は考えられない対応をしています。
小沢幹事長は各団体に対し民主党に協力し来年の参議院選挙に応援をしなければ国からの補助金も付けないと豪語しています。
ある団体の全国の会長は島にこんな事を話してくれました。「今の状況は異常です。民主党に脅かされ言う事を聞かなければ金は出さない。だから顔だけは民主党に出すが結果は期待できない、ただ邪魔されないようにするだけです。」と、述べていました。
これが民主主義とは断じて認めません。こんな日本にした事を国民は理解しているのでしょうか。
日本の将来は暗黒です。一筋の光を求めて努力をしなければなりません。

毎日頑張っています。

12月18日(金) 午前中のお客様が終わり都庁へ行きました。
関係局との打ち合わせも終わり地元廻りです。
どのお宅へ伺っても元気で頑張ってますか、と質問されます。中には毎日暇で困るだろうと声も掛けて下さいます。
お陰様で週に2〜3回は都庁に行く用事があります。又、地元の忘年会、新年会も現職と同様にご案内を頂きます。ありがたいやら忙しいやらの連日です。
特に都議会自民党の特別顧問をしていますので各種団体の会合には必ずお声がかかります。
無論、党内に議員連盟がありますから役員の方々とご一緒です。ですから業界の生の声が聞こえて島自身も大変勉強になります。
これからも区民、都民の皆様に約束をした事を実現するために努力します。

TOKYO自民党再生会議

12月17日(木) 先の都議選・衆議院挙を受け自民党都連において「TOKYO自民党再生会議」が立ち上がりました。
議長には石原伸晃都連会長が就任し51名の代表者がメンバーになり第1回目の会が開催されました。
又、20名のメンバーで小委員会も編成され月に1回は会議がもたれ新たなTOKYO自民党の結成に向けスタートしました。
高島なおきも小委員会も含めメンバーの一員になりました。
都民に信頼される自民党を作るために頑張る決意です。
夕方からは千住地区での懇談会です。都議選が終わり捲土重来を期して出発した高島なおき後援会です。この機会に更に信頼関係を強くしたい思いで役員の皆様が会を開いて下さいました。
お叱りを受けたり激励されたりの数時間でした。しかし、皆さん4年後を目指し熱い思いを語って下さいました。感謝、感謝の気持ちで一杯です。

中川雅治参議院議員を励ます会

12月16日(水) 夕方からは参議院議員の中川雅治先生の励ます会が開催されました。来年には選挙が行われます。まだまだ民主党の風は吹いている中、小沢幹事長は参議院選挙が政権維持の大きな戦いと位置づけています。
前回の参議院選挙は保坂先生を含め2名の公認候補を出しましたが残念な事に保坂先生は惜敗しました。何としてでも2名の候補者で東京選挙区を戦うことになると想定しています。自民党の復活を願い頑張らなければなりません。
その後は恒例の東京都と医師会の年末懇親会です。様変わりをして民主党も都議会議長と幹事長も出席していました。無論、自民党は全議員がご案内を頂き顔を出さして頂いています。
都民の命と健康に向けてご努力を頂き感謝申し上げます。

東京都医師会との意見交換会

12月15日(火) 夕方から恒例の東京都医師会との意見交換会が開催されました。島も特別顧問として出席し医師会の予算要望のヒアリングそして都議会自民党議員との医療政策について話し合いをしました。
その後は別の会合に顔を出し内田自民党都連幹事長と都庁へ行きました。
明日の第4回都議会定例会の最終日を迎え議会運営委員会が混迷しています。特に都政史上では初めて20年度決算を不認定にした民主党を含め野党に対し田中議長の責任論は叫ばれ、本会議において議長に対し不信任案が上程されることになりました。
議会運営委員会も午前3時過ぎまでかかり明日の本会議を迎えます。

『新』

12月12日(土) 昨日、1年の世相を表す今年の漢字に「新」が選ばれました。
マスコミは新政権、新型インフレエンザなど「新」の言葉のつく事柄を出し記事にしています。今年1年を表した的確な漢字かも知れません。
ふと、島を振り返ってみると「新」は新でもこれからのスタートの「新」かもしれません。
区議会議員として3期10年、都議会議員として3期12年、政治の道を志してはそれ以上の年月になると思います。
今回の選挙での惜敗は島にとって新たなスタートになると考えます。過去を反省し、現在に感謝し、未来に希望を持つ時期なのでしょう。
毎年、漢字一文字を知りながら理解はしていても自分自身に置き換えて考える事はありませんでした。その意味では貴重な時間ではないでしょうか。
ある方に言われました。今の島は元気がない今までの人生は悔いなく頑張てきた人だ。ならば、何時もの笑顔で前進してほしいと注意されました。
反省しています。

勉強会

12月11日(金) 今朝は猪口先生が主催するする朝食会に出席してきました。
11月からスタートし今回が2回目です。少子化・高齢社会の勉強会で今回は衆議院議員の与謝野先生が1時間講演をなさいました。テーマは少子化でしたが経済に詳しい先生だけあって有意義なお話でした。
特に話の内容ではスウェーデンは高福祉、高負担であり収入の75%が財源として使われアメリカは低福祉、低負担で収入の35%が財源として国民から徴収されています。
又、日本は中福祉、中負担で収入の50%が財源として徴収されながら更に国民からの要望は多く、今後は持続可能な財政、医療、年金、介護など維持するのには大変な努力が必要だと述べられました。
更に今の政治家は何もしない、国民も負担を含め問題の先延ばしをしている事を憂いていました。
民主党政権では将来に役立つお金を使っていないと言い切り、来年は鳩山不景気が来ると予言をしています。
など素晴らしい講演でした。
事実、連日の忘年会で区内の中小企業の経営者とお会いをしています。どの企業もボーナスを出す事も出来なかった。仕事が入らない、受注が来ても単価が合わないと厳しい話ばかりです。来年が希望に満ちた年になって欲しいです。

地元回りです。

12月9日(水) 朝から地元回りです。来年の新春の集いのお願いです。7月の選挙での結果を考え悩みましたが後援会の役員に皆さんに背中を押して頂いての開催です。
何人の方が見えるか分かりませんが実行する事が決まれば失敗は許されません。
一人でも多くの方が喜んでいただけるように頑張ります。

連日、忘年会に伺っています。

12月8日(火) 連日忘年会が続きHPを書く時間がなく申し訳ありません。お陰様で忘年会も例年と同じようにお声を掛けて頂いています。
残念な事に皆さん声をそろえて話をするのは不況という事です。
足立区は中小企業が多くデフレ、円高、そして景気対策が何もないと不安を強く感じています。
ある企業は週に3日休みにして生産調整をしているそうです。又、ボーナスを出せるか心配をしているそんな声も聞きます。
東京都も今年度は税収が1兆2000億円マイナスになりました。特に東京都の税収は経済活動が活発にならなければ得られない法人2税が大部分を占めています。
国も経済対策として約7兆円の補正予算を組みましたが内容は非常にピントが外れていて即効性がないようです。
来年が足立区、東京都そして日本にとって良い年にしたいです。

« 1 123 124 125 212 »
PAGETOP
Copyright © 高島なおき All Rights Reserved.