なおきのつぶやき
スポーツの秋
2010年10月18日 なおきのつぶやき
10月17日(日) スポーツの秋、文化の秋です。
今日も荒川河川敷では「タートルマラソン」が開催され多くのランナーが北千住駅から土手へ向かい歩いています。
又、各地区でスポーツ競技が行われ秋空のもと汗を流しています。
千住地区のテニス場では足立区ソフトテニス連盟の区民体育大会が行われ伺わせて頂きました。
どちらの会場も中学生から成人まで多くの選手が参加し日頃の練習の成果を競いました。
今年度からは足立区議会議長の古性重則先生が会長の務める事になり会も更に活性化されると期待されます。
島も2か所でのご挨拶の中に3年後の東京国体の開催に向け頑張って頂きたい、綾瀬にある都立武道館でも剣道をはじめ競技が開催されます。
是非、足立区から多くの選手を輩出したいとお願いしました。
忙しい毎日です。
2010年10月14日 なおきのつぶやき
10月12日(火)~13日(水) 忙しくすいません。時間がなくHPも書けないで申し訳ありません。連休明けで陳情の方や日程をこなしていました。
これからも出来るかぎり書きますので怒らないでご覧になって下さい。12日には久しぶりに都庁で行政の方々との打ち合わせをしていました。特に都議会自民党の特別顧問として各種団体の調整も仕事の一つです。9月の新年度の予算ヒアリングも終わり各局が財務局との折衝に入る時期です。都議会自民党も各局に予算要望を提出するために連日調整をしています。業界の歴史や過去の経緯を考えながら要請をしていかなければなりません。そんな時に各種団体が島事務所にお見えになり要望を聞く事もありますし都議会の同志と共に打ち合わせもしなければなりません。島ではなかなかお役にたちませんが都政、自民党の為に努力をさせて頂いています。又、翌日(13日)も午前中のお客様が終わり予算の対応です。これからが本番です。限られた力ですが頑張ります。
今日も頑張っています。
2010年10月9日 なおきのつぶやき
10月8日(金) 地元にある赤門勝専寺のお十夜法要に伺いました。
通称赤門寺は700年以上の歴史のある名刹です。島家もご縁が深いお寺で公私ともにご指導を頂いています。
お昼は精進料理を頂き法要に入りますが、途中退席をさせて頂きました。
又、地元の三浦工務店の「お客様感謝の集い」が行われました。毎年開催されており日頃お世話になっているお客様を呼びして講演、食事会、歌手のステージと盛りだくさんの会です。
帝国ホテルで開催していますが、皆さん美味しいお料理に舌鼓を打ちながら楽しい時間を過ごしています。
会長、社長をはじめ社員の方々が休むことなくご接待の姿を見させて頂き頭の下がる思いです。企業の姿勢を勉強させて頂きました。
そして、夕方からは東京商工会議所の幹部の皆さんと都議会自民党幹部との意見交換会に参加しました。高島なおきも特別顧問として内田都連幹事長とご一緒です。
2時間以上の忌憚のない意見交換でしたが特に東京の経済を支える中小企業の集合体である東商の景気に対する危機感は強いものがあり会員企業に対してのアンケートを8月に実施されました。
その報告を見ると(ポイント)
◎今期(平成22年7月〜9月期)の売り上げは前期(4月〜6月期)と比較して42.6%減少。
◎今期の売上水準を従業員規模別にみると、5人以下の小規模企業では約半数(49.4%)が減少。
◎今期の売上水準を業種別に見ると、建設業(51.5%)と小売業(51.8%)で減少が5割強。
◎今期の利益水準は、約半数(49.5%)が横ばいであり減少は4割強(37.7%)にとどまった。
◎今期と比較した来期は(平成22年10月〜12月)の売上見通しは「横ばい」(54.5%)が最も多く、利益見通しも売上見通し同様、「横ばい」(63.2%)が最も多い。
◎今後、望まれる景気対策として最も多かった意見は、「円高(為替)対策」。
などでした。そして、今後望まれる景気対策の要望については
☆円高(為替)対策・公共事業投資増加・税制改正(法人税引き下げ)・個人消費刺激策・雇用対策・政治の安定などです。
特に皆さんの発言の中には民主党政府が分配の理論しかなく企業の成長論が何もない、最低賃金の改正、労働派遣法の改正、デフレスパイラルなど貴重な意見を聞かせて頂きました。
景気対策については国より東京都に期待する声が大きいです。都議会自民党は頑張らなければなりません。
嬉しいノーベル賞受賞。
2010年10月7日 なおきのつぶやき
10月6日(水) 久しぶりに心躍るニュースが飛び込んできました。
ノーベル化学賞に鈴木章・北海道大名誉教授と根岸英一・米パデュー大特別教授が輝きました。難しい話は解りませんが日本人が素晴らしい業績で受賞する事は嬉しい限りです。
しかし、今回の栄光と同時に多くの科学者が大変な努力を積み重ね研究しています。その頭脳を支える日本が必要です。
世界の2番ではダメですかと、愚問するようなことでは日本の発展はあり得ません。今ではなく将来の日本に向け頭脳を海外に向かせない施策が必要です。
テレビのニュース番組で受賞の報道に対して何人かの都民にコメントを取っていました。ある小学生が「日本が少し元気になりますね。」と述べていました。
厳しい言葉です。
しかし、無駄ができる懐の深さは必要です。目先の損得ばかり考えないで将来はこう在るべき。と言う強い信念が求められています。
内憂外患
2010年10月6日 なおきのつぶやき
10月5日(火) 日銀は5日に金融政策決定会合で政策金利の引き下げを決定しました。
1%程度の物価上昇が見通せるまでゼロ金利を継続し国債や社債などの資産の買い取りなども行うそうです。今後は金利だけではなく、資産の買い取り量などを政策の目安にし、デフレ脱却に向け市場に潤沢に資金を供給する量的緩和に踏み出すと述べました。
円高、デフレ、景気の低迷と厳しい経済状況の中での決断です。
何としてでも景気浮揚を願うものです。
内憂外患の言葉どうり厳しい状況の日本です。
どんなに良い施策があっても、どう処理するかが問われます。厳しい状況だから苦しいのではなく、どう対処するかです。
これから新たな政治が求められるかもしれません。自民党も民主党も何か行動を起こさなければ解決しません。打破しましょう。
小沢一郎氏強制捜査
2010年10月5日 なおきのつぶやき
10月4日(月) やはり。そんな思いで小沢一郎元幹事長の強制起訴の報道を聞かせて頂きました。
今後は小沢氏を含め民主党は苦しい状況が予想されます。特に民主党内は離党勧告を含め「政治とカネ」の問題が再熱し菅総理の対応も問われる事態になりました。又、自民党を中心に野党は当然に証人喚問を求めるなど国会は混乱を招くでしょう。
マスコミは民主党の分裂を想定しながら報道をしていますがどんな方向に向かってもかまいませんが、何を国民が求めているか。今、国は国民に対し何をしなければならないかを考え行動をして頂きたいと願います。
普天間、高速道路、子ども手当、尖閣列島、政治とカネなど解決せぬままに今日まで来てしまいました。政治主導か官僚主導か知りませんが国民不在の政治は何時まで続くのでしょうか。
小沢一郎氏は「これは権力闘争だ」と、述べ涙を流したそうです。何かしらじらしい言葉に思えてなりません。
そんな曇りの心の中、自宅の駐車場にスイカが成長しました。後援会の箭内さんが時間のあるときにはお花、野菜を植えて頂いています。真夏には小玉スイカが実り小粒でしたが事務所スタッフで食しました。美味しい夏の香りでしたが季節外れのスイカが実り目を楽しませてくれています。何か世間の喧騒を忘れさせてくれます。ご覧ください。
宣誓式
2010年10月3日 なおきのつぶやき
10月2日(土) 足立区内にある西新井看護専門学校の宣誓式に出席してきました。
今回はじめての参加ですが大変な感動をもたらして下さいました。
勉強不足でしたが、本来は戴帽式で看護師を目指す学生たちが、初めての病院実習に臨む直前に、教員が、学生一人一人にナースキャップを与え、看護師を目指すものとしての職業に対する意識を高め、またその責任の重さを自覚させるための儀式だそうです。
ナースキャップをつけてもらった戴帽生が、ナイチンゲール像から灯りを受け取り、そのキャンドルの明かりの中でナイチンゲール誓詞を朗読するというのが本来の姿だそうです。
しかし、現実には日頃の看護活動に際しナースキャツプを付けていると衛生的問題やキャップの角での事故等の心配があり着帽している事は少なくなったそうです。
西新井看護専門学校でもそれらの関係から今回は宣誓式の形を取り全学年が改めて宣誓を行いました。
各学年が考えたと思われますが、非常に自分自身の決意、将来に対する考えが充分に表現された素晴らしい宣誓式でした。
高島なおきもお祝いのご挨拶で、感動の気持ちと生徒さんたちに激励の言葉を述べさして頂きました。
これからの活躍を期待します。
叙勲祝賀会。
2010年10月2日 なおきのつぶやき
10月1日(金) 衣替えの時期です。
自民党都連で自民党再生会議が開催されました。継続して行っていましたが参議院選挙の関係もあり久しぶりの再会です。特に衆議院25選挙区のうち8選挙区の支部長が不在です。
今回、公募方式を採用して早急に候補者を決定しなければなりません。そのマニュアルを議論し概ね決定をしました。一日も早く候補者を決め政権奪回に向け前進したいです。
その後は立川グランドホテルで都議同期であった倉林辰雄先生の叙勲祝賀会に出席してきました。
倉林先生は都議3期でご勇退をしましたが当選間もないころから馬が合うと言うのか親しくさせて頂きました。市会議員、都議を含め35年間のキャリアをお持ちで人柄は素晴らしい物があります。3期の時には同期から執行部にお願をして監査委員にご就任しました。
又、全国の監査委員会の委員長もお勤めになりご活躍しました。
ご勇退を決意した時、島からご留意をお願いしたところご本人から「今まで歩けば犬でも電信柱でも頭を下げていましたが決断をしたら気軽になりました。」そんな感想を漏らしていました。その言葉が印象的です。ご健康にご留意をして頑張って下さい。
新米が送られてきました。
都議当選から大変親しくして頂いた方がご退職しましたが再任用はせずに新潟県村上市のご実家に戻られ農業をされています。慣れない仕事でご苦労をしていると思いましたが季節ごとに収穫物をお送り頂きました。感謝の気持ちで一杯です。行政、議員との関係で無く人間同士のお付き合いできる事が幸せです。噛みしめて新米頂きます。
思う事。
2010年10月1日 なおきのつぶやき
9月30日(木) フジタの社員3名が解放されました。
1人がまだ拘束されていて安否が心配です。国会では、集中審議が行われていますが報道では、政治的介入は一切ないと否定しています。
正直、限られた時間とは言えその課題が中心になり、これからの議論が私たちには見えなかったのが残念です。
又、誰が責任者で対中国問題を解決するか見えてきません。1人の国会議員が訪中して解決されるのか、菅政権は誰が窓口になり解決に向け汗を流すのか理解できない政権です。
そして、HPにも書きましたがロシアが北方領土問題に向け力を出してきました。更には普天間問題の解決も見えてきません。
民主党政権は何を考えているのでしょう。
新成長戦略実現会議が9月に設置されました。今、国内の企業は厳しい状況に置かれ喘いでいます。同時に経済対策を誰が責任者として汗を流すのでしょうか。
共に担当大臣がその責任を負わなければなりません。しかし、その姿が見えないのが現実です。
高島なおきは昨年の選挙で惜敗をしました。捲土重来に向けて努力をしています。
都議会自民党の特別顧問として多少のお手伝いもさせて頂いています。
先程の国政の現実を見る時、都議会民主党の姿とダブるのは島だけでしょうか。
22年度予算成立に際し民主党との折衝をしました。強く感じた事は口では都民と言いながらも実は常に自分の立場を考え政党として、都議会議員としての責任を果たしていないのが現実です。
過去、区議、都議を経験しましたが何時も考えなければない事は議員として政党としての責任であり覚悟です。良い時も悪い時も判断をして決断する。そして、責任を取る。
誰かの責任にさせる事は出来ません。自分たちで行動して下さい。
民主党はその姿が見えません。
日本の将来が心配です。(大げさかな)
2010年9月30日 なおきのつぶやき
9月30日(木) 日本は何処へ向かうのか。そんな不安が心をよぎります。
尖閣列島問題では昨夜、民主党の国会議員が北京に入りました。報道では菅総理の親書を携えての訪問だそうです。しかし、政府は一切関知しないと伝えています。
又、ロシアのメドヴェージェフ大統領は北京へ公式訪問後、必ず北方領土を視察すると声明を出しました。過去の大統領が北方領土を訪問すると発言するのは初めてです。
それも中国に訪問をしている最中に尖閣列島問題が起きて日本の外交能力が試されている時の発言です。
まさに外交の不手際を知り足元を見た対応と言っても過言ではありません。
民主党政権は普天間に続き、更に世界に日本の力の無さを示してしまいました。
又、地方自治体では鹿児島県阿久根市で市長と議会が混乱をし、数か月議会を開催する事が出来ない状況に陥っています。
名古屋市でも同様の問題があります。河村市長は議会解散の署名活動を進めています。自治体の首長が議会解散に向け活動しているのは異例です。
橋元大阪府知事は大阪都構想を打ち出しています。都議会議員を務めていた島からすれば時代を逆行する施策と言っても過言ではありません。
そして、昨夜東国原宮崎県知事は知事を一期で辞職をする事を表明しました。県知事では限界があると発言しております。そうは言え、東京都知事に立候補する噂も出ています。
多くの首長が地域の活性化、街づくりで活躍しています。
しかし、地方議会は首長も議会も有権者の投票で選出された方々です。俗に言われる車の両輪、交わってはならない相互の関係が共に協力し合い自治体の発展に寄与しなければなりません。
首長と議会の2元制の世界が地方自治の確立を促します。
どうか首長さん、議会の皆さん。思いと情熱は理解しますが、地域住民も考え進んで下さい。地方自治をもう一度勉強して下さい。こんな事をやっているから国から相手にされないのです。