髙島様テスト用
三井物産の不祥事についての知事コメント
2004年12月1日 議会公務活動
12月2日(木) 昨日、午後3時に三井物産より今回の虚偽データー使用についての対応策について発表がありました。その内容とは、
1、代替品との無償交換を行い、その作業期間中に発生する休車損害に関しては全額保障する
2、本件に伴い、廃車または別途車両の手当てをするユーザーに対しては三井物産のDPFを回収し新規DPF購入代金相当額をお支払いする
3、補助金については、国・東京都他補助金交付者に対し一括して弁償させて頂く
以上です。
この発表に対して、同日午後7時より石原慎太郎東京都知事をはじめ埼玉・千葉・神奈川1都3県の知事が共同でコメントを発表しました。その内容とは、
1、今回のディーゼル車規制に誠実に対応した事業者への許しがたい背信行為であり、被害を被った事業者に最大限の償いをすべきである
2、本日発表された対応策は、三井物産が行なうべき当然の措置であるが、具体的な方策・スケジュールなど不明な点が多く、速やかに詳細な内容を明らかにするとともに、事業者の実状を踏まえ必要な対策を取るよう三井物産に求めていく
3、三井物産の行為は、事業者に償いをしただけでは許されるものではなく、大気汚染の改善を願う首都圏全体の住民への裏切り行為であり、三井物産は自らの行為の重大性を深く認識すべきである。ディーゼル車規制を共に実施した1都3県は、共同で三井物産を刑事告発することも視野に入れその責任を徹底して追及していく
以上です。
まさに、このコメントの通り三井物産の対応策については高島なおき自身も納得のいくものではありません。今後もトラック協会・バス協会をはじめ、ユーザーの皆さんとの意見交換を踏まえ、事業者の皆さんに充分ご理解頂けるよう東京都議会自民党自動車関連議員連盟の事務局長としてしっかりと追及していく決意です。
※リンク:東京都報道発表資料・三井物産の不正行為についての一都三県のコメントについて
※リンク:日経新聞・石原都知事、三井物産の責任追及を表明
たくさん話したいことがあって・・・
2004年12月1日 後援会活動
12月1日(水) 昨晩、千住大川町の源信寺ご住職・会谷順雄さんのお声かけで座談会兼忘年会を開催して頂きました。
おししそうなお料理が並ぶ中、10分だけ防災についてお話するつもりが、結局30分以上都政や身近な出来事についてお話させて頂きました。その後も膝を突き合わせて細かな疑問や要望にお答えするべく楽しく語らせて頂きました。
今期は特に、政調会長代行と言う大きな役を頂き都庁ではやりがいのある仕事を他の誰よりたくさんさせて頂いています。ですが、その分地元に戻りお一人お一人にお会いする回数が減ってしまった事は大変申し訳無く思っています。しかし、こうして座談会等で私の思いも含めて、今までやってきたことを皆さんに聞いて頂けると、一生懸命やってきて良かったと思います。
是非もっと多くの方に私の実績や考えを聞いて頂きたいと思っています。
東京ガスさんを視察しました
2004年11月30日 議会公務活動
11月30日(火) 今年も残すところあと1ヶ月になってしまいました。今朝は冬らしく冷え込みました。
今日は、都議会自民党のエネルギー問題研究会メンバーで東京ガスさんのテクノステーションを視察させて頂きました。私達が普段何気なく使っているガスは今後どのように利用され、どのくらい地球にやさしくなれるのかという事を主に伺ってきました。
東京ガスさんが特に重点的に技術開発しているのが未来の燃料についてです。水素が一番聞き慣れてはいますが、まだまだ私達の生活には溶け込んでいるものではありません。しかし、他社との技術提携の元確実に家庭用燃料電池が開発され前進していました。
限りある資源を有効に使いつつ、電気・ガスの良い所を織り交ぜながら私達の生活が成り立ってきているのを実感しました。とてもいい勉強になりました。
※リンク:東京ガス・なるほど燃料電池
今回の三位一体改革に疑問
2004年11月27日 東京都政
11月29日(日) 一昨日、「三位一体改革」の政府・与党合意が行なわれ全体像が明らかになりました。 「三位一体の改革」は、国から地方への税源を移譲する代わりに補助金を削減し、地方からの交付金を見直すことで「地方分権」を進めようというものです。
国庫補助金の削減額は「3兆円の削減を目指す」とされましたが、具体的には2兆8,000億円余りにとどまりました。一方、国から地方への財源移譲は2兆4000億円余りで、地方自治体はおよそ5000億円の歳出カットを求められることとなりました。国民健康保険の国庫負担が7000億円削減されるなど大規模なものもありますが、内容には「問題先送り」の部分も多く、その中でも義務教育費の削減が最大の焦点となっています。最終案では、当初の方針通り2年間で8500億円の削減が決まり2005年度に半額の4250億円削減するが、あくまで暫定処置であり、それ以降は2005年秋の「中央教育審議会」の結論を待つとされています。
そもそも、3兆円という数字ありきでの補助金削減、地方の財政自立に結びつかない税源委譲など小手先だけの妥協と言わざるをえません。今後も、高島なおきは都議会自民党・石原慎太郎知事と共に断固とした決意で戦います。
※リンク:読売新聞・三位一体改革で全体像、2兆8千億円削減を明記
三井物産DPF装置の虚偽報告の対応について
2004年11月27日 東京都政
11月27日(土) 昨日、都議会自民党総会が行なわれました。最重要課題としての「三井物産株式会社によるDPF装置申請に当たっての虚偽データの使用について」環境局から説明がありました。
数日来、新聞をはじめマスコミで多く取り上げられていますが、ディーゼル規制にあたり、バス・トラック等のディーゼル車に装置するDPF指定申請の際、虚偽のデーターを使用し基準に満たない装置を販売していた事が明らかになりました。石原慎太郎知事、都議会自民党が先頭に立ちディーゼル規制を進め各業界等にも大変なご理解を頂き、昨年10月1日より実施し大きな成果を挙げていた矢先の事件です。
党内では長時間にわたり各議員より厳しい意見が表明され今後の対応について協議が行なわれました。
販売された装置は全国で約21,500台、うち都内は約5,000台あり、国や地方自冶体は購入者に補助金を出しており、売上高約194億円のうち補助金は約80億円で、都の補助金は約18億円にも上ります。
都議会自民党では、都政の最重要課題であるこの問題について責任ある対応を実施・検討するため「DPF問題に関する対策委員会」を設置する事に決定しました。
今後は、ユーザー・三井物産・業界・他のメーカー・東京都・関連自治体等々に対する対応が早急に求められています。特に、国民・都民に対し背信行為をした企業に対しては厳しい態度が必要であり今後も都民の代表として対応する決意です。
※リンク:東京都報道発表資料・三井物産(株)によるDPF装置指定申請に当たっての虚偽データの使用について
※リンク:東京都環境局・ディーゼル車規制総合情報サイト
※リンク:読売新聞・ディーゼル車排ガス浄化装置、三井物産が虚偽データ
※リンク:読売新聞・11月27日社説・[三井物産]「データごまかしの罪は重い」
風邪にはご注意を
2004年11月27日 なおきのつぶやき
11月26日(金) 11月も末、お酉様も三の酉まで迎えましたが、寒さが感じられじ過ごしやすい陽気が続いているせいか、年末に向かっているような感じがしません。しかしカレンダーをみたり、忘年会はたまた新年会のご案内の郵便物をみると、本当に1年の早さを実感します。
そうはいってもやはり11月、空気が乾燥していますので、風邪が流行っているようです。私の事務所のスタッフたちも風邪引きです。しっかり予防をし、年末の忙しさを乗り切りましょう。
※リンク:allabout JAPAN・風邪予防対策には手洗いを
足立区グラウンドドルフ協会は創立10周年
2004年11月26日 なおきのつぶやき
11月25日(木) 私が顧問を務める足立区グラウンドゴルフ協会が今年創立10周年を迎えました。それを記念して式典が行われました。
この式典を開催するにあたって会長の高橋勇太郎さんは何度も事務所に足をお運び頂き綿密な打ち合わせをさせて頂きました。その甲斐あってか、盛会に行われホッと一安心です。
10年前の4月に19名の役員から始まった協会は大会を重ねるごとに上位入賞し、交流大会や各種大会にも積極的に参加されてきました。
今後益々グラウンドゴルフ人口が増え体力づくりや仲間作りの一端になればと祈念いたします。
震災に備え、被災後の対応は。 座談会を開催
2004年11月25日 後援会活動
11月23日(祝) 昨晩、青井支部主催の座談会を開催いたしました。
新潟中越地震が発生してから1ヶ月が経ち、震災後、被災地域ではどのような対策が進められているのか、またどのような要望があるのかなどお話させていただきました。
マスコミで大きく取り上げられた、土砂に閉じ込められた家族の救出に携わった「東京消防庁ハイパーレスキュー隊」についても、レスキュー隊長から聞いた現場での話を。そして参加者の方の中に、地震に直面した方がおいでになり、震災時の「生」の声を聞かせていただき、こちらも非常に参考になりました。
そして話題つきず、紀宮さまと婚約が内定した東京都庁職員・黒田さんへ。やはり皆さんご興味がありました。
さて、このような座談会を各地で開催しています。お気軽に開催のお申し込みください。