5月26日(月) 塩川財務大臣が千寿本町小学校へ視察に見えました。昭和60年代、足立区では学校給食の民間委託がはじまり、数年前には区内全小学校・中学校が完全民間委託になりました。その先進的事例の視察ということで塩川財務大臣がお見えになられました。
 千寿本町小では、坂本PTA会長をはじめ、学校関係者、鈴木恒年区長、青井教育長がお迎えをし、まずはじめに給食調理室を見学されました。栄養士の上林先生の大変ポイントをついた説明に大臣も質問をしながら和やかにスタートしました。
 この千寿本町小は、平成3年に千寿第一小と千寿旭小との統廃合により設立された学校です。校内に統廃合記念のメモリアルホールがあり、そこで本校の生い立ちを説明いたしました。塩川大臣も地元の学校が統廃合できない思いがあり大変熱心にお聞きになっていました。
 引き続き校長室で懇談会を行ない、全国に先駆け行われた給食の民間委託について実のある話し合いがもたれました。6年生の皆さんと一緒に給食を頂き、子供たちの歓迎の挨拶に感激され、大臣も気持ちよくお帰りになりました。その後、塩川大臣は、環状3号線の建設状況を視察に行かれたようです。
 地元町会長をはじめお母さん方には、食事もせずご協力していただきました。そのお陰で無事視察も終了しました。本当にご苦労様でした。
おまけの話→
 本文中にも書きましたが、千寿本町小学校は、千寿第一小と千寿旭小が統廃合してできた学校です。私は千寿第一小を卒業し、現在、娘が千寿本町小へ通学しています。
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