都市型災害に向けて!
2008年8月7日 なおきのつぶやき
8月7日(木) 昨日も書きましたが、5日午後0時15分ごろ、東京都豊島区雑司が谷の下水道工事現場で「鉄砲水」が発生し5名の方が行方不明になりました。その後、関係者の救出作業により3名の方が発見されましたが、残念な事に死亡が確認されました。心からご冥福をお祈り申し上げます。又、今なお不明の2名の方の捜査と救出に全力を上げるよう関係局に指示をしています。
平成16年に東京都港区の下水道管で急激な降雨により作業員1人が死亡する事故があり、都はこれを教訓に17年、大雨・洪水警報が出た場合はすべての工事を中止する規定を追加しました。今回の工事請負業者はさらに、注意報発令時も作業を中止する計画書を都に提出していました。今回の事故は大雨注意報の発令の約5分後に発生し、大雨警報に切り替わったのは、その1時間近く後だったそうです。警報を判断基準とした都の退避マニュアルの“限界”があるのと同時に都市化された東京では人間の想像を超えた事態が起こることが明らかになったと思われます。首都高速での事故、道路の地盤沈下、集中豪雨など都市型災害が更に複雑化すると考えられます。突然の事故にも対応できる根本的な対策が今求められています。安全・安心都市東京の建設が都民の願いであり、都議会の責任ではないでしょうか。都議会自民党幹事長として今後も努力していきます。結びにお二人の1日も早い救出を願っています。
ご無沙汰をしていました。
2008年8月6日 なおきのつぶやき
8月6日(水) 1週間ほどHPを書かず申し訳ありませんでした。今朝(午前6時)事務所でこの記事を入力しています。言い訳を言うなら言葉では表せないほど忙しかったです。秘書の新井君は家庭の事情で急遽退職しました。高島は迷幹事長として都議会に朝から顔を出し、てんてこ舞いです。渡辺秘書は2人分の仕事をしながら、高島の不在をカバーしています。高島は渡辺秘書の顔を見ると申し訳ない、との思いで一杯です。しかし、与えられた仕事、手を抜く訳にはいきません全力で頑張ります。昨日も10時には都庁に入り仕事をしていました。午後、下水道局から「東京・雑司が谷で下水道工事中の作業員が流され、5人が行方不明となった事故が発生」との第一報が来ました。無事を祈る間もなく足立区で地盤沈下の情報です。局から現場の状況を聞いたところ私の地元で負傷者も出たそうです。直ぐに戻りたかったのですが、残念ながら仕事があり、5時過ぎに現場に到着しました。十数名の方が小学校に避難し、現場は混乱をしていました。早急な復旧と安全確保が大事です。今朝も5時近くに水道局から電話があり、4時過ぎに復旧したそうですが漏水が発見され再度工事をするそうです。ご苦労様です。どちらの事故も人命が最優先であり、原因を究明していかなければなりません。事故が発生した事は残念でなりません。議会としてしっかり対応します。
東京産「花マット」
2008年7月29日 お知らせ
7月29日(火) 東京産「花マット」とは、花を薄い容器で栽培し、絡み合った根がマット状になった緑化用植物です。東京都農林総合研究センターが国等と共同開発しまし、薄くて、軽く、どこにでも簡単に設置できる緑化材料として期待されています。
その花マットを使った新しい都市緑化の提案を汐留で開催します。入場無料ですので是非足を運んでみてください。
※リンク:東京都産業労働局(プレスリリース)
第52回墨東5区野球大会
2008年7月29日 地域活動
7月27日(日) 第52回墨東5区軟式野球大会が開かれました。今年は葛飾区で開催され足立区・江戸川区・葛飾区・江東区・隅田区のチームが優勝目指して熱い戦いが繰り広げられます。来年は足立区が担当開催区になります。皆さんに素晴らしい試合をしていただくために万全の準備をしなくてはと思いました。
足立区では足立区少年軟式野球連盟の学童の部と少年の部の決勝戦と表彰式が開催されました。
日中気温が上がる中、選手たちは激しい戦いを繰り広げました。優勝したチームも、負けてしまったチームも爽やかな汗を流し、元気いっぱいの試合を展開していました。
これから気温も上がりどんどん暑くなっていきます。熱中症や熱射病などに充分気をつけていただき、練習や試合に備えていただきたいです。
写真右:墨東5区軟式野球大会にて
左:足立区少年年式野球大会表彰式
応募2日目で
2008年7月26日 お知らせ
7月26日(土) 今週22日から始まった東京マラソン2009の出走エントリーですが、24日時点で募集人員3万人を超え抽選することが確定しました。第1回目は募集開始から9日目に、昨年は5日目でしたが、3回目となる今回は定員を5千人増やしたものの最短での3万人超えでした。このスピードでいくと倍率はいくつになるのでしょう。
3月開催というのも増えた要因なのでしょうか?
昨年抽選に外れた方も、ボランティアに参加した方も、そろそろ東京マラソンに出てあげようかなという方もどしどしご応募下さい。
※リンク:東京マラソン2009
※リンク:東京都生活文化スポーツ局・申込状況について(プレスリリース)