平成22年度予算特別委員会がスタートしました。
2010年3月12日 東京都政
3月11日(木) 東京都議会は22年度の予算審査である予算特別委員会がスタートしました。
特に今回の予算審議の大きな課題は築地市場の移転に関する予算が計上され、この取り扱いが議論の中心になると思います。
都議会民主党は昨年の都議選の論点は築地移転反対、新銀行東京の即時撤退であり、この2点を訴えた事実が都議会最大政党に躍進した根拠と理解し予算を否決する構えで委員会に臨んでいると考えられます。
しかし、過去において築地市場での再整備は400億円の多額の税金を使い実施したにも関わらず頓挫した結果、豊洲移転が決定されました。
当時は民主党も賛成し粛々と事業は進行してきましたが当該地の土壌汚染が端を発し問題が混迷してきました。
振り返れば築地の現在地再整備が不可能なための移転であり、その為の問題点を行政と議会がスクラムを組み解決する事が都民の利益になり東京都の発展に繋がるべきと信じています。
しかし、残念な事に本来の議論ではなく政争の道具になり国会も参戦しての混乱を呈してしまいました。
ここで冷静に物事を判断しなければ取り返しのつかない事態になってしまうと危惧するものです。
今、築地市場の6団体の中で反対をしているのは1団体の半数の方々です。
もう一度市場の機能は何なのか検証し、土壌汚染を間違いなく除去し安全宣言が出来るのかを今議会で議論をして頂きたいと願うものです。
景気低迷の中、市場の在り方さえ考えなければならない時代に真に市場関係者の気持ちを理解し進める事を望みます。
公明党。
2010年3月12日 なおきのつぶやき
3月10日(水) 公明党は民主党の子ども手当、公立高校授業料無償化2法案について1分修正をする事で合意しました。
この合意により公明党は両案について賛成する事になりました。
法案修正は児童養護施設の入所者など支給対象とならない子どもへの支援などを盛り込み、高校無償化法案の付則には、3年後の見直し規定を記することなどです。
この事実により反対政党は自民党だけになります。しかし、後世に負担を残す施策を安易に賛成する事は問題であり、本来の少子化対策を含め施策の見直しが必要だと確信します。
又、公立高校の授業料無償化も後世に禍根を残しこの施策により少子化の歯止めが出来るとは信じられません。
バラマキをすることが本当に正しい選択なのか疑問ではないでしょうか。
世論調査。
2010年3月8日 選挙関連
3月8日(月) 朝刊数紙に世論調査が発表されていました。
各社の数字は多少違いますが内閣支持率は前回より下がり、不支持率が支持率を上回り民主党にとっては厳しい結果になりました。
特に支持率の低下は鳩山内閣に国民がNOを突き付けた事になり今後の動向が注目されます。
又、「政治とカネ」の問題に端を発し小沢幹事長、小林美千代議員に対して辞職すべきが70%前後と高い数字が出ました。
更に参議院選挙については民主党が単独過半数を獲得するほうが良いかの問いに否定した回答が57%になりました。
しかし、残念な事に自民党に対する期待の数値は良いものではありません。
やはり自民党自身が国民に信頼される政党として汗を流さなければなりません。
本日も自民党足立支部の執行部会が開催されましたが副会長として広く有権者に訴える、例えば「外国人参政権」の反対街頭演説会を行う。そして、何よりも気をつけなければならない事は昨年の都議選、衆議院選挙の惨敗は党内の不協和音が国民に露呈した事が大きな原因なので今後の自民党の動向を注視する事を発言しました。
茨の道ですが自分自身の事と思い努力をしていきます。
夜にはご勇退した墨田区選出の桜井武先生の叙勲の祝賀会に出席してきました。
おめでとうございます。
雨の日曜日
2010年3月7日 なおきのつぶやき
3月7日(日) 昨夜からの雨が止まず雨の日曜日です。
何ヵ所かの日程の中で「杉の子イーグルス・杉の子ルースターズ」の納会が開催されました。
足立区軟式野球連盟の会長としてご招待を頂き伺いましたが学童(小学生)、中等部(中学生)の子供たちが卒部をすると選手が居なくなり休部するとの事です。
過去14リーグで優勝、準優勝など素晴らしい成績を残したチームも子供の数が減少し継続する事が不可能になりました。残念です。
高島は少年野球の会長として各リーグの開会式、閉会式、納会など声を掛けて頂きます。
当然のように指導者の皆さんやご父兄に感謝をしながら更にの活躍をご子供たちと一緒にお願いをします。しかし、各会場で聞かれる事は強いチームに子供たちが集中し選手が偏在してしまうという事実です。
大人から見れば選手が多いチームに入りレギュラーになれず試合にも出場する機会が少ないより、他のチームに入り試合に出場し力一杯野球に打ち込める環境が一番良いと考えますが現状は違います。
強いチーム入りたい、そんな思いでチームに加入する事も間違いではありませんが、何か心がさみしくなります。
どのチームも指導者の皆さんが大変な努力をしながらご父兄と一緒に子供たちの育成に汗を流しています。
無論、試合ですから勝ち負けがあって当然ですが勝つ喜びもさることながら、負けて学ぶ事も貴重だと信じています。
島も子供たちに感謝の気持ちと勝つ、負ける事から学ぶ大切さを訴えています。
球春きたる。来週から日曜日と言えば野球の時期が来ます。子供たちにとって実りある時間にしたいです。
民主党
2010年3月6日 なおきのつぶやき
3月6日(土) 昨日の自民党都連の会合で先日行われた島部の都議会議員補欠選挙で当選した三宅都議が見えお礼のご挨拶をしました。島も故川島忠一先生には公私にわたりお世話になりご逝去されての選挙戦です。故人の親戚にもあたり当選した事はうれしい限りです。
これから勉強、勉強ですが川島先生に負けないように頑張って下さい。
そこで、今回の都議補選について民主党は負けないために各島の首長や議員を呼び込み小沢一郎幹事長をはじめ各大臣が予算を付けてほしいならば民主党候補を応援しろと脅かし、恫喝をして選挙応援をさせようとしました。無論、心を動かす方もいたかもしれませんが全ては結果が物語っています。
又、マスコミでも取り上げている国交省の各自治体への予算の個所付けについても副大臣が資料を漏洩し議会でも問題になり鳩山総理から厳重に関係者に注意がなされました。
更に過日の長崎県知事選挙でも民主党候補の橋本氏に対し農水省副大臣が延べ137名の農水省職員を11月から開票日の前日まで長崎県に派遣をして選挙活動をさせました。
副大臣は選挙活動ではなくシンポジウムや討論会に行った。と、答弁しています。
ちなみに橋本候補は農水省の官僚を辞職しての立候補です。
昨年の9月から鳩山政権がスタートし半年を迎えました。その間、私たちが知る限りでも職権を利用してこれだけの選挙運動をして政権を維持しようとしています。
ある意味、自民党より見境なく民主党の党勢拡大の為に権力を行使しています。
何のための政治なのか、何の為に国民は民主党を選択したのか疑問を持つのは当然ではないでしょうか。
有権者の皆さんも是非とも現状を認識し考えて下さい。今、民主党が何をしているのか。
自民党都連支部長・常任総務会
2010年3月6日 選挙関連
3月5日(金) 自民党東京都連の支部長・常任総務会が開催されました。来るべき参議院選挙に対し選対本部の設置と共に東京選挙区の中川雅治候補の選対組織を作りました。
共に高島なおきも選対役員として頑張る決意です。
又、全国比例候補には保坂三蔵候補、秋元司候補など都連所属の候補者もお見えになり各候補者から決意表明がなされました。
又、自民党本部から東京選挙区においては追加で1名の公認候補者の選出を予定しており2名の候補をもって選挙戦に望みます。
各役員から質問があり3年前に保坂候補、丸川候補の2名を公認しながら保坂先生を落選させてしまいました。この事で今回の政治状況を考えた時、どのような戦略で戦うかが議論されました。
更には来年4月に行われる統一地方選挙に対し速やかに第1次公認を選出するための作業に着手する事が決まりました。
まさに選挙ムードです。厳しい戦いが想定されますが力一杯汗を流すしかありません。
頑張ります。
自助、共助、公助を考えたいです。
2010年3月5日 なおきのつぶやき
3月4日(木) 久しぶりに心を許す方々と食事会をしました。地元にも1か所会合がありましたが長澤秘書に代理で出席して頂きました。
身近な話や、国政、都政の話が弾み、時間の経過を忘れるほどです。
そこで、島が日頃の思いを話させて頂きました。その内容は「自助、共助、公助」です。足立区議会議員時代にこの言葉を使いながら質問をした事もあります。無論、困った方が、苦しんでいる方がいれば行政は手助けをすることが求められます。それが使命だと考えます。
しかし、怠け者にも行政が手を貸す事は必要ないでしょう。
この言葉が広く国民に浸透したのは阪神淡路の震災の時だと記憶しています。
されど、今こそこの言葉の重要性を考えなければならない時期がきたようです。
今日のニュースでは生活保護世帯が全国で180万人を超えたそうです。当然に生活に苦しむ家庭を保護する事は必要です。
又、景気低迷のなか保育園の入園待機児が増え各自治体は苦慮しています。
多くの問題があり限られた予算をどう執行していくかが課題です。
最小の経費で最大の効果を上げる。
政治を志す人たちは「自助、共助、公助」を育む社会を再構築していかねばなりません。
死語にせず自立する社会を構築して初めて地域の日本の将来が見えてくるのではないでしょうか。
民主党の族議員について
2010年3月4日 なおきのつぶやき
3月3日(水) 雛祭りです。
先日のHPで民主党の衆議院議員と労働組合との関係を書きましたが今朝の新聞に同様の記事が掲載されていましたので抜粋します。
『選挙で人と金を出し、代わりに政策を実現してもらうー野党時代から続いている両者の依存関係。民主党の高嶋良充筆頭副幹事長は2日の記者会見で民主党と労働組合の関係について「労働組合が自らの施策と一致する政党と支持協力関係を持つのは当然」と述べた。総選挙フル回転7閣僚が組合系。連合、官邸と定例協議 政策にクギも刺す。』と、朝日新聞には掲載されています。
詳細はご覧になって頂ければと考えますが、あえて見出しのみとしました。
衆参予算委員会で自民党に対し民主党はよく口にするのは「族議員」と言う言葉です。
その一言が国民に対し自民党と業界との癒着を表す言葉になっています。
しかし、先程の副幹事長の発言ではありませんが、ほとんどの民主党候補者が労働組合から人と金を出してもらい選挙戦を戦っています。
自民党のように地方組織が整っておらず業界団体の支援が受けられず、自前の個人組織も未熟なため労組に依存しなければなりません。
まさに、労組の族議員が民主党議員と断じられます。





3月12日(金)足立区の少年野球チーム「ブラックキラーズ」が全国大会出場を決めチームのメンバー・コーチ・父兄と高島も足立区軟式野球連盟の会長として区長に訪問し報告を行いました。
3月9日(火) 昨日は午前中のお客様、午後の都庁と忙しかったのですが一度事務所に戻った際、秘書を務めていた渡邊さんがお見えになりました。現在のお勤めは高島後援会幹部のご住職のお寺にいます。月曜日は休みでご友人とお茶会に行った帰りだそうです。



