代表、一般質問が終了しました。
2012年3月2日 東京都政
3月1日(木) 東京都議会本会議の代表、一般質問が終了しました。
多くの質疑の中心は数年後に東京をに襲うと予想される震度7以上の大震災に対する防災都市東京の全体の姿です。
特に帰宅困難者対策では条例化をして企業や駅など災害に対しての備蓄をする事により帰宅を行わないようにする為の条例です。
しかし、東日本大震災の際には通信手段が取れない事から自宅や家族の安否を心配して帰宅をする方たちが多くなり更に混乱に拍車をかけたことは事実です。
その意味から考えれば帰宅困難者を発生させない通信網の整備や安否確認がさらに必要になります。
ドコモの電話業者では災害時の安否確認システムを構築しているそうです。
今後は予算特別委員会、常任委員会などで議論されます。
今、考える事。パート2
2012年2月28日 なおきのつぶやき
2月27日(月) T新聞の夕刊一面に「中部電力、都に供給困難」の見出しで記事が掲載されていました。
この記事は先日同紙に東京都が中部電力に都庁舎で使用する電力の供給を要請したことに対しての回答のようです。
詳細は今夕、電力会社から正式に回答があるようです。
ある都庁マンがこんな話をしてくれました、新潟県、福島県が原発を稼働させて電力を生産して東京の消費地に送電する歴史があるなかで原発事故が発生してしまいました。
都市の血液と言える電力の計画停電、電力不足、更には料金の改定と厳しい現状で、他の電力会社に供給依頼をする事は福島県に対して信頼関係を損なう事です。
何とかしなければなりません。と、述べていました。
残念ながら、中部電力は電力供給が逼迫している西日本に応援体制を優先する必要がある事、又、東京電力の周波数と違うので変圧器が必要であり送電は困難だと予想されます。
更には同業企業が東電の厳しい状況のなか安価な電力を供給する事は企業倫理として難しいと思います。(正式な回答は聞いていませんが)
しかし、将来を見越して国内の電力周波数を統一する必要性があります。その為に島自身も署名運動に協力をしました。
新聞報道によると周波数の共通化を目指し国内に変圧器を設置する考えを国が示したようです。しかし、これは小手先の対応であり本来は共通の周波数にする事が必要です。
先日、東電が大口需要者に対して17%の値上げを4月1日から開始すると声明を出しました。都議会自民党や島に対して各業界から反対の要請や中小企業に対しての対応についての陳情が来ています。
近々には東電が中小企業対策について東京都、都議会に対して説明があると信じています。
しかし、個人的な感想を述べれば、どれだけ期待できる回答が出るのでしょうか?
企業としての東電は過去の遺物であり、現在の東電は企業としての体をなしていないと思います。
あの原発事故の発災を機に国の管理下に置かれた組織がどこまで対応できるか期待をしながら見守ります。
現代の社会はマスコミも含め原発の反対運動が展開されています。国内では2か所の原発が稼働していますが、これらも数か月後には停止します。
一方では原発反対運動が行われ、一方では電気料金の値上げに反対をする、相反する行動が行われています。
エネルギー政策を根本から考え直す必要が迫られています。
民間の福島原発の事故調査委員会は本日、政府の対応、東電の対応についての報告がありました。
これらについては後日記載したいと思います。
足立区議会議長 吉岡茂新春のつどいが開催されました。
2012年2月26日 地域活動
2月25日(土) 特定医療法人社団昭愛会の水野介護老人保健施設が竣工をしました。
既存の水野病院の隣接に建設され入所定員は218床(認知症専門60床を含む)で、通所リハは40床です。
全国的には2番目の大きさを有しています。介護保険がスタートして10数年が経過をしました。
今後は、在宅看護へ向かう大きな施設として活躍をして下さると期待をしています。
夕方からは足立区議会議長の吉岡 茂先生の新春の集いが開催されました。
現在、足立区議会議長として更には特別区(都内23区)議長会の会長として足立区のみならず23区、東京都と緻密な連携を取りながら要職を務めています。
足立区議会が23区の議長会会長を務めるのは23年ぶりです。
大いに活躍をして頂きたいと願います。
又、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致の活動にも積極的に動いていただき23区の取りまとめを行ってくださっています。
ご挨拶の中でも東京オリンピックに触れて頂き感謝です。
都議会自民党入札・契約制度改革PT
2012年2月25日 東京都政
2月24日(金) 自民党東京都連の幹部会が開催されました。
空白選挙区の候補者が整いつつある現在、年内には総選挙が予想され一日でも早い選挙運動が求められています。
又、東京12選挙区についても自民党では候補者を出さず友党の公明党の候補者を支持する予定です。
その後は都庁において入札・契約制度改革PTによる東京都住宅供給公社(JKK)が行う入札制度の改革について報告を行いました。
今年の1月1日からは建設業が変更になり4月1日からは他の業種が変更されます。その為に造園業、電業、電設、管工事などの業界の代表者にご出席を頂き開催をしました。
今後もより良き公共事業を求めて努力を積み重ねていきます。
株式会社サンベルクス政策発表会
2012年2月23日 地域活動
2月22日(水) 第16回株式会社サンベルクス政策発表会が開催されました。
スンベルクスさんは区内に本社を持ちスーパー、青果の仲卸を業とする企業です。
足立区でスタートし地域貢献をしながら企業の発展に力を注いでいます。
昨年の東日本大震災の際には区内綾瀬にある東京武道館に避難をした400名の方たちに食事や果物、更にはスーパー銭湯にご招待をされました。
又、足立区、東京都に対して多額の義捐金を寄付してくだされ被災地に対して熱い思いを投げかけてくださいました。
区内でも多くの店舗を持ち活躍をしています。
昨年は東京武道館で開催をしましたが今回は東京国体の会場の為に改修工事が行われているために越谷コミュテイセンターで行いました。
客席には1,000以上の社員、パートさんが集合し24年度の政策に耳を傾けていました。
区内の企業としてさらに発展をしていただきたいです。
都議会自民党新春のつどい
2012年2月22日 東京都政
2月21日(火) 都議会自民党新春の集いが開催されました。今回初めての開催です。
都議会自民党は来年の都議選を控え会派で主催をしました。
来賓には石原慎太郎東京都知事をはじめ自民党東京都連所属国会議員、選挙区支部長が集合しました。
又、都内の各業界からも多数出席をして頂き鵜飼東京都食品衛生協会会長から自民党に対して力強いエールが送られました。
更に各都内自治体の首長も多数出席をしました。
主催者の宮崎章幹事長のご挨拶、議員団長の比留間先生の乾杯でも述べられたのは来年の選挙での必勝と2020年東京オリンピック招致のお願いをさせて頂きました。
2,000人以上のご参加を頂き心から感謝申し上げます。