頑張れ東京。
2013年9月7日 東京都政
9月6日(金) 本日も朝10時より各種団体の予算要望のヒアリングです。
4年間の浪人中も出席をしていましたが、バッチを付けてのヒアリングは緊張します。又、昨日も書きましたが吉野議長を団長とする都議会のIOC総会出席のメンバーも予定どうりに夕方にはアルゼンチンへ到着するようです。
マスコミは連日多くの報道をしています。
例えば猪瀬知事は勝利を確信している、各都市一線だ、などと書き立てていますが気になる報道がありました。
福島県の汚染水問題です。各国のプレスは竹田JOC会長にこの種の質問が集中したようです。答えは250kmも離れているので東京は危険ではないと、話したようです。
ならば、福島県は危険なのか?そんな話が返ってきそうです。海外マスコミは意図的に質問をしているのかは分かりませんが、残念な返事だったようです。
何が起きたかが問題ではなく、どう対処するかです。
その思いで限られた時間ですが最大限の努力をして欲しいと願います。
高島なおきも8日未明の午前3時には東京商工会議所に伺いパブリックビューイングに参加をします。
アルゼンチンへの視察をドタキャンした高島なおきです。夜中でも明け方でも東京ならば出かけなければならない立場です。
頑張れ東京、勝利を祈っています。必ず勝ち取ってください。
幹事会懇談会。
2013年9月4日 東京都政
9月3日(火) 予算要望2日目です。
各種団体との意見交換を含めた予算要望は勉強になります。
特に昨日、本日の自民党都連所属の国会議員の先生方が多数お見えになり各団体のヒアリングに耳を傾けてくださいます。JA東京のヒアリングでは都市農政を守る観点から松本洋平衆議院議員、又、参議院議員の中川まさはる先生も国会の動きを説明して下さったり、国会、都議会の厚さを見ることが出来ます。
昨年末の衆議院選挙から都議選、参議院選挙と自民党が勝利を受け力一杯頑張る責任も大きくなりました。
吉原幹事長も熱い思いで語っています。
夕方からは吉原幹事長を中心に幹事会の先生方との懇談会です。1期生の先生方には多くの事を知る機会であったと思います。これから1年間皆さんで力を合わせ吉原幹事長を支えていきたいです。
予算要望がスタートしました。
2013年9月3日 東京都政
9月2日(月) 今日から平成26年度の各種団体からの予算要望のヒアリングがスタートしました。
過去4年間。できる限りヒアリングには出席をして各団体の考え方を聞くことができました。
しかし、今年のヒアリングでは都議選での大勝が影響したのか各団体からの要望は思わず声を大きくしてしまう場面があるなと考えさせられます。
今日からのスタートで先が思いやられます。
限られた財源でどう補助金を出させていただき各団体が活動できるか又、多くの施設が社会活動できるか真剣勝負です。
各団体にゴマをすることではなく責任と決断が問われます。選挙で大勝したからこそ強い意思が求められます。
壮行会。
2013年9月1日 なおきのつぶやき
8月31日(土) 午前中は区内です。幾つかの陳情を受け現場に行かなければならず伺いました。
多くに支持者が行政にお願いをしていたも結果を見いだせず困っています。少しの考え方、見方を変えれば解決を得る事まで来ます。現場を見て解決策を見出す努力も必要です。
午後からは数組のお客様が終わり薬剤師会の会合、還暦のお祝い会に伺いました。どの会も美味しいお料理に美味しいお酒で元気です。頑張れ。
最後は、9月5日からIOC総会に出発する都議会自民党の先生方の壮行会です。本来でしたら高島なおきも参加メンバーの一人でしたが内田茂都連幹事長と共にご辞退をしました。
その分、アルゼンチンへ旅立つ吉野団長、川井副団長、吉原都議会幹事長など総計10名の同志が集まり壮行会を催しました。
川井先生にお聞きをするとホテル泊りは2日間で、後は機内で泊まる強行軍です。一言でいえば弾丸ツアーです。
知事は今日出発をしました。都議会は5日ですが是非、開催を勝ち得て頂きたいです。
4年前のコペンハーゲンでのIOC総会には高島なおきも出席をしましたが残念な結果に終わりました。「げんかつぎ」ではありませんが島が一緒に行って敗れたら悔やまれます。
高島なおきは9月8日未明に東京商工会議所で行われるパブリックビューイングに伺い必勝を祈ります。
オリンピック招致の出陣式の際、森元総理の発言に勝ったと思ったら負けだ。選挙は蓋を開けないとわからない。最後まで気を許すな。との言葉を忘れる事は出来ません。
閉会後、森先生は内田、島を呼びお前たちの顔を思い出し発言をしたぞ。頑張れと、声をかけてくださいました。
森先生の心を見ることが出来た一瞬です。心に刻む場面です。生涯忘れられません。
是非、都議会の視察団の皆さん。気を付けて、そして、必ず2020年開催を勝ち得てください。
祈っています。
忙しいです。
2013年8月31日 なおきのつぶやき
8月30日(金) お客様が終わり足立区役所へ。
1階ロビーでは葦の会が日頃の活動状況や製作品を展示していました。高島なおきの小学校の恩師でした故前田のぼる校長先生のご紹介で区議時代から会があれば出席をしていました。葦の会の活躍を期待します。
そして、都庁へ。
執行機関との打ち合わせです。
そして、丸の内へ、足立区の行政委員である監査、教育委員を歴任した鈴木又右衛門様の1周忌が行われました。鴨下一郎衆議院議員、近藤区長(代理として石川副区長)、高島なおきや区内各団体の長の方がお見えになり生前の活躍が目に浮かびます。
鈴木家は代々「又右衛門」を名乗ります。10代,11代と、継続は力を強く感じます。
その後は、地元へ。
勉強会。
2013年8月30日 東京都政
8月29日(金) 昨日に引き続き、法人事業税の暫定措置について東京都連所属の衆参国会議員の先生方との勉強会を行いました。
安藤副知事、中井財務局長、新田主税局長など主要部長が揃い中川雅治先生の進行で説明、質疑が行われました。
先生方からは福田総理時代に石原知事との約束など過去の話と今後の活動方針が話されましたが、前途は厳しい感はぬぐいきれません。
今後の展開によっては区市町村まで影響が出ることは間違いありませんし、区長会が総務省に要請活動を行った際、水も電力も地方の協力で東京都が賄われていると発言したようです。
なるほど、東京はすべて地方のおかげで生活ができ、経済活動ができるのかと、改めて勉強できました。総務省の役人の方は優秀ですね。
法人事業税の暫定措置をめぐる状況についての勉強会。
2013年8月29日 お知らせ
8月28日(水) 午前中からの政策委員会が午後には終了し財務局長、主税局長を含め主要幹部が控室に見え法人事業税の暫定措置をめぐる状況について全議員対象で勉強会が行われました。
平成19年、国の経済財政諮問会議における「地方法人2税の税収が急速に回復していること等を背景に、地域間の税収の差が広がり、財政力の差が拡大する」という問題意識から生まれた措置であります。
平成20年度税制改正において地域間の財源の偏在是正に対処するため、消費税を含む税体系の抜本改革が行われるまでの間の暫定措置として法人事業税を分離し、地方法人特別税および地方法人特別譲与税が創設されました。
一言でいえば、都税である法人事業税を国税化して国が平成20年度から現在まで累計で約8,000億円を召し上げられてきた事実があるという事です。そして、その財源は46道府県に配分されていました。
本来は3か年、3,000億円の暫定措置でしたが、当時の自民党、国は消費税を含む税の抜本改革まで暫定措置を継続してきました。更に、消費税導入に伴いこの措置は解消される予定ですが、新たな財源を徴収するために知事会は法人住民税を国税化する案を考え10月には国の検討会、11月には自民党税調での議論、12月には税制改正大綱で決定をする運びと考えられます。
この案件が認められると、地方税を国税化するわけですから23区はもとより都内市町村にも影響を及ぼし財源を国に持っていかれ地他の道府県に配分される事になります。
知事会は自分たち地方の税を国税化することを認めるという暴挙に出ることは天に唾を吐くことです。
本来、東京都は47都道府県の中でも首都東京として他の自治体を牽引する責任があります。また、外環道の建設促進、羽田空港の国際化や東京が日本全体に便益をもたらす責任と行動をしてきました。
残念な事に東京都の財源の大部分は企業の経済活動から生じる利益が税として都に納入されます。しかし、景気低迷のあおりを受け、東京都も決して豊かな財源を持っているわけではありません。又、47都道府県の中で唯一国の地方交付税を受けない不交付団体です。そこに追い打ちをかけ東京都の税を持って行こうとする姿勢に怒りを覚えます。
断固反対をして東京都の財源を守らなければなりません。そして、今回、都議選で当選した1期生にも充分理解をしていただきたいと願っています。
明日は都連所属の国会議員の先生方への説明会です。無論、島も執行部として出席をします。
これから波乱の議会生活になります。
今、思う事。
2013年8月28日 なおきのつぶやき
8月27日(火) 9月の第3回定例会を前に都議会自民党は政策委員会を開催しました。
午前10時30分から夕方5時まで各局の政策課題をテーマに意見交換をします。高島なおきの同期はほとんど出席をしませんが執行部の一員としては出来る限り顔を出すようにしています。
4年ぶりの政策委員会ですが率直な感想を言わしていただければ行政の資質は若干落ちたのかなと思います。
このHPを見ている方もいますので、大きい声では言えませんが残念でなりません。4年間、都議会民主党が第1党だったからか?知事が変わり行政の対応が変化したのか?行政マンそのものが低下したのか?議会、島の能力が低下したのか?今後の推移を見なければ結論は見いだせません。
しかし、都政は悠久です。議会、知事が変化しても都政を支えるのは役所の皆さんです。
前向きに議会と切磋琢磨して都政発展の為に頑張りたいです。