10月17日(木) 台風26号の記録的な豪雨と土石流で甚大な被害を受けた東京伊豆大島では多くの死亡者と不明者が増え救命作業が行われています。
多くの被害が判明した段階で東京都は速やかに自衛隊をはじめ警視庁、消防庁に対して派遣要請がなされました。又、前田副知事、島嶼選出の自民党都議三宅議員も現地での対策に乗り出しました。
又、本日は都議会自民党吉原幹事長(町田市選出)、崎山警察消防委員会委員長(荒川区選出)、山内議員(品川区選出)3名が大島町へ向かい町長にお会いし都議会自民党のお見舞いと最大限の協力を約束しました。
更には自民党国会議員、東京都知事も現地を視察し東京都の全面的な支援を約束しました。
特に断水地域が多く都内から給水車(2トン車2台)、飲料用のペットボトル(給水袋6,000枚、ペットボトル350ミリリットル10,000本)が送られ議会、東京都は万全の態勢で対応しています。
都議会自民党では吉原幹事長名で台風26号に伴う被害対策緊急要望を知事に要請を行い連携を図っています。
高島なおき、宇田川政調会長、総務会長は知事に同行した村松総合防災部長から現地の状況を聴取し第一には人命救助その後は大島町に対して復旧、復興に最大限努力する事を確認しました。
気がかりは台風27号が発生し経路が26号と同様と思われ2次災害の危険もあるため充分に注意をして同じ過ちをしないように意見が交換されました。
多くの救助隊員が現地へ赴いていますが心身ともに疲労が重なるなど多くの課題が山積をしています。